センバツ高校野球 2025年 特集
第97回 春のセンバツ甲子園 2025年 徹底特集
選抜高校野球大会 日程・結果・出場校(出場枠)
【第97回 センバツ2025年 大会日程•出場校など】
・日程:2025年3月18日(火)〜30日(日)=決勝
・抽選:2025年3月7日(金) ※組み合わせ抽選会
・休養:準々決勝、準決勝の各翌日(計2日)
・会場:阪神甲子園球場|早めのホテル予約
・出場:全32出場校 ※前回から地区出場枠が変更
・選考:1月24日(金) ※選考委員会(15:30〜発表)
【参考:出場校選出までの主なスケジュール】
・各地区大会 :10月〜11月 ※北海道〜九州大会
・明治神宮大会:11月20日(水)〜 ※明治神宮大会枠(1)
・21世紀枠 :10月〜11月 ※47都道府県の推薦校発表
・21世紀枠 :12月13日(金)15時 ※9地区の推薦校発表
[総括] センバツ2025年トピック
⚾️結果:第97回センバツ2025年は、決勝で横浜が智辯和歌山に11-4で勝ち、2006年の第78回大会以来、19年ぶり4回目のV。センバツ優勝4回は、中京大中京、大阪桐蔭と並んで歴代2位に。”横浜1強”をスローガンに掲げ、昨秋から公式戦20連勝。応援団賞には、最優秀賞=壱岐(21世紀枠)、優秀賞=日本航空石川・滋賀学園・東洋大姫路が選出。観客動員数は、決勝の4万2600人を含む37万3600人(前回+4万6700人)。天候に恵まれ、順延はなし。
⚾️参考:低反発バット導入から2年。本塁打は「計6本(ランニング2本)」と前回の3本から増加。総得点は「285点(前回+85点)」で、過去20年で2017年(333点)、2018年(331点)に次ぐ3番目の多さに。1試合平均の犠打数は、前回の3.87→4.29に増加。投手では、健大高崎・石垣元気(3年)がセンバツ史上最速「155キロ」を記録。2年生では、横浜・織田翔希と山梨学院・菰田陽生が152キロを記録した。
目次
目次
3月30日(日) 決勝戦 [第11日目]
12:30 智辯和歌山 4-11 横浜 (詳細結果)
智辯和歌山|010|000|021|=4
横浜 |102|006|20x|=11
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⚾️レポート⚾️ 先発は、智辯和歌山が背番号1渡辺颯人(3年)、横浜が背番号10織田翔希(2年)。1回表、智辯和歌山は初回=無得点(今大会で初めて)。1回裏、横浜は3番阿部葉太(3年)の安打(打球が走者に当たる)→盗塁を決めると、4番奥村頼人(3年)の安打で1点を先制。2回表、智辯和歌山は7番大谷魁亜(3年)のスクイズで1点を返し、1-1の同点。3回裏、横浜は3番阿部葉太(3年)の2塁打で2点を奪い、1-3と勝ち越し。6回表、智辯和歌山は先頭が四球を選び、その後1死3塁。ここで横浜は2人目の背番号18片山大輔(3年)に交代し、三振を奪う(ワンポイント)。このあと横浜は3人目の背番号1奥村頼人(3年)に交代。6回裏、横浜は7番駒橋優樹(3年)の安打で1点、失策で1点、9番江坂佳史(2年)の安打で1点、2番為永皓(3年)の安打で2点を追加し、1-8。ここで智辯和歌山は2人目の背番号19中井貴(3年)に交代。さらに横浜は3番阿部葉太(3年)の内野安打で1点を追加し、1-9。7回裏から智辯和歌山は3人目の背番号11宮口龍斗(3年)に交代。このあと横浜は9番江坂佳史(2年)の2塁打で2点を追加し、1-11。ここで智辯和歌山は4人目の背番号20若井翔路(3年)に交代。8回表、智辯和歌山は4番福元聖矢(3年)の3塁打で2点を返す。ここで横浜は4人目の背番号13山脇悠陽(3年)に交代。8回裏から智辯和歌山は5人目の背番号18田中息吹(3年)に交代。9回表、智辯和歌山は3番山下晃平(2年)の安打で1点を返すも、反撃はここまで。横浜が11-4で勝利し、優勝!【コメント】2006年春以来4回目の優勝を決めた横浜は、計13安打。キャプテンの3番阿部葉太(3年)が5打数4安打3打点・盗塁2つ、守備ではセンターでスーパーキャッチを見せるなど、躍動。敗れた智辯和歌山は、計9安打。終盤の8・9回に追い上げを見せるも中盤の大量失点が響いた。
3月29日(土) 休養日
10:00 決勝戦のチケット発売予定
3月28日(金) 準決勝 [第10日目]
11:00 健大高崎 1-5 横浜 (詳細結果)
健大高崎 |000|000|001|=1
横浜 |101|030|00x|=5
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⚾️レポート⚾️ 先発は、健大高崎が背番号10下重賢慎(3年)、横浜が背番号10織田翔希(2年)。1回裏、横浜は1番奥村凌大(3年)の安打と死球で走者を出すと、5番小野舜友(2年)の安打で1点を先制。3回裏、横浜は1番奥村凌大(3年)の2塁打と2番為永皓(3年)の安打から1死1・3塁とし、3番阿部葉太(3年)の安打で1点を追加。4回裏、横浜は先頭が安打で出塁し犠打で送ると、ここで健大高崎は2人目の背番号1石垣元気(3年)に交代。5回裏、横浜は1番奥村凌大(3年)と2番為永皓(3年)が連打で出塁し、3番阿部葉太(3年)の安打で1点、5番小野舜友(2年)の安打で1点、押出四球で1点を追加し、0-5。8回表から横浜はエース奥村頼人(3年)に交代。9回表、健大高崎は6番杉山翔大(3年)の2塁打と代打•田上賢芯(3年)の安打で走者を出すと、8番伊藤大地(3年)の犠牲フライで1点を返す。このあと横浜のセンター阿部葉太(3年)が好捕球。横浜が5-1で勝利!【コメント】横浜は、背番号10織田翔希(2年)が7回を被安打6・四死球1・奪三振5・失点0・計103球と好投し、残る2回をエース奥村頼人(3年)が救援。攻撃陣は計12安打を放ち、1番奥村凌大(3年)が5打数4安打、3番阿部葉太(3年)が2打点と上位打線が躍動。敗れた健大高崎は計9安打を放つも1点にとどまり、春連覇はならなかった。
13:30 浦和実業 0-5 智辯和歌山 (詳細結果)
浦和実業 |000|000|000|=0
智辯和歌山|203|000|00x|=5
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⚾️レポート⚾️ 先発は、浦和実業が背番号1石戸颯汰(3年)、智辯和歌山が背番号1渡辺颯人(3年)。1回裏、1番藤田一波(3年)の2塁打と死球で走者を出すと、4番福元聖矢(3年)の安打で1点、5番荒井優聖(2年)の安打で1点を奪い、2点を先制。3回裏、智辯和歌山は3番山下晃平(2年)の2塁打と4番福元聖矢(3年)の安打で走者を出すと、5番荒井優聖(2年)の犠牲フライで1点を追加して、0-3。浦和実業のレフト佐々木悠里(3年)がダイビングキャッチ。さらに、智辯和歌山は相手失策(内野フライ落球)から2点を追加し、0-5。6回表から智辯和歌山は2人目の背番号11宮口龍斗(3年)に交代。8回表、浦和実業は2死から4番三島陽之介(3年)が2塁打で出塁するも無得点。9回表、浦和実業は先頭の6番工藤蓮(3年)が安打で出塁するも得点ならず。智辯和歌山が5-0で勝利!【コメント】智辯和歌山は、背番号1渡辺颯人(3年)が5回無失点、背番号11宮口龍斗(3年)が残る4回を無失点と好投し、完封リレー。攻撃陣は計12安打。1番藤田一波(3年)が先制につながる先頭2塁打を放つなど4打数4安打と躍動。敗れた浦和実業は、背番号1石戸颯汰(3年)が9回を投げ抜き、被安打12・四死球4・奪三振1・失点5・計115球。初出場でベスト4入り、大きな旋風を巻き起こした。
3月27日(木) 休養日
10:00 準決勝のチケット発売予定
3月26日(水) 準々決勝(1/2) [第9日目]
08:30 健大高崎 9-1 花巻東 (詳細結果)
健大高崎 |201|200|040|=9
花巻東 |000|010|000|=1
