島根 21世紀枠推薦校 2025年
センバツ2025年 島根 21世紀枠推薦校
🌸推薦校 :大田高校 ※11月11日(月) 発表
🌸推薦理由:推薦は、第89回・第90回に続いて、7年ぶり3度目。2024年秋季島根大会では、4位。地元島根で開催された秋季中国大会には、24年ぶりに出場。初戦は、境(鳥取1位)に8-1(7回コールド)で勝利。続く準々決勝で、岡山学芸館に2-9(8回コールド)で敗れた。選手は11人+マネージャー4人と少人数ながら、「走姿顕心」を合言葉に練習に取り組み、これら好成績をおさめた。また、毎年多くの選手が国公立大学に進学している点、小学生らを対象とした野球教室の開催に取り組んでいる点なども評価された。これまで甲子園には、夏・春に各3度の出場経験があり、1987年センバツ以来遠ざかっている。
🌸大田の戦歴|秋季中国大会2024年
・準々決勝:大田 2-9 岡山学芸館(岡①)(8)
・1回戦 :大田 8-1 境高校(鳥①)(7)
🌸大田の戦歴|秋季島根大会2024年
・3位決定:大田 02-9 矢上(7) ⚫︎
・準決勝 :大田 02-5 出雲商業 ⚫︎
・準々決勝:大田 05-0 出雲工業
・3回戦 :大田 03-0 津和野
・2回戦 :大田 10-0 松江東(6)
[2024年] 津和野
センバツ2024年 島根 21世紀枠推薦校
🌸推薦校 :津和野 ※11月10日(金) 発表
🌸推薦理由:秋季島根大会では、33年ぶりに4位入り。準々決勝で出雲西に7-1で勝利するも、準決勝で浜田に1-3で惜敗。その後、秋季中国大会の出場をかけた3位決定戦では、大社に4-6で敗れた。野球部員は16人と少数のため、全員が複数ポジションをこなせるよう練習に取り組む。また、同校は人口減少が著しい県西端の中山間地域に位置するため、球場までの片道約4時間(約200キロほど)の移動時間を、ミーティングやストレッチにあてる。このほか、地域の美化活動や小学生との交流活動など地域に根付いた活動に取り組んでいる点も評価された。
🌸津和野の戦歴|秋季島根大会2023年
・3位決定:津和野 04-6 大社 ⚫︎
・準決勝 :津和野 01-3 浜田 ⚫︎
・準々決勝:津和野 07-1 出雲西
・1回戦 :津和野 10-3 松江南
・代表決定:津和野 06-0 松江商業
[2023年] 三刀屋
センバツ2023年 島根県 21世紀枠推薦校
🌸推薦校:三刀屋 ※2022年11月10日(木)発表
🌸推薦理由:秋季島根大会では準優勝。57年ぶりに進んだ秋季中国大会では、1回戦で宇部鴻城(山口2位)に9-3で敗れた。直近では、夏の島根大会でベスト4に入るなど好成績をおさめている。冬場には、長靴で走るなど工夫した練習に取り組む。また、高齢者が多く暮らす地域での雪かきボランティア活動、2021年の豪雨災害時における土砂かき出し作業の協力、野球普及活動などに取り組んでいる点も評価された。同校は1924年創立で、野球部は59年創部。これまで1978年の夏の甲子園への出場経験がある。
🌸三刀屋の戦歴|秋季島根大会2022年
——–秋季中国大会————
・1回戦 :三刀屋 3-9 宇部鴻城(山2) ●
——–秋季島根大会————
・決勝戦 :三刀屋 0-7 浜田 ●
・準決勝 :三刀屋 1-0 益田東
・準々決勝:三刀屋 4-3 立正大淞南(10)
・1回戦 :三刀屋 5-4 開星(11)
・地区代表:三刀屋 7-0 津和野(8)
[2022年] 松江南
センバツ2022年 島根県 21世紀枠推薦校
🌸推薦校:松江南 ※2021年11月10日(水)発表
🌸推薦理由:登録選手20名に満たない18名の少人数の中で、秋季島根県大会では地区大会で平田を撃破し、その後は8強入りを果たした。一人一人の課題に合わせた実践主体の練習に取り組み、効率を上げることで学習時間を確保するなど文武両道を実践。昨年度の3年生はほとんどが国公立大に合格した。この他、ボランティアに取り組み、地域の人との関わりを大切に活動していることなどが評価された。松江南は1961年創立で、野球部は1982年創部。
🌸松江南の戦歴|秋季島根大会2021年
・準々決勝:松江南 1-8 出雲西(7)
・1回戦 :松江南 5-2 出雲商業
—–地区大会(2次戦)————————-
・2回戦 :松江南 1-8 出雲西(8)
・1回戦 :松江南 5-2 出雲商業
—–地区大会(1次戦)————————-
・決定戦 :松江南 5-0 平田
[2021年] 矢上
センバツ2021年 島根県 21世紀枠推薦校
🌸推薦校:矢上高校 ※中国地区の推薦校にも選出
🌸推薦理由:広島との県境の山間地にある邑南(おおなん)町は人口約1万人と、過疎と少子化が進む。その中で、全国から生徒を受け入れる「しまね留学」や「地域課題解決型学習」などの取り組みを地域と一体になって取り組んできたこと、学業と部活動を両立させていることなどが評価された。日本海側が大雪に見舞われた2021年1月には、近隣除雪作業を行うなど、地域に根ざした活動にも取り組む。練習中に捕食で食べるお米などは地域の差し入れという。
🌸秋季島根大会では、1回戦・松江農林戦は3x-2でサヨナラ、2回戦・開星戦は3x-2のサヨナラ、準々決勝・大社戦は延長13回の末、5x-4のサヨナラで勝利。3試合連続でのサヨナラ勝利で4強入りを果たし、秋季中国大会に出場。2019年の秋季島根県大会でも優勝するなど、近年好成績をおさめている。
🌸1948年の創立の県立高校。共学で全校生徒246人。野球部は1989年創部。春夏通じて甲子園出場なし。部員数47人(3年生含め62人)。校内に10頭以上の黒毛和牛を飼育する農場を持ち、産業技術科の野球部員も育てる。監督は、プロ野球・広島カープの元捕手で2017年に就任した山本翔氏(37)。購入したマンションがある広島から妻子とともに島根へ移住。現在は町の教育委員会でスポーツ施設の管理運営を担当する。
🌸矢上高校の戦歴|秋季中国大会2020年
・1回戦:矢上(島4) 3-5 山口県桜ヶ丘(山1)
🌸矢上高校の戦歴|秋季島根大会2020年
・3位決定戦:矢上 3-6 o立正大淞南
・準決勝 :矢上 3-10 石見智翠館(7)
・準々決勝 :矢上 5x-4 大社(13)
・2回戦 :矢上 3x-2 開星
・1回戦 :矢上 3x-2 松江農林
◆目次
[47都道府県] 21世紀枠推薦校一覧
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