明秀日立 野球部メンバー 2022年
明秀日立(茨城) 野球部 夏の甲子園 2022年
ベンチ入りメンバー・戦歴・成績・注目選手
日程•結果|選手名簿|注目選手|大会展望号
【茨城大会の成績】スポーツ紙の評価:A=4、B=1、C=0。打率:.404(8位) 、平均得点:9.2点(10位) 、総本塁打:6本(5位) 、平均盗塁数:3.2個(7位) 、平均犠打数:3.2個(12位) 、平均失点数:2.3点(39位) 、平均失策数:0.8個(23位) [備考:平均は1試合あたり]
===背番号 名前 投打 学年 出身中 ⭐️主将===
01 猪俣駿太 右/左 3年 福島・喜多方市立第一中
02 伊藤和也 右/右 3年 栃木・上三川町立明治中
03 武田一渓 右/右 3年 大阪・高石市立高南中
04 辻天成 右/右 3年 大阪・吹田市立西山田中
05 小久保快栄 右/右 3年 和歌山・和歌山市立西和中
06 平野太智 右/右 2年 兵庫・西宮市立学文中
07 本坊匠 右/左 3年 兵庫・西脇市立西脇南中
08 佐藤光成 右/右 3年 宮城・大崎市立古川中
09 石川ケニー 左/左 3年 神奈川・横浜市立原中⭐️
10 高橋遼 右/右 3年 宮城・大崎市立古川中
11 岡部真之佑 右/右 3年 神奈川・横浜市立岩井原中
12 小倉琉斗 右/右 3年 栃木・栃木市立岩舟中
13 柴晴蒼 右/右 2年 茨城•下妻市立千代川中
14 河合尚樹 右/右 3年 神奈川・川崎市立中原中
15 丹野匠人 右/右 3年 宮城・川崎町立川崎中
16 陽柏翔 右/左 2年 台湾・桃源中
17 山中竜雅 右/左 3年 茨城•筑西市立下館中
18 緑川貴香 右/右 3年 茨城•北茨城市立中郷中
[チーム紹介] 特長・注目選手など
①ポイント:夏の甲子園は、初出場。昨秋は県優勝、今春センバツは1回戦で大島に8-0、2回戦で市立和歌山に1-2xで惜敗。春は県で優勝し、関東大会では準々決勝・浦和学院に7-9で敗れて8強。チームは、ハワイ生まれのハーフ・石川ケニー主将(3年)が引っ張る。
②ポイント:決勝・土浦日大戦(4x-2)では、2-2で迎えた9回裏2死からこの日4打数無安打だった3番佐藤光成(3年)がサヨナラ弾を放って決着。打席前に金沢成奉監督(55)が代打を送ろうとするもナインが佐藤に任せる選択を主張し、その期待に応える活躍をみせた。
③ポイント:攻撃陣は、全6試合で55得点、4試合でコールド勝利、チーム打率.404(8位)、チーム本塁打6本(5位)。ウエイトで鍛え上げたパンプアップ打線は大会屈指の力を持つ。茨城大会では、佐藤光成(3年)、石川ケニー(3年)、武田一渓(3年)、猪俣駿太(3年)、伊藤和也(3年)、柴晴蒼(2年)がそれぞれ本塁打を記録。1試合平均の盗塁数は3.2個(7位)と機動力もあり、犠打やスクイズで確実に点をもぎとる巧者ぶりも発揮する。
④ポイント:投手陣は、最速140キロ台中盤の直球を持つ本格派右腕のエース猪俣駿太(3年)と、主にリリーフを任される石川ケニー主将(3年)の2枚看板が軸となる。エース猪俣は茨城大会ではやや本調子ではなかったが、聖地で本来の力を発揮できれば、十分に上位進出を狙える戦力が揃う。
[戦歴•結果] 夏の甲子園2022年
8月15日(月) 3回戦 [10日目]
08:00 明秀日立 4-5 仙台育英
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⭐️試合結果⭐️仙台育英が5-4で明秀日立に勝利。投手陣は、背番号18湯田統真(2年)が1回1/3を、背番号1古川翼(3年)が2回2/3を、背番号10斎藤蓉(3年)が2回を継投し、最後は背番号11髙橋煌稀(2年)が3回を被安打2・四死球0・奪三振2・失点0と好投。攻撃陣は、計9安打。代打で出場した岩崎生弥(3年)が4回裏に1点差に迫るタイムリー、7回裏には5-4と勝ち越す犠牲フライを放つ活躍をみせた。序盤から機動力を活用し、スクイズで得点を奪うなど相手投手陣にプレッシャーをかけ続けた。敗れた明秀日立は、石川ケニー主将(3年)、エース猪俣駿太(3年)が小刻みに継投リレーした。押し出し2つで同点に追いつかれるなど、中盤以降は相手の攻撃に苦しめられた。7番武田一溪は、先制打・ソロ本塁打を放つなど3打数2安打2打点と活躍した。
