契約金1億円、年俸1000万円で仮契約
夏の甲子園を沸かせた金足農業の吉田輝星が、11月15日、日本ハムと秋田市内で仮契約を結んだ。契約金は1億円、年俸は1000万円となる。11月23日、背番号は18に決定。
「スポンサーリンク」
吉田輝星のコメント
「今までは部活だったが、これからは仕事になる。そこをしっかり意識していきたい。」
「早く野球をやりたいという気持ちが強くなった。それにはどういうトレーニングをするべきか考えないといけない」
「ほとんどのプロの投手は、同じ腕の振りで直球と変化球を投げる。直球をよりよく見せるために、変化球をもっと練習したい」。
秋田に戻ってきたときに、『来年もいい成績を残してくれよ』と褒められる投手になりたい」
「できるだけ直球に近い軌道のカットボール、ツーシームを覚えたい。」
「(目標の)球速は155キロと言ったが、それに加えてキレとコントロールを増したい。」
「球界を代表する投手になりたい。タイトルよりも、調子のいいときも悪いときも、しっかり組み立てて勝てる投手になりたいです」と
「スポンサーリンク」
北海道の印象について
「海鮮系がおいしい。カニが好きなので食べてみたい」とコメント
新しい球場についても
「写真を見て良い球場だなと。新しい球場だと新鮮な気持ちで投げられる」
日ハム球団の印象について
「若い選手が多いので、若いうちからチャンスはあると思う」とコメント
仮契約後は入団記者会見が予定
今後は11月23日に札幌市で新入団会見が行われ、11月24日にはファン感謝デーに参加。来年1月には、2軍施設がある千葉県鎌ケ谷市での新人選手合同自主トレーニングでプロの第一歩を踏み出す予定となっている。