明徳義塾 吉村優聖歩 異色なトルネード投法サウスポー⚡️U18日本代表

明徳義塾 吉村優聖歩 異色なトルネード投法左腕

明徳義塾 吉村優聖歩(3年・よしむら ゆうせふ)は、独特のトルネード&インステップ投法が持ち味の技巧派サウスポーである。主な注目点や活躍状況は、次のとおり。


・熊本県・錦ヶ丘中学出身。父がエジプト人。馬淵監督からは「度胸のある投手」と評価される。高校入学後に”トルネード気味”に体をひねり、インステップで左横手から投げるフォームに変更した。全国で最も出どころが見えにくい投手とも評される。


・2022年夏の甲子園では、初戦・九国大付に1-2で敗戦。九国大のエース香西一希(3年)と投げ合い、9回を被安打5・四死球5・奪三振5・失点2と好投するも、初戦敗退。


・2022年夏の高知大会では、初戦・土佐戦(7-0 7C)を3安打完封、矢野は準々決勝・梼原戦(4-1)を被安打4で完投。決勝・高知高校戦(8-7)では、1点リードで迎えた9回裏に1死満塁の大ピンチも、2者連続三振を奪って優勝を決めた。


・2022年センバツはチームの出場なし。2年生で出場した2021年夏の甲子園では、当時エースの代木大和(3年)と2枚看板として活躍し、8強入り。県立岐阜商業、明桜、智辯学園の3試合に登板し、計17回を投げて、防御率2.65・被安打10・奪三振6・四死球6・失点5を記録。


・2022年 U18日本代表に選出 [メンバー一覧] ※仙台育英のエース古川翼が、夏の甲子園後の疲労が回復せず登録抹消。代理として招集された。



[特集] U18メンバー 2022年

【第30回 WBSC U-18ベースボール W杯】
・日程:2022年9月9日(金)~9月18日(日)
U18日本代表戦 試合スケジュール一覧


【投手(7人)】※左数字:U18背番号
・14 古川翼   (仙台育英)(3年) [登録抹消]
・15 吉村優聖歩 (明徳義塾)(3年) [新規登録]
・17 森本哲星  (市立船橋)(3年)
01 山田陽翔  (近江)(3年) ⭐️主将
・18 川原嗣貴  (大阪桐蔭)(3年)
・13 香西一希  (九州国際大付)(3年)
・11 宮原明弥  (海星)(3年)
・16 生盛亜勇太 (興南)(3年)
【捕手(3人)】
・12 渡部海   (智辯和歌山)(3年)
・10 松尾汐恩  (大阪桐蔭)(3年)
02 野田海人  (九州国際大付)(3年)
【内野手(6人)】
06 赤堀颯   (聖光学院)(3年)
04 藤森康淳  (天理)(3年)
05 伊藤櫂人  (大阪桐蔭)(3年)
07 光弘帆高  (履正社)(3年)
03 内海優太  (広陵)(3年)
09 仲井慎   (下関国際)(3年) [登録抹消]
・22 鈴木斗偉  (山梨学院)(3年) [新規登録]
【外野手(4人)】
・23 安田淳平  (聖光学院)(3年)
08 浅野翔吾  (高松商業)(3年)
・21 海老根優大 (大阪桐蔭)(3年)
・24 黒田義信  (九州国際大付)(3年)



[出場校] 夏の甲子園 紹介ページ

⭐️日程•結果選手名簿注目選手大会展望
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北海道:旭川大高 札幌大谷
東北 :八戸学院光星 一関学院 能代松陽
東北 鶴岡東 仙台育英 聖光学院
関東 :明秀日立 國學院栃木 樹徳 山梨学院
関東 聖望学園 市立船橋 横浜
関東 :二松学舎 日大三
北信越:佐久長聖 日本文理 高岡商業
北信越星稜 敦賀気比
東海 :日大三島 愛工大名電 県岐阜商業 三重
関西 :近江 京都国際 天理 智辯和歌山
関西 大阪桐蔭 社(やしろ)
中国 :創志学園 盈進 鳥取商業 浜田 下関国際
四国 :高松商業 鳴門 帝京第五 明徳義塾
九州 :九国大付 有田工業 海星 九州学院
九州 明豊 富島 鹿児島実業 興南