8月10日(水) 2回戦 [5日目]
13:00 鹿児島実業 1-2 明秀日立 ※初戦
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⭐️試合結果⭐️明秀日立が2-1で鹿児島実業に勝利。石川ケニー主将(3年)が先発し、3回表の2死満塁・1ストライク3ボールの場面からエース猪俣駿太(3年)が救援。押出四球で1点を献上するも、その後は6回1/3を被安打4・四死球0・奪三振5の好投で、終盤の逆転劇へとつなげた。攻撃陣は計6安打を放ち、3番佐藤光成(3年)が3安打と活躍した。敗れた鹿児島実業は、エース赤嵜智哉(3年)が被安打6・四死球2・奪三振4で完投。失策は4つ、失点は全てミスが絡んだ。センター筏伸之助(3年)は守備でファインプレー、バットでも最終回の粘りに繋がる安打を放つなど2安打と活躍した。
[チーム成績] 夏の茨城大会
【明秀日立|夏の茨城大会2022年成績】
⭐️スポーツ紙の評価:A=4、B=1、C=0
⭐️部員数:105人(8位)
⭐️打撃/攻撃力======================
・チーム打率:.404(8位) [平均.355点]
・総得点 :55点(8位) [平均44.3点]
・平均得点 :9.2点(10位) [平均7.9点]
・総本塁打 :6本(5位) [平均2.8本]
・平均本塁打:1本(7位) [平均0.5本]
・総盗塁数 :19個(7位) [平均10.3個]
・平均盗塁数:3.2個(7位) [平均1.8個]
・総犠打数 :19個(12位) [平均14.8個]
・平均犠打数:3.2個(12位) [平均2.6個]
⭐️投手/守備力======================
・総失点 :14点(43位) [平均10点]
・平均失点数:2.3点(39位) [平均1.8点]
・総失策数 :5個(27位) [平均4.4個]
・平均失策数:0.8個(23位) [平均0.8個]
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・地方大会で戦った試合数:6試合
・(カッコ)内:全出場校における順位
・平均◯◯の値:1試合あたりの平均値
・右側の[平均]の値:全出場校の平均値
[チーム戦歴] 夏の茨城大会
【明秀日立の戦歴|夏の茨城大会2022年】
・決勝 :明秀日立 04x-2 土浦日大
・準決勝 :明秀日立 08-1 境(7)
・準々決勝:明秀日立 09-6 竜ヶ崎一
・4回戦 :明秀日立 13-4 鹿島学園(7)
・3回戦 :明秀日立 11-1 古河一(5)
・2回戦 :明秀日立 10-0 江戸崎総合(5)
[出場校] 49代表校の紹介ページ
日程•結果|選手名簿|注目選手|大会展望号
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北海道:旭川大高 札幌大谷
東北 :八戸学院光星 一関学院 能代松陽
東北 :鶴岡東 仙台育英 聖光学院
関東 :明秀日立 國學院栃木 樹徳 山梨学院
関東 :聖望学園 市立船橋 横浜
関東 :二松学舎 日大三
北信越:佐久長聖 日本文理 高岡商業
北信越:星稜 敦賀気比
東海 :日大三島 愛工大名電 県岐阜商業 三重
関西 :近江 京都国際 天理 智辯和歌山
関西 :大阪桐蔭 社(やしろ)
中国 :創志学園 盈進 鳥取商業 浜田 下関国際
四国 :高松商業 鳴門 帝京第五 明徳義塾
九州 :九国大付 有田工業 海星 九州学院
九州 :明豊 富島 鹿児島実業 興南
[過去戦歴] 春季関東大会2022年
◆明秀日立(茨①) 7-9 浦和学院(埼①)(県) ※準々
明秀日立|111|020|002|=7
浦和学院|041|004|00x|=9
