【試合結果】東海大甲府(山梨) 2x-1 東海大相模(神奈川) 9回サヨナラ 準々決勝 2020年秋季関東大会
2020年の高校野球・秋季関東大会の準々決勝は、東海大甲府が土壇場9回裏に2点をあげ、東海大相模に2x-1で逆転サヨナラ勝利。センバツ出場が有力に。
試合は、東海大甲府のエース若山恵斗とエース石田隼都の投げ合いとなった。
先制したのは東海大相模。6回表、安打と2四球から1死満塁とすると、5番・門馬がレフトへ犠牲フライを放ち1点を先制。
9回裏、1点を追う東海大甲府は、先頭が四球を選び出塁。その後、1死から4番・木下がヒットを放ち1死1・2塁のチャンスを作ると、5番・久井がライト前へヒット。弾んだ打球がライトの頭を越え、2者が一気に生還し、2x-1。
東海大甲府の先発エース若山は5安打4奪三振3四球の好投を見せ、土壇場の逆転劇を引き寄せた。一方の東海大相模の石田隼都も、9回を一人で投げ抜き、5安打7奪三振4四球と好投した。
10月27日(火) 東海大相模(神1) 1-2x 東海大甲府(山1)(9回サヨナラ)(マ)
東海大相模|000|001|000|=1
東海大甲府|000|000|002|=2x
投手:東海大相模=石田、東海大甲府=若山