星稜 竹谷理央(主将)は近畿大学へ進学
星稜(石川)を2018年の春夏連続の甲子園に導いた竹谷理央主将が、近畿大学へ進学する。
2月7日、奈良県生駒市の同大野球部「開明寮」に入寮した。大学では外野手として勝負する。高校通算31本塁打の長打力と強肩で大学野球で勝負する。
「将来の目標はプロで活躍すること。大学ジャパンに入ったり、神宮で優勝したい」と日本一を目標に掲げた。
このほか近畿大学野球部には、近大付・大石晨慈投手、龍谷大平安・小寺智也投手、履正社・筒井太成捕手、三重・梶田蓮、神戸国際大付・谷口嘉紀、広陵・福光竜平、愛工大名電・柳本優飛ら計23人が入部予定。
「スポンサーリンク」
星稜・竹谷理央(主将)、父はアメリカ人、曽祖父は米国プロ野球選手!
第100回大会の優勝候補・星稜の主将は竹谷理央。松井秀喜がマウンドにあがる始球式の開幕試合を見事に引き当てた。
実は米国出身の父が「松井秀喜ベースボールミュージアム」で翻訳の仕事をしていたという縁で松井氏と会ったこともあるという。
竹谷は、夏の石川大会・決勝戦でなんと4本塁打を放つ。決勝戦での星稜の本塁打数はなんと「7」(5番・竹谷理央が4本、4番・南保良太郎が3本)だ。
竹谷理央の父はアメリカ人!曽祖父はプロ野球選手
実は、竹谷の父親は米国人。父方の曽祖父、ジョン・ペンドルトンさんは、米国のプロ野球で投手。
1年夏には「背番号17」で甲子園に出場。2番手で登板し、5回2/3を投げた。
竹谷理央のプロフィール
- たけたに・りお
- 2000年8月31日、石川・小松市生まれ
- 小2で野球を始める。星稜高では1年春の北信越大会からメンバー入り
- 将来の夢はプロ野球で活躍
- 右投左打。家族は祖父母、両親、姉、弟。