大阪桐蔭 藪井駿之裕は大阪商業大学へ進学(甲子園に飢えていたチームのキャプテン)
大阪桐蔭の2020年チームを率いた藪井駿之裕主将(やぶいしゅんのすけ)は、2021年春に大阪商業大学へ進学する。
身に着ける手袋には、3学年上の福井章吾(慶大)から代々の主将に受け継がれ、右に「主将力」、左に「日本一」と刺しゅうされているという。
2020年甲子園交流試合では決勝タイムリー
2020年センバツ甲子園交流試合の東海大相模戦。8回裏 2-2の同点の場面で、粘りに粘って、レフト線ギリギリに落ちる「2点勝ち越しタイムリー」を放った。魂のこもった一打だった。
その直後、NHKのテレビ中継には、保護者席のお母さんが映し出された。
東海大相模との試合後、西谷監督は「野球の神様が(藪井主将に)回してくれた。・・・天然なところもあるし、真面目。すごいキャプテンシーがあるかと言われると、そうでもない」と冗談を交えながら、「大阪桐蔭の歴史に残る主将になった」とコメントした。
◆2020年甲子園交流試合(8月17日)
東海大相模 2-4 大阪桐蔭
東海大相模|000|000|200|2
大阪桐蔭◉|100|000|12x|4
プロフィール・出身・経歴
読み方:やぶいしゅんのすけ
誕生日:2002年6月2日
50mタイム:6.3秒
出身中学:摂津市立第五中学校
所属チーム:大東畷ボーイズ
趣味:漫画を読むこと
好きな野球選手:藤原恭大
好きな球団:巨人
将来の夢:プロ野球選手
好きな食べ物:肉
苦手な食べ物:なし
好きなタレント:西野七瀬
ニックネーム:ブライアン