慶応・宮尾将は慶応大学進学へ
慶応大学は1月21日、2019年春に入部予定の新1年生を発表した。慶応の宮尾は慶応大学へ進む。これぞ「慶応ボーイ」感あふれる選手が六大学野球を盛り上げる。
<投手>
小林綾(松本深志)
増居翔太(彦根東)
橋本達弥(長田)
生井惇己(慶応)
<内野手>
文元洸成(智弁和歌山)
古川智也(広島新庄)
宮尾将(慶応)
下山悠介(慶応)
慶応・宮尾将、甲子園で決勝打
2018夏の甲子園、10年ぶりの甲子園出場の慶応は、2-2の九回2死一、二塁から、元U15日本代表の宮尾将が中前へ決勝打を放ち、3-2で中越(新潟)にサヨナラ勝ち。
父は早稲田でベストナイン
宮尾が、小学1年で野球を始めたきっかけは、早大で94年春にベストナイン二塁手に輝いた父の影響だった。「土台をつくってくれた」父と一緒に早慶戦を観戦し「ここに出たい」と決意した。
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元U15日本代表
武蔵府中リトルで世界一となり、法政二中に進学。武蔵府中シニアでU15日本代表になると、勉強面でも9教科の5段階評定が41という頭脳に成長。慶応への進学を決めた。
森林貴彦監督が「大学どころか社会人でもやれる素質。春夏の甲子園でブレークさせたい」という逸材だ。
慶応・宮尾将のプロフィール
2000年9月6日生まれ
中学:武蔵府中リトルシニア
日本代表:U-15アジアチャレンジマッチ日本代表
高校:慶應義塾