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⭐️試合総評⭐️浦和学院が9-7で秋の関東王者•明秀日立に勝利。センバツ出場校同士の一戦は、浦和学院が10安打、明秀日立が12安打を放つ点の取り合うシーソーゲームとなった。この試合の先発は、明秀日立が背番号1猪俣駿太(3年)、浦和学院が背番号1宮城誇南(3年)。先行したのは明秀日立で、1回表に5番小久保快栄(3年)の安打で1点、2回表に2番本坊匠(3年)の安打で1点を奪い、2-0とリード。しかし2回裏、浦和学院は5番高山維月(3年)の3塁打で1点、1死満塁から押出四球で1点、2番伊丹一博(3年)の安打で2点を奪い、2-4と逆転。3回表、明秀日立は5番小久保快栄(3年)の安打で1点を返し、3-4。3回裏、浦和学院は6番八谷晟歩(3年)の2塁打で1点を追加し、3-5。4回表、明秀日立は相手失策(悪送球)から2点を奪い、5-5の同点に追いつく。試合は後半戦へ。6回表から浦和学院は背番号6金田優太(3年)に投手交代。6回裏、浦和学院は8番大勝朱恩(3年)の2塁打で1点を奪い、5-6と勝ち越し。ここで明秀日立は背番号9石川ケニー主将(3年)に投手交代。さらに浦和学院は2死満塁から2番伊丹一博(3年)の走者一掃となる3塁打で3点(この日5打点目!)を奪い、5-9とリードを広げた。8回表、明秀日立は2死満塁のチャンスを作るも無得点。9回表、明秀日立は6番猪俣駿太(3年)の3塁打で1点、7番鎌田剛(3年)の内野ゴロで1点を奪い、2点差に迫るも反撃はここまで。
◆銚子商業(千②) 1-8 明秀日立(茨①)(8)(県) ※初戦
銚子商業 |010|000|000|=1
明秀日立 |200|100|320|=8
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⭐️試合総評⭐️昨秋の関東王者・明秀日立が8-1(8回コールド)で銚子商業に勝利。計15安打で8得点。1回裏に、4番石川ケニー主将(3年)と7番鎌田剛(3年)の安打で1点ずつを奪い、2点を先制。4回裏には9番伊藤和也(3年)のスクイズで1点(3点目)、7回裏には3番佐藤光成(3年)の2塁打で1点、5番猪俣駿太(3年)の犠牲フライで1点、相手失策から1点を追加(6点目)。8回裏に、4番石川ケニー主将(3年)の3塁打で2点を奪い、7点差とした。投手陣は、背番号9石川ケニー(3年)が5回を被安打4・四球2・奪三振2・失点1・計69球と好投し、残る3回をエース猪俣駿太(3年)が被安打2・四死球0・奪三振1・計32球と好救援。打者では、2番本坊匠(3年)が5打数4安打、先発&4番石川ケニー主将(3年)が4打数2安打3打点と投打で活躍した。敗れた銚子商業は、背番号1飯島聖矢(3年)が6回1/3を登板し、背番号10紫藤結(3年)と背番号9関根大翔(3年)が継投。チームは計6安打を放つも、2回表に8番飯島聖矢(3年)のスクイズによる1点にとどまった。
[過去戦歴] 春季茨城大会2022年
【明秀日立の戦歴|春季茨城大会2022年】
・決勝戦 :明秀日立 09-3 つくば秀英
・準決勝 :明秀日立 03-1 水戸商業
・準々決勝:明秀日立 05-0 常磐大高
・3回戦 :明秀日立 11-1 境(6)
・2回戦 :明秀日立 06-2 東洋大牛久
[過去戦歴] センバツ2022年
◆明秀日立 1-2x 市立和歌山 ※2回戦
明秀日立|000|001|000|=1
市和歌山|000|001|001|=2x
======試合結果・総評レポート========
市立和歌山が両エースの投げ合いとなった明秀日立との投手戦を2x-1(9回サヨナラ)で勝利。エース米田天翼(2年)が、被安打9・死四球2・奪三振9・計141球と好投し、9回裏には自らサヨナラ打を放った。チームは計7安打を記録し、この日も2番堀畑樹(2年)が4打数2安打、4番寺田椋太郎(2年)が4打数3安打1打点と活躍した。敗れた明秀日立は、エース猪俣駿太(2年)が被安打7・死四球1・奪三振5・計133球を力投。ショート平野太智(1年)とセカンド辻天成(2年)は再三の好守でエースを援護した。チームは計9安打も1点止まり。先制タイムリーは石川ケニー主将(2年)が記録した。
◆大島 0-8 明秀日立 ※1回戦