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⚾️レポート⚾️ 先発は、健大高崎が背番号11山田遼太(3年)、花巻東が背番号11浅利渉太(3年)。1回表、花巻東は3番秋山潤琉(3年)の安打で1点を先制。ここで花巻東は2人目の背番号14萬谷堅心(2年)に交代。このあと健大高崎は6番杉山翔大(3年)の安打で1点を奪い、2点を先制。3回表、健大高崎は5番栗原朋希(3年)の安打で1点を追加し、3-0。4回表、健大高崎は3番秋山潤琉(3年)の安打で2点を追加し、5-0。5回裏、花巻東は9番佐藤謙成(3年)の2塁打で1点を返して、5-1。6回表から花巻東は、死球を受けた萬谷堅心(2年)に代わり、3人目の背番号9高橋朔太郎(3年)に交代。6回裏から2人目の背番号16島田大翔(3年)に交代。8回表、健大高崎は安打・死球で走者を出すと、ここで花巻東は4人目の背番号7千葉琉晟(3年)に交代。このあと健大高崎は2番加藤大成(3年)の走者一掃となる3塁打で3点、バッテリーミスから1点を追加し、9-1。ここで花巻東は5人目の背番号17赤間史弥(2年)に交代。8回裏から健大高崎は3人目の背番号1石垣元気(3年)に交代。9回表から花巻東は6人目の背番号1金野快(3年)に交代。健大高崎が9-1で勝利!【コメント】健大高崎は、計16安打。3番秋山潤琉(3年)が先制打を含む4打数3安打3打点。投手陣は、背番号11山田遼太(3年)が5回1失点、背番号16島田大翔(3年)が2回を中継ぎし、残る2回を背番号1石垣元気(3年)が登板し、MAX155キロ(センバツ史上最速)を記録。花巻東は、計6投手が登板。攻撃陣は5安打に抑えこまれた。
11:00 西短大附 1-5 横浜 (詳細結果)
西短大附 |010|000|000|=1
横浜 |000|013|10x|=5
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⚾️レポート⚾️ 先発は、西短大附が背番号10山口晃生(3年)、横浜が背番号10織田翔希(2年)。2回表、西短大附は7番湯山仁太(2年)の安打で1点を先制。3回表、横浜のサード為永皓(3年)が好守。4回表、横浜のショート池田聖摩(2年)が好守。4回裏から西短大附は2人目の背番号19原綾汰(3年)に交代。5回裏、横浜は6番池田聖摩(2年)が安打で出塁し犠打で送ると、8番江坂佳史(2年)の安打で1点を返して、1-1の同点。6回表から横浜は2人目の背番号1奥村頼人(3年)に交代し、3者連続3球三振を奪う。6回裏、横浜は9番今村稀翠(3年)が安打で出塁し犠打で送ると、2番為永皓(3年)の安打で1点(勝ち越し)、3番阿部葉太(3年)の安打で1点を追加し、1-3。ここで西短大附は3人目の背番号20梶原悠矢(2年)に交代。このあと横浜はボークから1点を追加し、1-4。7回裏途中から西短大附は4人目の背番号1中野琉碧(3年)に交代。このあと横浜は1番奥村凌大(3年)のスクイズで1点を追加して、1-5。8回裏、西短大附のレフト安田悠月(3年)がスーパーキャッチ。横浜が5-1で勝利!【コメント】横浜は、北九州出身の背番号10織田翔希(2年)が5回1失点と好投し、エース奥村頼人(3年)が残る4回を完全投球。守備陣も堅守。攻撃陣は計9安打を放ち、8番江坂佳史(2年)が同点打、2番為永皓(3年)が勝ち越し打を放つ活躍を見せた。敗れた西短大附は、計4投手が継投。自慢の打線はわずか4安打に抑え込まれた。
3月26日(水) 準々決勝(2/2) [第9日目]
13:30 広島商業 0-7 智辯和歌山 (詳細結果)
広島商業 |000|000|000|=0
智辯和歌山|230|000|02x|=7
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⚾️レポート⚾️ 先発は、広島商業が背番号1大宗和響(3年)、智辯和歌山が背番号1渡辺颯人(3年)。1回裏、智辯和歌山は3番山下晃平(2年)の3塁打で1点、4番福元聖矢(3年)の安打で1点を奪い、2点を先制。2回裏、智辯和歌山は安打・失策で走者を出すと、9番黒川梨大郎(2年)のスクイズで1点、2番奥雄大(3年)の安打で2点を追加し、0-5。8回表、広島商業は8番大宗和響(3年)と1番西村銀士(3年)の安打で1死1・2塁も得点できず。8回裏、智辯和歌山は4番福元聖矢(3年)が安打で出塁すると、5番荒井優聖(2年)の2塁打で1点、6番山田凜虎(2年)の2塁打で1点を追加し、0-7。9回表から智辯和歌山は2人目の背番号11宮口龍斗(3年)に交代。智辯和歌山が7-0で勝利!【コメント】智辯和歌山は、背番号1渡辺颯人(3年)が8回を被安打4・四死球2・奪三振3・失点0・計119球と好投し、最終回は背番号11宮口龍斗(3年)が救援。攻撃陣は計9安打を放ち、初回に3番山下晃平(2年)が先制3塁打を放って勢いづけた。敗れた広島商業は、背番号1大宗和響(3年)が完投し、被安打9・四死球2・奪三振5・失点7。攻撃陣は5安打に抑えられ、得点が奪えなかった。
16:00 浦和実業 12-4 聖光学院(10) (詳細結果)
浦和実業 |003|010|000|80=12
聖光学院 |001|003|000|00=4
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⚾️レポート⚾️ 先発は、浦和実業が背番号20駒木根琉空(3年)、聖光学院は背番号20古谷野太心(2年)。3回表、浦和実業は2番佐々木悠里(3年)が3塁打で出塁すると、3番山根大智(3年)の安打で1点、5番野本大智(3年)の2塁打で1点、6番工藤蓮(3年)の犠牲フライで1点を奪い、一挙3点を先制。3回裏、聖光学院は8番仁平大智(3年)が2塁打で出塁すると、併殺崩れの間に1点を返して、3-1。4回表から聖光学院は2人目の背番号10管野蓮(3年)に交代。5回表、浦和実業は2番佐々木悠里(3年)が3塁打で出塁すると、4番三島陽之介(3年)の安打で1点を追加し、4-1。6回裏、聖光学院は、1番猪俣陽向(2年)と3番菊地政善(3年)が安打で出塁すると、5番細谷丈(3年)の大会第6号となる3ラン本塁打で、4-4の同点。7回表、浦和実業は2者を出すと、ここで聖光学院は3人目の背番号1大嶋哲平(3年)に交代し、ピンチをしのぐ。7回裏から浦和実業は2人目の背番号1石戸颯汰(3年)に交代。8回表、聖光学院のレフト芳賀巧(3年)がスーパーキャッチ。10回表、浦和実業は先頭の6番工藤蓮(3年)がスリーバントを決めて(本人セーフ)で無死満塁とし、ここから7番橋口拓真(3年)の安打で1点、8番深谷知希(3年)の走者一掃となる2塁打で3点、1番斎藤颯樹(3年)の安打で1点、2番佐々木悠里(3年)の安打で1点を奪い、10-4。ここで聖光学院は4人目の背番号13沼田倖汰(3年)に交代。このあと浦和実業は5番野本大智(3年)の安打で2点を追加し、12-4と突き放す。浦和実業が12-4(延長10回)で勝利!【コメント】浦和実業は、背番号20駒木根琉空(3年)が6回4失点と力投し、その後は背番号1石戸颯汰(3年)が4回無失点。攻撃陣は計19安打。10回表、先頭の6番工藤蓮(3年)がスリーバント(本人セーフ)を決めると、驚異的な集中打で一挙8点を奪って試合を決めた。敗れた聖光学院は、3人目の背番号1大嶋哲平(3年)が力投。セカンドで好守を連発した5番細谷丈(3年)が一時同点となる3ラン本塁打を放つ活躍を見せた。
3月25日(火) 2回戦 [第8日目]
09:00 智辯和歌山 9-4 エナジック (詳細結果)
智辯和歌山|121|400|100|=9
エナジック|010|100|110|=4
