【優勝候補】夏の甲子園2023年⚡️大会展望•予想アンケート

夏の甲子園2023年大会展望

夏の甲子園2023年優勝候補予想•大会展望

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[サマリー] 優勝候補・大会展望(1/3)

①優勝候補の最有力候補として、仙台育英・慶應義塾・広陵・社(やしろ)・智辯学園・専大松戸・履正社を挙げたい。

夏2連覇を狙う”投手王国”仙台育英は、昨夏Vに大きく貢献した中核ナインが揃い、高橋煌稀(3年)・仁田陽翔(3年)・田中優飛(3年)・湯田統真(3年)ら最速150キロ級の好投手が揃い、平均0.4失点(出場校1位)。1試合平均3.8盗塁(出場校1位)という持ち前の機動力に加えて、1試合平均10.2得点(出場校3位)と打撃も好調だ。慶應義塾は、激戦区神奈川の全7試合で計62得点・計6本塁打(出場校4位)と圧倒的な破壊力を持ち、決勝では「データ班」の貢献もあり横浜のエース杉山を最後は3番渡辺千之亮(3年)の3ランで逆転するなど、チーム一丸の組織力で「KEIO日本一」を狙う。

神宮準V・センバツ4強の広陵は、1年生からエースを担う最速147キロの高尾響(2年)・左腕倉重聡(3年)ら好投手が揃い、1番田上夏衣(3年)、ボンズこと4番真鍋慧(3年)ら好打者が下位までずらりと揃う。3季連続出場となる社(やしろ)は、高橋大和(3年)・福田海晴(2年)の2枚看板に安定感があり、鍛え上げられた守備陣を持つほか、攻撃陣は準決勝では選抜準Vの報徳学園を下した神戸国際大付に10回TBサヨナラ、決勝では明石商業に5x-4と競り合いにも強い。

[サマリー] 優勝候補・大会展望(2/3)

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今春近畿大会でも優勝した智辯学園は、恐怖のリードオフマン1番松本大輝(3年)らを擁し、奈良大会史上最多タイ”12本塁打(出場校1位)”・1試合平均10.2得点の超強力打線が武器で、投手陣にはエース藤田健人(3年)と二刀流の背番号6中山優月(3年)らが揃う。激戦区・千葉で昨秋以降県内無敗の専大松戸は、最速151キロの平野大地(3年)のほかに持丸監督からの信頼も厚い青野流果(3年・ルカ)らが揃うほか、全7試合で62得点・犠打30個(1位)・盗塁20個(1位)の巧みな攻撃でシーソーゲームには競り負けない。

最後、最強•最高のライバルを撃破してノーシードから大阪を勝ち抜いた履正社は、大阪桐蔭を完封した最速150キロ左腕の背番号10福田幸之介(3年)、背番号1を背負う左腕の増田壮(3年)ら安定感のある投手陣が揃い、攻撃陣は打率.401・平均10得点・本塁打5本、全7試合中5試合でコールド勝ちとパワフルで、打率.571・本塁打3本を誇る4番森田大翔(3年)や怪我で戦列を離れた坂根葉矢斗捕手(3年)ら好打者が揃う。

②続く有力候補として、沖縄尚学・北海・浦和学院・八戸学院光星・近江・聖光学院・英明・東海大甲府・愛工大名電・創成館などが続く。

春夏連続出場の沖縄尚学は、最速147キロのエース東恩納蒼(3年)が5試合を投げて無失点(防御率0.00)と安定感があり、センバツで満塁弾を放った全国屈指のスラッガー4番仲田侑仁(3年)ら好打者が揃う。全国最多40回の出場を誇る北海は、3試合連続弾を含む5本塁打を放った北の大型スラッガー4番熊谷陽輝(3年)、急成長を遂げた最速147キロの新エース岡田彗斗(3年)らを中心に投打で高い総合力がある。

[サマリー] 優勝候補・大会展望(3/3)

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混戦・埼玉を制した浦和学院は、1試合平均0.7失点(出場校4位)、全7試合で81安打66得点をマークし、1度のリードも許すことなく圧倒して優勝するなど強さを見せる。春季東北大会では決勝で仙台育英に3-2で競り勝って優勝した八戸学院光星は、最速147キロの洗平比呂(2年)・最速148キロの岡本琉奨(2年)の2年生W左腕を擁し、攻撃陣はU18候補の中澤恒貴(3年)ら好打者が揃い、本塁打6本と長打力がある。

昨センバツ準V・昨夏4強の近江は、ブルーと夏の聖地が似合う男・横田悟(3年)が新主将としてチームをまとめ、経験豊富な清谷大輔(3年)ら好打者が揃い、出場校1位の打率.435をマーク。昨夏4強の歴史を作った熱き福島の男たち・聖光学院は、高中一樹主将(3年)・4番三好元気(3年)ら経験豊富なメンバーが中核をなし、TBとなった決勝では4点差を逆転Vするなど1試合平均11.8得点(出場校1位)と破壊力と粘り強さがある。センバツでは智辯和歌山を撃破するなど旋風を巻き起こした英明は、技巧派右腕の下村健太郎(3年)・二刀流の4番寿賀弘都(3年)ら投打に柱となる選手が揃う。