大島・・|000|000|000|=0
明秀日立|031|400|00x|=8
======試合結果・総評レポート========
明秀日立が8-0で大島に勝利。エース猪俣駿太(2年)が8回を被安打3・四球1・奪三振5・計86球の好投。最終回は石川ケニー主将(2年)が締めた。攻撃陣は、大野のボールを徹底的に見極め、計10安打。2番平野太智(1年)が3打数2安打2打点、6番佐藤光成(2年)が4打数3安打2打点と活躍が光った。敗れた大島は、エース大野稼頭央(2年)が被安打10・死四球7・奪三振6で8失点。攻撃陣は計5安打にとどまるも、1番有馬航大(1年)が3安打と活躍した。最終回には1死満塁のチャンスを作るも無得点に終わった。
[センバツ2022年] チーム紹介
⭐️秋季大会の主な戦歴:茨城大会では夏の甲子園出場校・鹿島学園に準々決勝で4-3、準決勝では土浦日大に3-1、決勝では藤代に8-0で完封勝利して優勝。秋季関東大会では、初戦は健大高崎に11-4で打ち勝ち、準決勝では強打の木更津総合に5-2で勝利、決勝では山梨学院との打撃戦(両校計30安打)を9-7で制して初優勝。明治神宮大会では初戦で準優勝した広陵に3-5で敗れた。【戦歴:茨城大会(優勝)・関東大会(優勝)・明治神宮大会(初戦)】
⭐️チーム紹介サマリー:秋は関東チャンピオン。チーム打率.350(12位)、1試合平均9.6得点(3位)、計14本塁打(3位)と出場校トップレベルの打撃成績を持つ。ウエイトで鍛え上げたパンプアップ打線では、4番武田一渓(2年)が4本、6番佐藤光成(2年)が3本、7番小久保快栄(2年)が3本、エース猪俣駿太(2年)が2本など、レギュラー9人中6人が本塁打を記録。投手陣は、身長184cmのエース猪俣駿太(2年)が大黒柱で、計9試合(69回2/3)を投げて防御率2.45と安定。茨城大会では準々決勝から決勝までを完投し、続く関東大会では初戦・健大高崎戦を4失点完投、続く準決勝・木更津総合戦を2失点完投、決勝では先発(&再登板)して強打の山梨学院打線を抑え込んだ。チームをまとめる石川ケニー主将(2年・ハワイ生まれのハーフ)は、高校通算20本塁打の好打者&最速140キロの左腕投手としても注目だ。
[チーム紹介] 注目選手•投手力•攻撃力
⭐️【センバツ:秋公式戦成績データ】スポーツ紙評価:A=4、B=1、C=0。打率:.350(12位)、平均得点:9.6点(3位)、本塁打:14本(3位)、平均盗塁数:2.1個(8位)、防御率:2.62点(19位)、平均失点数:2.3(11位)、平均失策数:0.3(1位) ※平均は1試合平均、(カッコ内)=32校順位 【戦歴:茨城大会(優勝)・関東大会(優勝)・明治神宮大会(初戦)】
⭐️攻撃力①:上位から下位まで切れ目がなく、ウエイトで鍛え上げたパワフルな攻撃陣に注目だ。秋の公式戦10試合(計80回)で、チーム打率.350(12位)、1試合平均9.6得点(3位)と、打撃成績は出場校トップクラス。計14本塁打(3位)を記録し、4番武田一渓(2年)が4本(打率.316・打点9)、6番佐藤光成(2年)が3本(打率.433・打点12)、7番小久保快栄(2年)が3本(打率.400・打点9)、エース猪俣駿太(2年)が本塁打2本(打率.353・打点5)など、レギュラー9人のうち6人が本塁打を記録。また、スクイズといった小技や盗塁(1試合平均2.1個)など機動力を生かした巧みな攻撃も見せる。守備陣は、1試合平均失策数が0.3つ(1位)と堅守だ。
⭐️攻撃力②:主将の石川ケニー(2年)は、ハワイ・オアフ島生まれのハーフで、ニックネームは”ケニ男”。秋は打率.256・打点8・本塁打1本(高校通算20本)を記録し、投げては最速140キロのサウスポー投手。東北福祉大学の野球部に所属した父・則良さんが大学卒業後にハワイのチームに入り、母・デニースさんとの間に三男として誕生。小2までオアフ島で育つ。グラブには『ohana7(家族7人の意味)』と刺繍が刻まれる。家族は両親と兄2人、妹2人。明秀日立が2018年センバツに出場した際、4学年上の兄・シェインさんが記録員としてベンチ入り。