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⚾️レポート⚾️ 先発は、智辯和歌山が背番号1渡辺颯人(3年)、エナジックが背番号1久高颯(3年)。1回表、智辯和歌山は1番藤田一波(3年)が安打で出塁し、その後に内野ゴロから1点を先制。2回表、智辯和歌山は相手悪送球で1点、2番奥雄大(3年)の安打で1点を追加し、3-0。2回裏、エナジックは内野ゴロから1点を返して、3-1。3回表、智辯和歌山は7番大谷魁亜(3年)の安打で1点を追加し、4-1。4回表、智辯和歌山は3番山下晃平(2年)の犠牲フライで1点を追加し、5-1。ここでエナジックは2人目の背番号9福本琉依(3年)に交代。このあと智辯和歌山は暴投2つから2点、7番大谷魁亜(3年)の安打で1点を奪い、8-1。4回裏、エナジックは7番福本琉依(3年)の犠牲フライで1点を返し、8-2。5回裏から智辯和歌山は2人目の背番号18田中息吹(3年)に交代。7回表、智辯和歌山は1番藤田一波(3年)の安打で1点を追加し、9-2。7回裏から智辯和歌山は3人目の背番号11宮口龍斗(3年)に交代、MAX151を記録。このあと、エナジックは2番山城幹大(3年)の安打で1点を返して、9-3。8回裏、エナジックは7番福本琉依(3年)の安打で1点を返して、9-4。智辯和歌山が9-4で勝利!【コメント】智辯和歌山は、エース渡辺颯人(3年)・田中息吹(3年)・宮口龍斗(3年)が継投。攻撃陣は、1番藤田一波(3年)が初回に安打&盗塁を決めて勢いづけ、計13安打で9得点。敗れたエナジックは、エース久高颯(3年)・福本琉依(3年)が継投して、与四死球9。打者では1番イーマン琉海(3年)が5打数4安打・盗塁2つと躍動した。
11:30 聖光学院 7-4 早稲田実業 (詳細結果)
聖光学院 |000|300|310|=7
早稲田実業|102|000|010|=4
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⚾️レポート⚾️ 先発は、聖光学院が背番号1大嶋哲平(3年)、早実が背番号1中村心大(3年)。1回裏、早実は3番灘本塁(3年)の犠牲フライで1点を先制。3回裏、早実は4番山中晴翔(3年)の安打で1点、5番渡辺侑真(2年)の2塁打で1点を奪い、0-3。4回表、聖光学院は4番竹内啓汰(3年)の2塁打で1点、7番石沢琉聖(3年)のスクイズで1点、9番大嶋哲平(3年)の安打で1点を奪い、3-3の同点。5回表から早実は2人目の背番号10浅木遥斗(3年)に交代。7回表から早実は3人目の背番号11中島颯之介(3年)に交代。このあと聖光学院は4番竹内啓汰(3年)の安打で1点を奪い、4-3と勝ち越し。ここで早実は4人目の背番号18小俣颯汰(2年)に交代。このあと聖光学院は6番細谷丈(3年)の安打で1点、7番石沢琉聖(3年)の2塁打で1点を奪い、6-3。8回表から早実は5人目の背番号17田中孝太郎(2年)に交代。このあと聖光学院は4番竹内啓汰(3年)の安打で1点を追加し、7-3。8回裏、早実は内野ゴロから1点を返し、7-4。9回表から早実は背番号1中村心大(3年)が再びマウンドへ。聖光学院が7-4で勝利!【コメント】聖光学院は、背番号1大嶋哲平(3年)が9回を被安打7・四死球1・奪三振9・失点4・計144球と熱投。セカンド細谷丈(3年)が好守連発。計12安打を放ち、4番竹内啓汰(3年)が勝ち越し打を含む4打数3安打3打点と躍動。敗れた早実は、背番号1中村心大(3年)ら5投手が登板。ショート川上真(3年)の好守が光った。
14:00 浦和実業 8-2 東海大札幌 (詳細結果)
浦和実業 |012|000|050|=8
東海大札幌|011|000|000|=2
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⚾️レポート⚾️ 先発は、浦和実業が背番号20駒木根琉空(3年)、東海大札幌は背番号11砂田左漸(2年)。2回表、浦和実業は8番深谷知希(3年)の安打で1点を先制。2回裏、東海大札幌は7番伊藤太一朗(3年)の2塁打で1点を返して、1-1の同点。3回表、浦和実業は4番三島陽之介(3年)の2塁打で1点(勝ち越し)、相手失策から1点を奪い、3-1。3回裏、東海大札幌は4番太田勝馬(3年・弟)の安打で1点を返して、3-2。4回表から東海大札幌は2人目の背番号10高橋英汰(3年)に交代。5回裏から浦和実業は2人目の背番号1石戸颯汰(3年)に交代。8回表、浦和実業は2番佐々木悠里(3年)の3塁打と四球から無死1・3塁とし、4番三島陽之介(3年)の3塁打で2点、6番工藤蓮(3年)の安打(ウキウキバッティング)で1点を追加し、6-2。ここで東海大札幌は3人目の背番号1矢吹太寛(3年)に交代。このあと浦和実業は、8番深谷知希(3年)のスクイズで1点、途中出場の田谷野巽生(3年)の安打で1点を追加し、8-2。このまま浦和実業が8-2で勝利!【コメント】浦和実業は、背番号20駒木根琉空(3年)が4回2失点と力投し、その後は背番号1石戸颯汰(3年)が5回無失点。バックは無失策。攻撃陣は計10安打を放ち、4番三島陽之介(3年)が5打数2安打3打点(長打2本)と勝負強さを発揮。敗れた東海大札幌は、砂田左漸(2年)・高橋英汰(3年)・矢吹太寛(3年)が継投して、与四死球7つ。この試合も4番太田勝馬(3年・弟)がタイムリーを放つなど活躍をみせた。
3月24日(月) 2回戦 [第7日目]
09:00 横浜 8-7 沖縄尚学 (詳細結果)
横浜 |302|010|200|=8
沖縄尚学 |004|000|210|=7
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⚾️レポート⚾️ 先発は、横浜は背番号10織田翔希(2年)、沖縄尚学は背番号10新垣有絃(2年)。1回表、横浜は3番阿部葉太(3年)の3ラン本塁打(大会第3号)で3点を先制。2回表から沖縄尚学は2人目の背番号1末吉良丞(2年)に交代。3回表、横浜は3番阿部葉太(3年)の安打で1点、4番奥村頼人(3年)の2塁打で1点を奪い、5-0。3回裏、沖縄尚学は4番比嘉大登(3年)の3塁打で1点、5番阿波根裕(3年)の安打で1点。このあと横浜は2人目の背番号11前田一葵(3年)に交代。さらに沖縄尚学は7番宜野座恵夢(3年)の2塁打で2点を奪い、5-4。4回裏から横浜は、3人目の背番号13山脇悠陽(3年)に交代。5回表、横浜は4番奥村頼人(3年)の犠牲フライで1点を追加し、6-4。6回裏途中から横浜は4人目の背暗号1奥村頼人(3年)に交代。7回表、横浜は5番小野舜友(2年)の安打で2点を追加し、8-4。7回裏、沖縄尚学は4番比嘉大登(3年)の安打で1点、牽制死の間に1点を奪って、8-6。8回裏、沖縄尚学は8番山川大雅(2年)のスクイズが投手の頭を越えて1点(1点差)を返す。このあと、代打•伊波槙人(3年)が犠打を決めて、1死2・3塁。ここで横浜は5人目の背番号18片山大輔(3年)に交代。このあと沖縄尚学は四球を選び、2死満塁。ここで横浜は再び背暗号1奥村頼人(3年)に交代し、後続を断つ。9回表から沖縄尚学は3人目の背番号20久高大瑚(2年)に交代。このまま横浜が8-7で勝利!【コメント】横浜は、計11安打。3番阿部葉太(3年)が3ラン本塁打を放つなど4打点。投手陣は、織田翔希(2年)・前田一葵(3年)・山脇悠陽(3年)・奥村頼人(3年)・片山大輔(3年)の計5投手が登板し、最後はエース奥村頼人(3年)が粘る相手を振り切った。敗れた沖縄尚学は、2人目の背番号1末吉良丞(2年)が計7回を力投。攻撃陣は、相手を上回る計13安打を放って、最後1点差に詰め寄るも競り負けた。
11:30 西短大附 11-5 山梨学院 (詳細結果)
西短大附 |330|200|003|=11
山梨学院 |200|000|210|=5