圧倒的な打撃力を持つ東海大甲府は、3番兼松実杜主将(3年)が本塁打3本をマークするなど、全5試合で55得点・7本塁打(出場校2位)・チーム打率.433(出場校2位)と、打ち合いには競り負けない。全国最多173チームが出場した最激戦区・愛知において夏3連覇を果たした愛工大名電は、エース笹尾日々喜(3年)を中心に投打にわたって勢いに乗ると止められない強さがある。長崎・創成館は、最速147キロの永本翔規(3年)を中心とした守りかつ野球が持ち味で、1試合平均0.6失点(出場校2位)の成績を持ち、今春には長崎日大と海星がW出場した激戦長崎を勝ち上がるなど、接戦になれば競り負けない。

[アンケート] 優勝予想アンケート

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※アンケート開始：2023年7月30日(日)

[概要] スポーツ紙のチーム評価

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🔳スポーツ紙(5紙)のA・B・C評価(総数表)
※日刊・ｽﾎﾟﾆﾁ・報知・ｻﾝｽﾎﾟ・東京中日 7/31(月)朝刊

①“スポーツ全て(5紙)でA評価”がついたのは、仙台育英、慶應義塾、履正社、広陵の4校。②続いて、“1つ以上でA評価”がついたのは、花巻東、浦和学院、専大松戸、星稜、愛工大名電、近江、智辯学園、九州国際大付、明豊、沖縄尚学の10校。

＝＝＝スポーツ5紙の評価＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
・北海　　　　(南北海道) ｜A=0、B=4、C=1
・クラーク　　 (北北海道) ｜A=0、B=3、C=2
・八戸学院光星 (青森) 　　｜A=0、B=5、C=0
・花巻東　　　(岩手) 　　｜A=1、B=4、C=0
・明桜　　　　(秋田) 　　｜A=0、B=2、C=3
・日大山形　　(山形) 　　｜A=0、B=4、C=1
・仙台育英　　(宮城) 　　｜A=5、B=0、C=0
・聖光学院　　(福島) 　　｜A=0、B=3、C=2
・土浦日大　　 (茨城) 　　｜A=0、B=5、C=0
・文星芸大附属 (栃木) 　　｜A=0、B=3、C=2
・前橋商業　　(群馬) 　　｜A=0、B=2、C=3
・東海大甲府　(山梨) 　　｜A=0、B=5、C=0
・浦和学院　　(埼玉) 　　｜A=3、B=2、C=0
・専大松戸　　(千葉) 　　｜A=4、B=1、C=0
・慶應義塾　　 (神奈川) 　｜A=5、B=0、C=0
・共栄学園　　(東東京) 　｜A=0、B=2、C=3
・日大三高　　(西東京) 　｜A=0、B=5、C=0
・上田西　　　 (長野) 　　｜A=0、B=3、C=2
・東京学館新潟 (新潟) 　　｜A=0、B=1、C=4
・富山商業　　(富山) 　　｜A=0、B=0、C=5
・星稜　　　　(石川) 　　｜A=1、B=4、C=0
・北陸　　　　(福井) 　　｜A=0、B=3、C=2
・浜松開誠館　(静岡) 　　｜A=0、B=3、C=2
・愛工大名電　(愛知) 　　｜A=1、B=4、C=0
・大垣日大　　(岐阜) 　　｜A=0、B=5、C=0
・いなべ総合　(三重) 　　｜A=0、B=2、C=3
・近江　　　　(滋賀) 　　｜A=1、B=4、C=0
・立命館宇治　(京都) 　　｜A=0、B=5、C=0
・智辯学園　　(奈良) 　　｜A=4、B=1、C=0
・市立和歌山　(和歌山) 　｜A=0、B=5、C=0
・履正社　　　(大阪) 　　｜A=5、B=0、C=0
・社　　　　　(兵庫) 　　｜A=0、B=5、C=0
・おかやま山陽 (岡山) 　　｜A=0、B=4、C=1
・広陵　　　　(広島) 　　｜A=5、B=0、C=0
・鳥取商業　　(鳥取) 　　｜A=0、B=0、C=5
・立正大淞南　(島根) 　　｜A=0、B=2、C=3
・宇部鴻城　　(山口) 　　｜A=0、B=4、C=1
・英明　　　　(香川) 　　｜A=0、B=5、C=0
・徳島商業　　(徳島) 　　｜A=0、B=5、C=0
・川之江　　　(愛媛) 　　｜A=0、B=1、C=4
・高知中央　　(高知) 　　｜A=0、B=3、C=2
・九州国際大付 (福岡) 　　｜A=2、B=3、C=0
・鳥栖工業　　(佐賀) 　　｜A=0、B=2、C=3
・創成館　　　(長崎) 　　｜A=0、B=3、C=2
・東海大星翔　(熊本) 　　｜A=0、B=4、C=1
・明豊　　　　(大分) 　　｜A=1、B=4、C=0
・宮崎学園　　(宮崎) 　　｜A=0、B=1、C=4
・神村学園　　(鹿児島) 　｜A=0、B=5、C=0
・沖縄尚学　　(沖縄) 　　｜A=2、B=3、C=0