【年俸770万】宮城大弥(興南) 高校時代エピソード|契約金・背番号・出身【オリックスドラフト1位】

【年俸770万】宮城大弥(興南) 【オリックスドラフト1位】

オリックスからドラフト1位《2019》で入団した、琉球じじぃの異名を持つ宮城大弥(沖縄・興南高校出身)を特集する。

2020年シーズンの年俸・契約金・背番号、および「高校時代のエピソード」は以下の通り。

【年俸・契約金・背番号】
オリックス:ドラフト1位
背番号:13
契約金:8000万
年俸:770万



《高校時代のエピソード》

◉中学時代は、侍ジャパンU15日本代表として活躍。当時チームメイトには、横浜高校・及川らがいた。

◉2010年に興南で甲子園春夏連覇を果たし、同じ嘉数中学校出身の左腕・島袋に憧れ、興南に入学。

◉投球フォームは、中学から「好きな投げ方で自然に身に付いた」といい、島袋をほうふつさせる「プチトルネード投法」。

◉1年生で出場した2017年夏の甲子園では、好投を見せ「スーパー1年生左腕」と話題に。

◉幼少時代、父が交通事故で負傷し、遺症から定職につけず、家計は常にギリギリの状態だった。

◉小学校の時に買ってもらったグローブは、700円のビニール製。食費もままならず、時には具なしのカレーで1週間、しのぐこともあった。

◉ドラフト会議前には「プロになって両親に恩返しがしたい」と夢を語っていた。



《プロフィール/誕生日・出身ほか》

宮城大弥(みやぎ・ひろや)
誕生日:2001年8月25日
出身:沖縄県宜野湾市
球歴:志真志ドラゴンズで4歳から始める。嘉数中では硬式の宜野湾ポニーズに所属。