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⚾️レポート⚾️ 先発は、西短大附が背番号1中野琉碧(3年)、山梨学院が背番号10津島悠翔(3年)。1回表、西短大附は5番安田悠月(3年)のランニング3ラン本塁打(大会第4号)で3点を先制。1回裏、山梨学院は3番菰田陽生(2年)の安打で1点、5番梅村団(3年)の安打で1点を返して、3-2。2回表途中から山梨学院は2人目の背番号18藤田蒼海(2年)に交代。このあと西短大附は、1番奥駿仁(3年)の安打で1点、3番斉藤大将(3年)の安打で1点、押出四球で1点を奪い、6-2。4回表、西短大附は4番佐藤仁(3年)の2ラン本塁打(大会第5号)で2点を追加し、8-2。ここで山梨学院は3人目の背番号17板東慶寿(3年)に交代。5回表から山梨学院は4人目の背番号3菰田陽生(2年)に交代し、MAX152キロ(2球)を計測。7回裏、山梨学院は3番菰田陽生(2年)の犠牲フライで1点、4番横山悠(3年)の安打で1点を返して、8-4。8回表から山梨学院は5人目の背番号1足立康祐(3年)、6人目の背番号19山岸翔輝(3年)に交代。8回裏、山梨学院は内野ゴロから1点を返し、8-5。9回表、西短大附は5番安田悠月(3年)の3塁打で2点、6番山下航輝(3年)の犠牲フライで1点を追加し、11-5。西短大附が11-5で勝利!【コメント】西短大附は、計8安打。5番安田悠月(3年)がランニング3ランを含む計6打点、4番佐藤仁(3年)が2ランと躍動。投げては、エース中野琉碧(3年)が9回5失点で完投。敗れた山梨学院は、背番号3菰田陽生(2年)がMAX152キロ。相手を上回る計10安打を放つも、序盤の大量失点が響いた。
14:00 広島商業 6-2 東洋大姫路 (詳細結果)
広島商業 |060|000|000|=6
東洋大姫路|000|001|100|=2
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⚾️レポート⚾️ 東洋大姫路は、3番高畑知季(3年)が体調不良でベンチ入りせず(計19人)。先発は、広島商業が背番号10徳永啓人(3年)、東洋大姫路が背番号11木下鷹大(3年)。2回表、広島商業は4番名越貴徳(2年)の安打・6番藤田涼平(3年)の安打・相手失策から1死満塁とし、8番徳永啓人(3年)の安打で1点、9番中本拓志(2年)の安打で1点、1番西村銀士(3年)の走者一掃となる3塁打で3点、内野ゴロで1点を奪い、一挙6点を先制。6回表から東洋大姫路は2人目の背番号10末永晄大(3年)に交代。6回裏、東洋大姫路は3番白鳥翔哉真(3年)の安打・四球・相手失策から1死満塁とし、6番渡辺裕太(2年)の安打で1点を返す。7回裏、東洋大姫路は8番国武球磨(3年)のバント安打と四球から無死1・2塁とし、その後に2番伏見翔一(2年)の犠牲フライで1点を返して、6-2。8回裏から広島商業は2人目の背番号11片岡虎士(2年)に交代。広島商業が6-2で勝利!【コメント】広島商業は、背番号10徳永啓人(3年)が7回2失点と好投し、残る2回を背番号11片岡虎士(2年)が好救援。攻撃陣は、4番名越貴徳(2年)が最多3安打を放つなど計11安打。2回裏に1番西村銀士(3年)の走者一掃3点3塁打などで6点を奪い、主導権を握った。敗れた東洋大姫路は、計5安打。序盤に大量失点を許し、流れを譲った。
3月23日(日) 1•2回戦 [第6日目]
09:00 東海大札幌 7-6 航空石川 (詳細結果)
東海大札幌|104|000|002|=7
航空石川 |030|200|010|=6
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⚾️レポート⚾️ 先発は、東海大札幌が背番号1矢吹太寛(3年)、航空石川が背番号1蜂谷逞生(3年)。1回表、東海大札幌は、2番山田優斗(3年)と3番太田勝心(3年・兄)が連打で出塁すると、4番太田勝馬(3年・弟)の安打で1点を先制。2回裏、航空石川は9番大橋英門(3年)のスクイズで1点、失策から1点、1番北川蓮(2年)の犠牲フライで1点を奪い、1-3と逆転。3回表、東海大札幌は押出四球で1点、6番八鍬航太朗(3年)の走者一層となる3点3塁打で、5-3と逆転。4回裏、守る東海大札幌は失策・四球で走者を出すと、2人目の背番号10高橋英汰(3年)に交代。このあと航空石川は、1番北川蓮(2年)の3塁打(本塁突入もアウト)で2点を奪い、5-5の同点。5回表途中から航空石川は背番号10長井孝誠(3年)に交代。8回裏、航空石川は失策から1点を奪い、5-6と勝ち越し。9回表、東海大札幌は代打•藤根龍之介(3年)が安打、3番太田勝心(3年・兄)が四球を選ぶと、4番太田勝馬(3年・弟)の安打で1点を奪い、6-6の同点。さらに5番鈴木賢有(3年)の安打で1点を奪い、7-6と逆転。9回裏、東海大札幌は背番号1矢吹太寛(3年)が再びマウンドへ上がり、得点を許さず。東海大札幌が7-6で勝利!【コメント】東海大札幌は、背番号1矢吹太寛(3年)と背番号10高橋英汰(3年)が継投して、与四死球6つ。守備陣は失策5つ。攻撃陣は計13安打を放ち、4番太田勝馬(3年・弟)が先制打、9回表2死から同点打を放つなど勝負強さを発揮。敗れた航空石川は、背番号1蜂谷逞生(3年)と背番号10長井孝誠(3年)が継投。1番北川蓮(2年)が3打点の活躍を見せた。
11:30 花巻東 6-3 二松学舎 (詳細結果)
花巻東 |002|020|020|=6
二松学舎 |000|000|300|=3
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⚾️レポート⚾️ 先発は、花巻東が背番号1金野快(3年)、二松学舎が背番号11河内紬(3年)。3回表、花巻東は失策と野選から1死2・3塁とし、4番古城大翔(2年)の犠牲フライで1点、5番赤間史弥(2年)の安打で1点を奪い、2点を先制。5回表、花巻東は3番新田光志朗(3年)の安打と死球で走者を出すと、6番高橋蓮太郎(3年)の安打で1点、失策で1点を奪って、4-0。6回表から二松学舎は2人目の背番号1及川翔伍(3年)に交代。二松学舎のセカンド根本千太郎(2年)、堅守。7回裏、二松学舎は5番永尾愛蓮(3年)が2ラン本塁打を放ち、4-2。ここで花巻東は2人目の背番号14萬谷堅心(2年)に交代。さらに二松学舎は1番入山唯斗(3年)の安打で1点を奪い、4-3。8回表、花巻東は9番佐藤謙成(3年)のタイムリーに外野失策が絡み、本人も一気に生還して2点を追加し、6-3。花巻東が6-3で勝利!【コメント】花巻東は、背番号1金野快(3年)が6回2失点、背番号14萬谷堅心(2年)が3回1失点と共に好投。怪我から復帰の4番古城大翔(2年)が先制犠牲フライ、9番佐藤謙成(3年)が相手を突き放すタイムリーを放つ活躍を見せた。敗れた二松学舎は、5番永尾愛蓮(3年)が大会第2号(初の柵越え)となる2ラン本塁打を記録。投手陣が力投も、バックが失策3つを記録し、いずれも失点につながった。
14:00 健大高崎 4-3 敦賀気比 (詳細結果)
健大高崎 |400|000|000|=4
敦賀気比 |000|003|000|=3
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⚾️レポート⚾️ 先発は、健大高崎が背番号10下重賢慎(3年)、敦賀気比が背番号1管田彪翔(2年)。1回表、健大高崎は安打2本と死球から1死満塁とし、5番栗原朋希(3年)の安打で2点、7番杉山翔大(3年)の安打で2点を奪い、4点を先制。ここで早くも敦賀気比は2人目の背番号10五十子李壱(2年)に交代。6回裏、敦賀気比は四球・失策・四球から無死満塁とし、3番小西大心(3年)の犠牲フライで1点、4番小林拓斗(3年)の2塁打(=チーム初安打)で2点を奪って、4-3。さらに、5番岩崎莉久(3年)と6番上加世田琉己(3年)が連打で続くも、スクイズ失敗(ゲッツー)で追加点ならず。8回裏、敦賀気比は2死から4番小林拓斗(3年)と5番岩崎莉久(3年)で連打で続き、2死1・2塁も無得点。9回裏、敦賀気比は2死から代打•佐藤倍達(3年)が四球を選ぶと、ここで健大高崎は背番号1石垣元気(3年)に交代し、試合を締める。健大高崎が4-3で勝利!【コメント】健大高崎は、背番号10下重賢慎(3年)が9回裏2死までを投げて被安打5・四死球5・奪三振4・失点3・計131球と力投し、最後は背番号1石垣元気(3年)が救援。攻撃陣は計8安打、5番栗原朋希(3年)が先制打を含む4打数3安打2打点と活躍した。敗れた敦賀気比は、2人目の背番号10五十子李壱(2年)が8回1/3を被安打4・四死球0・奪三振2・失点0と好投。セカンド清水凰雅(3年)、ショート岡部飛雄馬(3年)、サード上加世田琉己(3年)も堅守。攻撃陣は、6回裏に集中打を浴びせるなど流れを呼んだが、あと1本が出ずに競り負けた。
