【年俸1200万】西純矢(創志学園) 【阪神ドラフト1位】
阪神タイガースからドラフト1位《2019》で入団した、燃えるピッチングが持ち味の西純矢(創志学園高校出身)を特集する。
2020年シーズンの年俸・契約金・背番号、および「高校時代のエピソード」は以下の通り。
【年俸・契約金・背番号】
阪神:ドラフト1位
背番号:15
契約金:1億+3000万
年俸:1200万
《高校時代のエピソード》
◉創志学園時代は、2年生にして、U18日本代表第1次候補に選出(最終的にはメンバーには残らず)
◉2年生で出場した夏の甲子園では、感情むき出しの派手なガッツポーズが話題となったように、あふれる闘志が魅力一つ。
◉FA移籍で阪神に加わった西勇輝の遠縁の親戚。“黄色い糸”にも結ばれ、阪神入団。
◉父・雅和さんは、脳出血で45歳で他界。幼いころから観戦に連れて行ってもらい、野球を始めた。当時、悲しみに「野球をやめて(寮から)実家に帰る」と言うほど深く落ち込む。当時、西の帽子のつばには「緊張するとこわばるので」と「笑顔」と言う文字、「10.11」との記載も。これは父の命日。
◉阿品台中では「ヤングひろしま」でプレー。2年夏の全国大会で優勝。3年時に「NOMO JAPAN」選出。高校進学時には関東の強豪からも声がかかったが、透析治療中だった父を思い「遠くへは行けない」と地元の広島から近い創志学園へ。高校では1年春の中国大会からベンチ入り。
《プロフィール/誕生日・出身・家族ほか》
西純矢(にし・じゅんや)
誕生日:2001年9月13日
出身:広島・廿日市市生まれ
投打:右投右打
球種:決め球のスライダー、カーブ、フォーク、チェンジアップ。
野球のこれまでの経歴