【試合結果】鳴門(徳島) 8-4 高知中央(高知) 準々決勝 2020年秋季四国大会
2020年の高校野球・秋季四国大会の準々決勝は、鳴門が8-4で高知中央に勝利した。
鳴門は初回、2死から安打と失策・四球で満塁とすると、6番・大塚海斗の2塁打で3点、さらに9番・三浦のタイムリーで一挙5点を先制する。
高知中央は1回裏、無死満塁で4番・八山が2塁打を放ち2点を返す。
5回表、鳴門は8番・冨田の2塁打で1点、9番・三浦のタイムリーで1点を追加し、7-2とリードを広げる。高知中央は、6回裏に3番・板谷がタイムリーを放ち1点、7回裏にも1点を返し3点差に迫る。しかし鳴門は8回表、5番・藤中の2塁打で1点をあげ8-4と突き放した。
鳴門は、前田・冨田・杉山の3投手が3回ずつを継投し、鳴門の10安打を上回る13安打を浴びながらも粘投し、序盤のリードを守り切った。
10月25日(日) 準々決勝
鳴門(徳1) 8-4 高知中央(高3)(高)
鳴門・・|500|020|010|=8
高知中央|200|001|100|=4
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(鳴門)前田、冨田、杉山―団
(高知中央)板谷、吉岡―小松
・2塁打:大塚、冨田、井川、藤中(鳴門)八山(高知中央)