3月22日(土) 1回戦 [第5日目]
09:00 早稲田実業 8-2 高松商業 (詳細結果)
早稲田実業|020|210|003|=8
高松商業 |000|000|011|=2
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⚾️レポート⚾️ 先発は、早実が背番号1中村心大(3年)、高商が背番号1末包旬希(3年)。1回裏、早実中村は3奪三振。2回表、早実は6番喜澤駿太(3年)が安打で出塁すると、7番中村心大(3年)の2塁打で1点、9番五木正剛(3年)の安打で1点を奪い、2点を先制。4回表、早実は押出四球で1点。ここで高商は2人目の背番号10行梅直哉(3年)に交代。さらに早実は押出死球で1点を追加し、4-0。5回表、早実は7番中村心大(3年)の安打で1点を追加し、5-0。5回裏、高商は2死満塁も無得点。8回裏、高松商業は4番唐渡大我(3年)の安打で1点を返す。9回表から高商は3人目の背番号11高橋友春(3年)に交代し、MAX148キロを記録。このあと早実は安打2本で走者を出すと、6番喜澤駿太(3年)の安打で2点、7番中村心大(3年)の安打で1点を追加し、8-1。ここで高商は4人目の背番号12筒井羽琉(3年)に交代。9回裏から早実は2人目の背番号18小俣颯汰(2年)に交代。このあと高商は3番高藤快渡(3年)の安打で1点を返すも、反撃はここまで。早実が8-2で勝利!【コメント】早実は、エース中村心大(3年)が8回を被安打8・四死球3・奪三振8・失点1・計126球と好投。攻撃陣は計12安打を放ち、7番中村心大(3年)が長打2本を含む4打数4安打3打点と投打で活躍が光った。敗れた高商は3番高藤快渡(3年)が最多3安打を放つなど、計10安打も2得点にとどまった。
11:30 常葉大菊川 3-4x 聖光学院(12)(詳細結果)
常葉大菊川|000|000|000|210 =3
聖光学院 |000|000|000|211 =4x
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⚾️レポート⚾️ 先発は、常葉大菊川が背番号11大村昂輝(3年)、聖光学院が背番号1大嶋哲平(3年)。1回裏、常葉大菊川はサード今泉琥右蔵(3年)がカメラ席ダイビングキャッチ。4回裏、聖光学院は4番大宮行雲(3年)は打撃時に腕を痛めて交代(→脱臼)。6回表、守る聖光学院はショート石沢琉聖(3年)の好守で得点を許さず。8回裏、常葉大菊川のショート鈴木瑠惟(3年)がファインプレー。10回表、常葉大菊川は5番今泉琥右蔵(3年)の犠牲フライで1点、6番小川優人(2年)の安打で1点を奪い、2点を先制。10回裏、聖光学院は2番猪俣陽向(2年)の打席でボークから1点、安打で1点を奪い、2-2の同点。11回表から聖光学院は2人目の背番号10管野蓮(3年)に交代。このあと常葉大菊川は、代打•青木統真(3年)の犠牲フライで1点を奪い、3-2。11回裏から常葉大菊川は2人目の背番号1佐藤大介(2年)に交代。このあと聖光学院は、途中出場の5番芳賀巧(3年)の安打で1点を奪い、3-3。12回裏、聖光学院は先頭の9番管野蓮(3年)がライト前を放つも、常葉大菊川のライト児玉一琉(3年)が本塁好返球でアウト。このあと1死1・3塁から、1番鈴木来夢(3年)が犠牲フライを放ち、決着。聖光学院が4x-3(延長12回)で勝利!【コメント】聖光学院は、背番号1大嶋哲平(3年)が10回を被安打6・四死球0・奪三振3・失点2・計123球と好投し、背番号10管野蓮(3年)が好救援。ショート石沢琉聖(3年)を中心に堅守が際立った。攻撃陣は計9安打、最後は途中出場の鈴木来夢(3年)が決勝犠牲フライを記録。敗れた常葉大菊川は、背番号11大村昂輝(3年)が10回2失点と好投。堅守に加えて、TBではバントで送らず強攻策をとるなど、甲子園を大きく沸かせた。ともに無失策で見応えのある素晴らしい大接戦だった。
14:00 浦和実業 3-0 滋賀学園 (詳細結果)
浦和実業 |000|030|000|=3
滋賀学園 |000|000|000|=0
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⚾️レポート⚾️ 先発は、浦和実業が背番号1石戸颯汰(3年)、滋賀学園が背番号1長崎蓮汰(3年)。5回表、浦和実業は7番橋口拓真(3年)と1番斎藤颯樹(3年)が安打で出塁すると、2番佐々木悠里(3年)の安打で1点、4番三島陽之介(3年)の2塁打で2点を奪い、3点を先制。7回表途中から滋賀学園は2人目の背番号10土田悠貴(3年)に交代。7回裏、滋賀学園は安打・四球から1死2・3塁も、2者連続三振で得点できず。8回裏、滋賀学園は1番中松昇汰(3年)と4番秋満大知(3年)の安打で走者を出すも得点できず。浦和実業が3-0で勝利!【コメント】浦和実業は、変則左腕の背番号1石戸颯汰(3年)が9回を被安打6・四死球2・奪三振3・失点0・計115球で完封。フライアウトに切って取り、得点を与えず。攻撃陣は計5安打を放ち、2番佐々木悠里(3年)と4番三島陽之介(3年)が歴史的な初出場&初勝利となる打点をあげた。敗れた滋賀学園は、背番号1長崎蓮汰(3年)と背番号10土田悠貴(3年)がともに好投するも、得点が奪えなかった。
3月21日(金) 1回戦 [第4日目]
09:00 横浜清陵 2-10 広島商業 (詳細結果)
横浜清陵 |001|001|000|=2
広島商業 |202|311|01x|=10
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⚾️レポート⚾️ 先発は、横浜清陵は背番号8小原悠人(3年)、広島商業が背番号1大宗和響(3年)。1回裏、広島商業は相手失策から1点、5番藤田涼平(3年)のスクイズで1点を奪い、2点を先制。2回表、横浜清陵は6番小原悠人(3年)がチーム初安打。3回表、横浜清陵は2番長谷川悠人(3年)のスクイズで1点(初得点)。3回裏途中から横浜清陵は2人目の背番号10西田豪(2年)に交代。このあと広島商業は9番中本拓志(2年)の安打で1点、押出四球で1点を追加し、1-4。4回裏、広島商業は9番中本拓志(2年)の外野フライに失策が絡んで3点を追加し、1-7。5回裏、広島商業は6番片岡亮祐(3年)の安打で1点を追加し、1-8。ここで横浜清陵は3人目の背番号1内藤大維(3年)に交代。6回表、横浜清陵は3番内藤大維(3年)と4番大和地悠吾(2年)の安打で走者を出すと、内野ゴロから1点を返す。6回裏、広島商業は2番小田健登(3年)の安打で1点を追加し、2-9。7回表から広島商業は2人目の背番号20山田琉哉(3年)に交代。7回裏、横浜清陵のセカンド進藤泰晟(3年)が好守。8回表途中から広島商業は3人目の背番号10徳永啓人(3年)に交代。8回裏、広島商業は3番三田桂慎(2年)の安打で1点を追加し、2-10。広島商業が10-2で勝利!【コメント】広島商業は、背番号1大宗和響(3年)が6回を投げ、その後は背番号20山田琉哉(3年)と背番号10徳永啓人(3年)が継投。攻撃陣は、1番西村銀士(3年)が6打席中5打席で出塁(安打2本)するなど、計11安打で10得点。敗れた横浜清陵は、与四死球11つ・失策4。6番小原悠人(3年)が初安打、2番長谷川悠人(3年)が初打点と、確かな足跡を残した。
