【注目投手】日大三 平野将伍、最速146キロ|井上・廣澤と豪腕トリオ誕生へ

日大三 平野将伍、最速146キロ|井上・廣澤と豪腕トリオ誕生へ

2019年の日大三には、最速150キロを誇る井上広輝、さらに190センチ右腕で最速148キロの広沢優の存在が広く知られている。

ここのもう一人、投手の柱として小倉監督が期待を寄せるのは、最速146キロの平野将伍だ。

18夏の甲子園ではメンバーを外れたが、西東京大会ではチーム初戦の杉並戦に先発。小倉監督からは「打撃もいいんです」と投打ともに期待を寄せられている選手。

18秋、目白研心戦で悔しさ

2018秋の東京大会。この大会で、日大三は5-7で目白研心に敗れ、センバツ出場の夢が途絶えた。

この試合で先発のマウンドを任されたのが、平野。制球が定まらず、1/3を投げ2安打3四球3失点で降板している。