⭐️攻撃力③:小久保快栄(2年)は、ソフトバンク小久保裕紀2軍監督のおいで、秋の公式戦では打率.414・打点8・本塁打3本を記録。父が智辯和歌山(青山学院大学→HONDAで活躍)の投手として甲子園に2度出場し、腹話術師いっこく堂の元マネジャーを務めたこともあるという。
⭐️投手力:身長184cmの右腕エース猪俣駿太(2年)は、最速142キロを誇るチームの大黒柱。秋は計9試合(69回2/3)を投げて、防御率2.45。茨城大会では、準々決勝・鹿島学園戦は3失点完投、準決勝・土浦日大戦は1失点完投、決勝・藤代戦では完封勝利。関東大会では、初戦・健大高崎戦を4失点で完投、続く準決勝・木更津総合戦を2失点で完投、決勝では先発(&再登板)して強打の山梨学院打線を抑えて、関東王者の立役者となった。このほか、最速140キロ右腕の岡部真之祐(2年)に加えて、最速142キロ右腕の近藤悠人(1年)らも控える。近藤は、宮城仙北ボーイズ出身で、中学時代には全国各地の名門校など40校以上からオファーが届いた逸材だ。
⭐️マネージャー:田中杏璃マネジャー(2年)は、宮城出身。中学時代には、祖父が監督、父がコーチを務め、2つ上の兄が所属していた宮城仙北ボーイズでマネジャーを務めた。兄が進んだ同校の金沢監督に入部希望の手紙を送るなど熱意を伝え、入学&入部しチームを支える。現チームでは副主将を務める。
⭐️個人成績ランク(トップ10以内):4番武田一渓(2年)は本塁打数=4本(5位)。6番佐藤光成(2年)は本塁打数=3本(7位)。7番小久保快栄(2年)は本塁打数=3本(7位)。[順位は出場選手中|個人成績ランキング]
[チーム成績] 2021年秋公式戦データ
【秋の戦歴:茨城(優勝)・関東(優勝)・明治神宮(初戦)】
⭐️スポーツ紙評価:A=4、B=1、C=0
⭐️打撃/攻撃力データ=========
・打率 :.350(12位) [平均.328]
・得点 :96点(6位) [平均69.2点]
・平均得点 :9.6点(3位) [平均7.1点]
・本塁打 :14本(3位) [平均4.3本]
・平均本塁打:1.4本(1位) [平均0.4本]
・盗塁数 :21個(7位) [平均15.8個]
・平均盗塁数:2.1個(8位) [平均1.7個]
⭐️投手/守備力==============
・失点 :23(12位) [平均25.6]
・平均失点数:2.3(11位) [平均2.8]
・防御率 :2.62点(19位) [平均2.4点]
・平均防御率:0.3点(17位) [平均0.3点]
・失策数 :3(1位) [平均8.1]
・平均失策数:0.3(1位) [平均0.9]
⭐️参考データ===============
※試合数:10戦9勝1敗
※部員数:73人(6位)
※[平均]:出場32チーム平均 [全出場校のデータ集]
[個人成績] 2021年秋公式戦ランキング
🏆個人成績ランキング(出場選手における上位成績者)🏆
=====以下の学年は、新学年を指す=================
・猪俣駿太 3年 防御率=22位:2.45(計9試合/計69 2/3回)
・猪俣駿太 3年 奪三振数=23位:33個(計9試合/計69 2/3回)
・猪俣駿太 3年 奪三振数(1回あたり)=30位:0.48個
・猪俣駿太 3年 与四死球数=22位:19個(計9試合/計69 2/3回)
・猪俣駿太 3年 与四死球(1回あたり)=15位:0.27個
・猪俣駿太 3年 本塁打数=16位:2本(9試合)
・佐藤光成 3年 本塁打数=7位:3本(10試合)
・佐藤光成 3年 盗塁数=19位:4個(10試合) 6.0秒
・小久保快栄 3年 本塁打数=7位:3本(10試合)
・武田一渓 3年 本塁打数=5位:4本(10試合)
・平野太智 2年 盗塁数=19位:4個(10試合) 6.3秒
※順位は出場選手におけるランキング[個人成績データ集]
[戦歴] 明治神宮大会2021年
◆明秀日立(関東) 3-5 広陵(中国) ※初戦=準々決勝
明秀日立|010|110|000|=3
広陵・・|022|000|10x|=5