11:30 至学館 0-8 エナジック (詳細結果)
至学館 |000|000|000|=0
エナジック|011|000|60x|=8
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⚾️レポート⚾️ 先発は、至学館が背番号1尾崎陽真(2年)、エナジックが背番号1久高颯(3年)。2回裏、エナジックは4番富盛恭太(2年)と5番平良章伍(3年)の連打のあと、8番久高颯(3年)の犠牲フライで1点を先制。3回表、至学館は2死満塁も、セカンド・イーマン琉海(3年)の堅守で無得点。3回裏、エナジックは1番イーマン琉海(3年)が3塁打で出塁すると、2番山城幹大(3年)の安打で1点を追加し、0-2。7回裏から至学館は2人目の背番号11磯村怜穏(2年)に交代。このあとエナジックは、四球と1番イーマン琉海(3年)の安打で2者を出すと、3番砂川誠吾(3年)の3塁打で2点を追加し、0-4。ここで至学館は3人目の背番号10加藤嶺乙(2年)に交代。このあとエナジックは、1死満塁から6番伊佐英太(3年)の安打で2点を追加し、0-6。ここで背番号1尾崎陽真(2年)が再びマウンドへ。さらにエナジックは、8番久高颯(3年)の3塁打で2点を追加し、0-8。エナジックが8-0で勝利!【コメント】エナジックは、計12安打で8得点。1番イーマン琉海(3年)が5打数4安打と躍動。エース久高颯(3年)は、9回を被安打4・四死球4・奪三振7・失点0・計134球で完封。バットでも3塁打を含む3打点と投打で活躍。闘志溢れる内野陣は無失策、旋風を予感させる戦いぶりだった。敗れた至学館は、エース尾崎陽真(2年)が笑顔を見せながら仲間を鼓舞、2度マウンドに上がるなど力投をみせた。
14:00 智辯和歌山 6-0 千葉黎明 (詳細結果)
智辯和歌山|300|001|101|=6
千葉黎明 |000|000|000|=0
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⚾️レポート⚾️ 先発は、智辯和歌山が背番号1渡辺颯人(3年)、千葉黎明が背番号11飯高聖也(2年)。1回表、智辯和歌山は四球・安打で走者を出すと、5番荒井優聖(2年)の2塁打で2点、6番山田凜虎(2年)の安打で1点を奪い、3点を先制。3回表から千葉黎明は2人目の背番号10米良康太(3年)に交代。6回表、智辯和歌山は7番大谷魁亜(3年)が安打で出塁し犠打で送ると、9番黒川梨大郎(2年)の安打で1点を追加し、4-0。7回表途中から千葉黎明は3人目の背番号1田代敬祐(3年)に交代。このあと智辯和歌山は4番福元聖矢(3年)の安打で1点を追加し、5-0。9回表から千葉黎明は4人目の背番号20岩下竜典(2年)に交代。このあと智辯和歌山は内野ゴロから1点を追加し、6-0。智辯和歌山が6-0で勝利!【コメント】智辯和歌山は、背番号1渡辺颯人(3年)が9回を被安打4・四死球1・奪三振5・失点0・計90球、マダックス達成。攻撃陣は、初回に5番荒井優聖(2年)が2点2塁打を放って流れを呼び、先発全員安打の計12安打を記録。敗れた千葉黎明は、2人目の背番号10米良康太(3年)が好投したほか、セカンド篠原翔空(3年)が再三の好守備をみせた。
3月20日(木) 1回戦 [第3日目]
09:00 大垣日大 0-6 西短大附 (詳細結果)
大垣日大 |000|000|000|=0
西短大附 |000|320|10x|=6
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⚾️レポート⚾️ 先発は、大垣日大が背番号10中野翔真(3年)、西短大附が背番号1中野琉碧(3年)。4回裏、西短大附は1番奥駿仁(3年)が安打で出塁し犠打で送ると、3番斉藤大将(3年)の安打で1点、4番佐藤仁(3年)の2塁打で1点、押出死球で1点を奪い、3点を先制。5回裏、西短大附は4番佐藤仁(3年)の3塁打で1点、5番安田悠月(3年)の2塁打で1点を追加し、0-5。7回裏、西短大附は3番斉藤大将(3年)のランニング本塁打で1点を追加し、0-6。三塁コーチ背番号15田渕尊(3年・石垣島出身)も好判断。8回裏途中から大垣日大は、2人目の背番号20中村晃輔(2年)に交代。西短大附が6-0で勝利!【コメント】西短大附は、計9安打で6得点。3番斉藤大将(3年)が先制安打&ランニング弾(大会第1号)で2打点、4番佐藤仁(3年)が長打2本で2打点。投げては、背番号1中野琉碧(3年)が9回を被安打8・四死球3・奪三振6・失点0・計114球で完封。敗れた大垣日大は、3番貝原大馳(3年)が最多3安打を放つなど計8安打も得点が奪えなかった。
11:30 山梨学院 5-1 天理 (詳細結果)
山梨学院 |000|202|001|=5
天理 |001|000|000|=1
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⚾️レポート⚾️ 先発は、山梨学院が背番号10津島悠翔(3年)、天理が背番号1下坊大陸(3年)。3回裏、天理は安打と四球で走者を出すと、ここで山梨学院は背番号18藤田蒼海(2年)に交代。このあと天理は7番石井翔太捕手(3年)が顔面近くに死球(押出)を受けて1点を先制。→天理の捕手は背番号12豊田竜都(3年)に交代。4回表、山梨学院は5番梅村団(3年)の安打と野選から2死2・3塁とし、8番鳴海柚莱(3年)の2塁打で2点を奪い、2-1と逆転。6回表途中から天理は2人目の背番号3伊藤達也(3年)に交代。このあと山梨学院は押出四球2つで2点を追加し、4-1。9回表途中から天理は背番号1下坊大陸(3年)が再びマウンドへ。このあと山梨学院は6番平野天斗(3年)の安打で1点を奪い、5-1。9回裏、天理は代打•石黒輝慶(3年)の安打・死球で走者を出すと、山梨学院は3人目の背番号17板東慶寿(3年)に交代。さらに天理は3番永末峻也(3年)の安打で1死満塁(わっしょい!)も得点できず。山梨学院が5-1で勝利!【コメント】山梨学院は、2人目の背番号18藤田蒼海(2年)が6回をロング中継ぎし、ショート萬場翔太(3年)らが堅守で支えた。攻撃陣は計9安打。8番鳴海柚莱(3年)が逆転2点2塁打を放つ活躍を魅せた。敗れた天理は、計8四死球を与え、リズムに乗れなかった。
14:00 東洋大姫路 7-2 壱岐 (詳細結果)
東洋大姫路|000|150|100|=7
壱岐 |200|000|000|=2
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⚾️レポート⚾️ 先発は、東洋大姫路が背番号1阪下漣(3年)、壱岐が背番号1浦上脩吾(3年)。壱岐・浦上、初回素晴らしい立ち上がり。1回裏、壱岐は四球2つと犠打から2死2・3塁とし、5番山口廉斗(3年)の安打で2点を先制。2回表、守る壱岐はスクイズを外して得点を許さず。2回裏から東洋大姫路は2人目の背番号11木下鷹大(3年)に交代。4回表、東洋大姫路は5番白鳥翔哉真(3年)が2塁打で出塁すると、7番渡辺裕太(2年)の2塁打で1点を返し、1-2。5回表、東洋大姫路は9番木下鷹大(3年)が3塁打で出塁すると、1番渡辺拓雲(3年)の安打で1点(同点)、3番高畑知季(3年)の3塁打で1点(逆転)、4番木村颯太(3年)の安打で1点、5番白鳥翔哉真(3年)の2塁打で1点、8番桑原大礼(3年)の犠牲フライで1点を追加し、6-2と一気に逆転。6回表から壱岐は2人目の背番号3日高陵真(3年)に交代。7回表、東洋大姫路は7番渡辺裕太(2年)の犠牲フライで1点を追加し、7-2。9回表、壱岐のレフト辻田万翔(2年)が好守。東洋大姫路が7-2で勝利!【コメント】東洋大姫路は、背番号1阪下漣(3年)が肘の違和感で1回で降板。その後は、背番号11木下鷹大(3年)がMAX147キロをマークするなど、8回を被安打2・四死球1・奪三振9・失点0・計104球と圧巻投球。攻撃陣は計12安打を放ち、5番白鳥翔哉真(3年)が最多3安打(全て2塁打)と躍動。敗れた壱岐は、背番号1浦上脩吾(3年)と背番号3日高陵真(3年)が継投。5番山口廉斗(3年)が歴史的な初得点を挙げた。「夏も壱岐から甲子園!」を期待させる見事な戦いぶりだった。この試合は、全席指定席となった2021年以降で初めて「完売通知」となった。
