【試合結果】下関国際(山口) 8-1 西条農業(広島) 7回コールド 2020年秋季中国大会
2020年の高校野球・秋季中国大会の1回戦は、下関国際が西条農業に8-1(7回コールド)で勝利。
1回表、下関国際は安打と2つの四球から満塁とし、押出死球で1点を先制。さらに3回表には2連続四球と失策で満塁とすると、8番・古賀康誠のスクイズで1点を追加した。
4回表には、四球2つと安打で1死満塁とし、6番・片桐優介のタイムリーで1点を追加。5回表には、1番・賀谷勇斗の3塁打で1点、5番・山川太陽のタイムリーで1点をあげ、5-0とリードを広げる。6回表には、2番・仲井慎の3塁打と3番・水安勇のタイムリー、失策から3点を追加し、8-0とする。
7回裏、西条農業は先頭の代打・清水淳見がソロホームランを放つなど粘りをみせるも、ゲームセット。
下関国際の先発・古賀康誠は、7回途中までを投げ5安打1失点と西条農業打線を抑え込んだ。攻撃では合計5盗塁を決め、相手を揺さぶり流れを作った。
西条農業の投手陣は合計13死四球、守りでは失策4を記録するなどリズムを作ることができなかった。
10月23日(金)下関国際(山2) 8-1 西条農業(広3)(7回コールド) ※1回戦
下関国際|101|123|000|=8
西条農業|000|000|100|=1
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(下関国際)古賀、松尾―守
(西条農)沖田、佐々木、沖田―福井
・本塁打:清水(西条農)
・3塁打:賀谷、仲井(下関国際)