【試合結果】明徳義塾(高知) 5-1 聖カタリナ(愛媛)  決勝 2020年秋季四国大会

【試合結果】明徳義塾(高知) 5-1 聖カタリナ(愛媛)  決勝 2020年秋季四国大会

2020年の高校野球・秋季四国大会の決勝は、明徳義塾が聖カタリナ学園との投手戦を5-1で制し、優勝。

明徳義塾は2回表、相手守備のフィルダースチョイスから1点を先制。一方の聖カタリナ学園は4回裏、5番・堀越が2塁打を放ち、1-1の同点に追いつく。

追いつかれた明徳義塾は5回表、死球で出たランナーを犠打で送ると、4番・森松の2塁打で1点を挙げ、2-1と勝ち越す。8回表、明徳義塾は連打でチャンスを広げると、7番・代木の3塁打などで3点を挙げ、5-1とした。

明徳義塾のエース代木大和は、四国大会の3試合を全て一人で投げ抜いた(県大会からの8試合中7試合で完投)。この試合も被安打5・四球1・奪三振4と安定感抜群の投球を見せた。

一方の聖カタリナ学園は、控えの仲田隆晟が6回を3安打2失点と好投し試合を作った。7回からは前日までの2試合で合計330球を投じてきたエース桜井頼之介に継投するも、その直後に3点を奪われた。

今大会の決勝に進出した明徳義塾・聖カタリナ学園は、ともにエース代木・櫻井の両エースの好投が光るチームだった。

11月1日(日) 決勝 
明徳義塾(高1) 5-1 聖カタリナ(愛1) 
明徳義塾|010|010|030|=5  
聖カタリナ|000|100|000|=1
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(明徳義塾)代木ー加藤
(聖カタリナ)仲田、櫻井ー石川
・3塁打:代木(明徳義塾)
・2塁打:森松(明徳義塾)高岡、堀越(聖カタ)