3月19日(水) 1回戦 [第2日目]
09:00 滋賀短大附 0-15 敦賀気比 (詳細結果)
滋賀短大附|000|000|000|=0
敦賀気比 |210|124|50x|=15
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⚾️レポート⚾️ 先発は、滋賀短大が背番号1櫻本拓夢(3年)、敦賀気比が背番号10五十子李壱(2年)。1回裏、敦賀気比は1番岡部飛雄馬(3年)が死球→初球で盗塁を決め、その後に5番岩崎莉久(3年)の安打で2点を先制。2回裏、敦賀気比は2番河村永遠(3年)の犠牲フライで1点を追加。4回裏、敦賀気比は2番河村永遠(3年)の安打で1点を追加。5回裏、敦賀気比は代打•小西大心(3年)の安打で1点を追加。ここで滋賀短大は2人目の背番号10中井将吾(3年)に交代。さらに敦賀気比は7番大谷琉葵(3年)の安打で1点を追加。6回裏、敦賀気比は4番小林拓斗(3年)の2塁打で1点、6番小西大心(3年)の2塁打で2点、相手失策から1点を追加。7回裏、敦賀気比は3番上加世田琉己(3年)の安打で2点、相手ミス2つから2点、9番五十子李壱(2年)の内野安打で1点を追加し、0-15。敦賀気比は、8回表から背番号11東川太紀(3年)に、9回表から背番号20山本竜毅(3年)に投手交代。敦賀気比が15-0で勝利!【コメント】敦賀気比は、15安打で15得点。1番岡部飛雄馬(3年)は無安打ながら3打席で出塁して3盗塁。代打途中出場の小西大心(3年)が2安打3打点と活躍。投げては、背番号10五十子李壱(2年)が7回を被安打3・四死球2・奪三振9と好投し、3投手で完封リレー。敗れた滋賀短大は、与四死球11つ・失策6つと守りからリズムが作れなかった。
11:30 横浜 4-2 市立和歌山 (詳細結果)
横浜 |120|100|000|=4
市立和歌山|000|110|000|=2
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⚾️レポート⚾️ 先発は、横浜が背番号10織田翔希(2年)、市立和歌山が背番号1土井源二郎(3年)。1回表、横浜は野選の間に1点を先制。2回表、横浜は2死満塁から3番奥村凌大(3年)の安打で2点を追加し、3-0。3回表、横浜は四球・安打・安打から1死満塁。ここで市立和歌山は背番号11丹羽涼介(2年)に交代し、後続を断つ。4回表、横浜は4番奥村頼人(3年)の3塁打で1点を追加し、4-0。4回裏、市立和歌山は3番石山大翔(3年)と4番川辺謙信(3年)の連打でチャンスを作ると、相手暴投から1点を返す。5回裏、市立和歌山は7番岸上優一朗(3年)が安打で出塁し犠打で送ると、2番辻丸佑樹(3年)の安打で1点を返し、4-2。6回裏から横浜は背番号1奥村頼人(3年)に交代。このまま横浜が4-2で勝利!【コメント】横浜は、背番号10織田翔希(2年)が最速152キロを計測するなど5回2失点、その後は背番号1奥村頼人(3年)が残る4回を無失点と好救援。攻撃陣は計7安打・盗塁4つ、4番奥村頼人(3年)が最多3安打と活躍した。敗れた市立和歌山は、2人目の背番号11丹羽涼介(2年)が6回2/3を被安打2・四死球4・奪三振8・失点1と、素晴らしいピッチングをみせた。
14:00 青森山田 3-6 沖縄尚学 (詳細結果)
青森山田 |000|000|300|=3
沖縄尚学 |001|050|00x|=6
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⚾️レポート⚾️ 先発は、青森山田が背番号11虎谷朔ノ助(3年)、沖縄尚学が背番号1末吉良丞(2年)。3回裏、沖縄尚学は1番真喜志拓斗(3年)が3塁打で出塁すると、3番新垣瑞稀(3年)の安打で1点を先制。4回表から青森山田は2人目の背番号10菊池統磨(3年)に交代。5回裏、沖縄尚学は2死から四球2つで走者を出すと、4番比嘉大登(3年)の安打で1点、5番阿波根裕(3年)の安打で1点、7番安谷屋春空(3年)の安打で2点、8番山川大雅(2年)の安打で1点を奪い、0-6。6回裏から青森山田は3人目の背番号1下山大昂(3年)に交代。7回表、青森山田は四球・5番菊池伊真(3年)の安打・四球から2死満塁とし、9番下山大昂(3年)の安打で2点、1番佐藤洸史郎(3年)の2塁打で1点を返し、3-6。このまま沖縄尚学が6-3で勝利!【コメント】沖縄尚学は、背番号1末吉良丞(2年)が9回を一人で投げ抜き、被安打5・四死球6・奪三振6・失点3・計157球と、粘りの力投をみせた。攻撃陣は計9安打。5回裏に、4番比嘉大登(3年)らの集中打で一挙5点を奪い、主導権を握った。敗れた青森山田は、3人目の下山大昂(3年)が反撃の狼煙となる2点安打を放つなど投打で活躍した。
3月18日(火) 1回戦 [第1日目]
09:00 開会式 ※宣誓:市立和歌山 川邉謙信主将
「宣誓 高校野球は100年以上に渡る長い歴史の中で、幾多の困難や苦難を乗り越えながら発展してきました。その歩みを支え続けてきたのは高校野球を愛し、その精神を受け継いできた先輩方です。大正、昭和、平成、令和と時代が移り変わる中で、高校野球の伝統は世代を超えて受け継がれ、私たちは今、大好きな高校野球を続けることができています。そして現在、野球人口が減少する中、高校野球は新たな時代に向かい歩み始めています。ここで改めて問います。皆さん、高校野球が好きですか?私たちは、高校野球が大好きです。先輩方が紡いできた歴史と伝統あるこの大好きな高校野球を、さらに魅力あるものに発展させ、未来の高校球児へと繋いでいく責任があります。私たちは、今一度、野球ができる喜びをかみ締め、今まで支えてくれた全ての人たちへの感謝を胸に、仲間を信じ、そして、未来のために、全力でプレーすることを誓います。令和7年3月18日 選手代表 和歌山市立和歌山高等学校野球部主将 川辺謙信」
10:30 柳ヶ浦 2-3 二松学舎 (詳細結果)
柳ヶ浦 |000|010|001|=2
二松学舎 |000|101|10x|=3
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⚾️レポート⚾️ 先発は、柳ヶ浦が背番号10宮原太駕(3年)、二松学舎が背番号11河内紬(3年)。4回裏、二松学舎は5番永尾愛蓮(3年)の安打、6番花沢莞爾(3年)の2塁打で出塁すると、7番土屋慶太(3年)の犠牲フライで1点を先制。このあと柳ヶ浦は2人目の背番号1杉本羽輝(3年)に交代。5回表、柳ヶ浦は4番宮城介(2年)がチーム初安打を放つと、その後に相手失策から1点を返し、1-1の同点。6回裏、二松学舎は1番入山唯斗(3年)の2塁打で1点を勝ち越し、2-1。7回表、柳ヶ浦はディレイドスチールなどから2死2・3塁も無得点。7回裏、二松学舎は6番花沢莞爾(3年)の内野安打で1点を追加し、1-3。8回表、柳ヶ浦は1番島袋ニ魁(3年)が安打で出塁。ここで二松学舎は2人目の背番号1及川翔伍(3年)に交代。さらに2番亀安歩汰(3年)が安打で続き、その後1死1・2塁も無得点。9回表、柳ヶ浦は8番田原光太郎(3年)の安打で1点を返すも及ばず。二松学舎が3-2で勝利!【コメント】二松学舎は、背番号11河内紬(3年)が4回まで完全投球の好投をみせ、計7回を被安打5・四死球1・奪三振2・失点1。攻撃陣は計7安打。6回裏に自らの失策で1点を献上した1番入山唯斗(3年)が2塁打を放ち、勝ち越した。敗れた柳ヶ浦は、ショート亀安歩汰(3年)が再三の好守を魅せた。
