【試合結果】下関国際(山口) 12-0 米子東 7回コールド 準決勝 2020年秋季中国大会
2020年の高校野球・秋季中国大会の準決勝は、下関国際が12-0(7回コールド)で米子東に勝利し、センバツ出場が有力に。
下関国際は初回、1番・賀谷が先頭打者本塁打で勢いをつけると、二連打のあとに6番・片桐のタイムリーで1点を追加。2回には、2死満塁から4番・守のタイムリーと失策が絡み3点を追加。
4回表には3番・水安の犠牲フライで1点、5回表には7番・赤瀬の右中間への3塁打で1点、6回表には3番・水安、4番・守のタイムリーで2点を追加。さらに7回表には、1番・賀谷の犠牲フライや3番・水安のタイムリーなどで3点を追加し、12-0とした。
下関国際は先発・古賀康誠が7回を一人で投げ抜き、3安打無死四球の9奪三振で完封。打線では3番・水安、4番・守の中軸が2人で5打点をあげる活躍をみせた。
一方の米子東は、初戦は立正大淞南に3x-2(延長11回)、準々決勝では盈進に延長11回で勝ち上がるなど勢いを見せてきたが、序盤の失点が響き流れを作れなかった。
10月31日(土) 下関国際(山2) 12-0 米子東(鳥1)(7回コ) ※準決勝
下関国際|230|112|300|=12
米子東・|000|000|000|=0
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(下関国際)古賀ー守
(米子東)舩木、山崎ー舩木
・本塁打:賀谷(下関国際)
・3塁打:赤瀬(下関国際)
・2塁打:賀谷、片桐(下関国際)舩木佑(米子東)