【注目進路】弘前東 桜庭佑希也、社会人野球・トヨタ自動車東日本へ|高校通算48本「津軽の大砲」

弘前東 桜庭佑希也は社会人野球・トヨタ自動車東日本へ

青森の弘前東高校・プロ注目の「津軽の大砲」、高校通算48本塁打を放つ4番の桜庭佑希也(3年生)。

桜庭の進路は、トヨタ自動車東日本でプレーする予定。エンゼルスの大谷翔平の兄・龍太がいることでも知られ、2018年の都市対抗野球には初出場した。

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弘前東・桜庭佑希也、プロ注目だ

2018年春、対外試合解禁となった3月以降は6本塁打を加算し、大台の40発を超えた。“津軽の大砲”は「県大会でシードを取って、夏につなげたい。本塁打は50本を目指す」と意気込んでいる。

2017年秋の青森県大会では、県準優勝。その際、初めて、あの「八戸学院光星」を撃破して決勝へ駒を進めた。

その後の東北大会では、のちに21世紀枠でセンバツに出場する由利工(秋田)に初戦敗退。9回に3点を奪われて逆転負けし、主砲桜庭は1安打に終わった。

「悔しかった。自分に長打が出なかったのが敗因」。冬場の練習ではひたすら振り込んで、飛躍の春を迎えた。

このなる、注目の打者。津軽の大砲、全国区へ!