13:00 米子松蔭 2-10 花巻東 (詳細結果)
米子松蔭 |001|000|001|=2
花巻東 |303|200|11x|=10
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⚾️レポート⚾️ 先発は、米子松蔭が背番号1新里希夢(2年)、花巻東が背番号1金野快(3年)。1回裏、花巻東は4番赤間史弥(2年)の2塁打で1点、5番高橋蓮太郎(3年)の犠牲フライで1点、6番山崎力(3年)の2塁打で1点を奪い、3点を先制。3回表、米子松蔭は2番久白拓人(3年)が3塁打(失策含む)で出塁すると、3番惣郷峻吏(3年)の大根切り安打で1点を返す。3回裏、花巻東は6番山崎力(3年)の2塁打で2点、7番森下祐帆(3年)の安打で1点を追加し、1-6。ここで米子松蔭は背番号3佐谷知輝(3年)に交代。4回裏、花巻東は3番新田光志朗(3年)の3塁打で1点、4番赤間史弥(2年)の安打で1点を追加し、1-8。7回裏、花巻東は代打•中村耕太朗主将(3年)の安打で1点を追加し、1-9。8回表から花巻東は2人目の背番号14萬谷堅心(2年)に交代。8回裏、花巻東は3番新田光志朗(3年)の安打で1点を追加し、1-10。このあと米子松蔭は3人目の背番号18井田創太(2年)に交代。9回表、米子松蔭は代打•杉本櫂(3年)が2塁打で出塁すると、代打•矢田貝煌大(3年)が安打を放ち1点を返すも、反撃はここまで。花巻東が10-2で勝利!【コメント】花巻東の超強力マッスル打線は、計17安打で10得点。3番新田光志朗(3年)と木製バットの4番赤間史弥(2年)がともに2打点。6番山崎力(3年)が3安打3打点、7番森下祐帆(3年)が3安打2盗塁と活躍が光った。敗れた米子松蔭は、レフト杉山瑛大(3年)が好返球、セカンド兼ファーストの岡崎新大(3年)が堅守を発揮。最終回の9回には、代打勢の連打で1点を返す粘りを発揮した。
15:30 健大高崎 3-1 明徳義塾(10)(詳細結果)
健大高崎 |000|100|000|20=3
明徳義塾 |000|010|000|00=1
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⚾️レポート⚾️ 先発は、健大高崎が背番号10下重賢慎(3年)、明徳義塾が背番号1池崎安侍朗(3年)。1回裏、健大高崎のファースト秋山潤琉(3年)が好フィールディング。また、明徳義塾のショート池田佑二(3年)が再三の堅守をみせる。3回裏、健大高崎のレフト佐伯幸大(3年)が背面スーパーキャッチ。4回表、健大高崎は1番石田雄星(2年)の安打、2番加藤大成(3年)の内野安打でチャンスを作ると、4番小堀弘晴(3年)の内野ゴロの間に1点を先制。5回裏、明徳義塾は四球で出た走者を犠打で送ると、3番藤森海斗(3年)の3塁打で1点を奪い、1-1の同点。9回表、健大高崎は2番加藤大成(3年)が内野安打で出塁し犠打で送って1死2塁。ここで4番小堀弘晴(3年)がセンター前に運ぶも、明徳義塾はセンター山田将太郎(3年)の好返球で得点を許さず。延長10回表、健大高崎は先頭の6番伊藤大地(3年)が犠打で送って1死2・3塁とし、このあと7番栗原朋希(3年)の安打で1点、相手バッテリーミスから1点を奪い、3-1と勝ち越し。雨が降り出した10回裏、明徳義塾は走塁ミスもあり得点できず。健大高崎が3-1(延長10回TB)で勝利!【コメント】健大高崎は、背番号10下重賢慎(3年)が10回を被安打3・四死球5・奪三振5・失点1・計136球。下重、ここにあり。校歌を歌いながら、下重からは涙が溢れでた。敗れた明徳義塾は、背番号1池崎安侍朗(3年)が10回を被安打6・四死球1・奪三振8・失点3・計138球。共に一歩も譲らぬ守り合いの素晴らしい試合だった。
[組み合わせ] トーナメント表

[出場校一覧] チーム紹介ページ
【北海道:1枠】
🌸優勝:東海大札幌 (北海1位) →10年ぶり7回目
※補欠校:北海
【東北:3枠】
🌸優勝:聖光学院 (福島1位) →3年ぶり7回目
🌸準優:青森山田 (青森1位) →2年連続4回目
🌸4強:花巻東 (岩手2位) →3年ぶり5回目
※補欠校:山形中央、仙台育英
【関東•東京:関東4•東京1•比較1•神宮1】
<関東>
🌸優勝:横浜 (神奈1位) →6年ぶり17回目
🌸準優:健大高崎 (群馬1位) →3年連続8回目
🌸4強:浦和実業 (埼玉1位) →初出場(春夏)
🌸4強:千葉黎明 (千葉1位) →初出場(春夏)
🌸8強:山梨学院 (山梨1位) →4年連続8回目
※補欠校:東農大二、つくば秀英
<東京>
🌸優勝:二松学舎 (東京1位) →2年ぶり8回目
🌸準優:早稲田実業 (東京2位) →8年ぶり22回目
※補欠校:淑徳、帝京
【北信越:2枠】
🌸優勝:敦賀気比 (福井1位) →5年連続12回目
🌸準優:航空石川 (石川3位) →2年連続4回目
※補欠校:小松工業、工大福井
【東海:3枠】
🌸優勝:大垣日大 (岐阜1位) →2年ぶり6回目
🌸準優:常葉大菊川 (静岡1位) →2年ぶり6回目
🌸4強:至学館 (愛知1位) →8年ぶり2回目
※補欠校:岐阜第一、中京大中京
【近畿:6枠】
🌸優勝:東洋大姫路 (兵庫1位) →3年ぶり9回目
🌸準優:智辯和歌山 (和歌1位) →2年ぶり16回目
🌸4強:市立和歌山 (和歌3位) →3年ぶり9回目
🌸4強:天理 (奈良1位) →3年ぶり27回目
🌸8強:滋賀学園 (滋賀1位) →8年ぶり3回目
🌸8強:滋賀短大附 (滋賀2位) →初出場(春夏)
※補欠校:大阪学院大高、立命館宇治
【中国:2枠】
🌸優勝:広島商業 (広島1位) →3年ぶり23回目
🌸準優:米子松蔭 (鳥取2位) →33年ぶり2回目
※補欠校:岡山学芸館、矢上
【四国:2枠】
🌸優勝:明徳義塾 (高知1位) →4年ぶり21回目
🌸準優:高松商業 (香川1位) →2年ぶり29回目
※補欠校:新田、鳴門渦潮
【九州:4枠】
🌸優勝:沖縄尚学 (沖縄1位) →2年ぶり8回目
🌸準優:エナジック (沖縄2位) →初出場(春夏)
🌸4強:柳ヶ浦 (大分2位) →20年ぶり3回目
🌸4強:西短大附 (福岡1位) →38年ぶり2回目
※補欠校:鹿児島実業、有明
【21世紀枠:2枠】
🌸九州:壱岐 (長崎2位・九州8強) →初出場(春夏)
🌸関東:横浜清陵 (神奈川8強) →初出場(春夏)
※補欠校:山城、小松工業
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■❶本日の結果(東日本)|❷本日の結果(西日本)
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・センバツ 夏の甲子園 明治神宮 国体 U18
・東北 関東 北信越 東海 近畿 中国 四国 九州
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・北海道 青森 岩手 秋田 山形 宮城 福島
・茨城 栃木 群馬 山梨 埼玉 千葉 神奈川 東京
・長野 新潟 富山 石川 福井
・静岡 愛知 岐阜 三重
・滋賀 京都 奈良 和歌山 大阪 兵庫
・岡山 広島 鳥取 島根 山口
・香川 徳島 愛媛 高知
・福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
・高校生の進路進学先・全国「高校別」進路
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■❶本日の結果(東日本)|❷本日の結果(西日本)