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⭐️試合総評⭐️広陵が5-3で明秀日立に勝利。先発の背番号1森山陽一朗が6回を被安打6・与死四球1・奪三振6・失点3(計98球)と好投し、背番号10岡山勇斗が残る3回を被安打2・与死四球0・奪三振2・失点0(計41球)と好リリーフした。攻撃陣は、計14安打で5得点。まず2回裏、7番谷本&9番森山のタイムリーで各1点を奪い1-2と逆転。3回裏には、3番内海優太の2ラン本塁打(=神宮大会の高校通算300号)で2点を追加。7回裏には、8番大山の安打でダメ押しの1点を奪った。注目の1年生真鍋は5打数3安打と活躍し、2番松下・5番田上・7番谷本が2安打を記録した。敗れた明秀日立は、背番号1猪俣駿太が完投し、被安打14・四球3・奪三振0・失点5(138球)と粘投した。攻撃陣は計8安打を記録し、2回表に8番平野の2塁打で1点、4回表に併殺崩れで1点、5回表に4番武田の犠牲フライで1点と計3点にとどまった。
[戦歴] 秋季関東大会2021年
◆山梨学院(山①) 7-9 明秀日立(茨①)(土) ※決勝
山梨学院|110|130|100|=7
明秀日立|040|021|20x|=9
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⭐️試合総評⭐️明秀日立が9-7で山梨学院に勝利し初優勝!両チーム計30安打(山梨学院が17本、明秀日立が13本)を記録した点の取り合うシーソーゲームを制し、関東地区代表として明治神宮大会へ出場する。明秀日立は、2点をリードされた2回裏に、6番佐藤・7番小久保・8番辻の3連打で1死満塁とし、9番伊藤の安打で1点、押出四球で1点。さらに2番平野の安打で2点を奪って4-2と勝ち越し。2点を勝ち越された5回裏には、3番石川ケニーのソロ本塁打(高校通算17号)と5番猪俣のソロ本塁打で6-6の同点。その後、7-7の同点とされて迎えた7回裏に、9番伊藤の3塁打で2点を奪って9-7と勝ち越した。投げては、エース猪俣が先発し(4回表に途中降板し7回表から再登板)、計6回2/3を投げて被安打12・四球4・奪三振2の粘投、試合中盤は背番号10高橋が2回1/3を中継ぎした。敗れた山梨学院は、背番号10山田・エース榎谷・背番号14芦沢の3投手が登板。チームは、計17安打を記録。打者では、1番鈴木が4打数4安打1打点+四球2つと全6打席で出塁。このほか2番進藤が3打数2安打3打点、5番相澤主将は4打数2安打1打点(ソロ本塁打1本)、8番星野3打数2安打と好調だった。関東大会の全4試合で、チーム打率.416、計57安打・37得点・本塁打4本を記録した。
◆明秀日立(茨①) 5-2 木更津総合(千①)(土) ※準決勝
明秀日立・|012|001|100|=5
木更津総合|001|010|000|=2
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⭐️試合総評⭐️明秀日立が5-2で木更津総合に勝利し決勝進出。エース猪俣が9回を一人で投げ抜き、被安打6・死四球4・奪三振7・失点2(計135球)と好投した。チームは合計10安打を記録。まず2回表に出塁した走者の好連携で1点を先制。3回表には1番本坊の2塁打で1点、内野ゴロで1点を追加し3-0。1点差に詰め寄られた6回表には4番武田一渓(県大会=打率.533・本塁打3本を記録)のソロ本塁打で1点を追加、7回表には3番石川ケニーの安打で1点を奪い、5-2と突き放した。敗れた木更津総合は先発の背番号10金綱が先発し7回を被安打9・死四球3・奪三振5・失点5、残る2回をここまで過去2試合完投のエース越井が被安打1・死四球0・奪三振1・失点0と好投した。攻撃陣は計6安打、3番菊地の犠牲フライ2つで2得点を奪った。
◆明秀日立(茨①) 11-4 健大高崎(群②)(水) ※準々決勝=初戦
明秀日立|030|310|004|=11
健大高崎|000|100|300|=4
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⭐️試合総評⭐️明秀日立が11-4で健大高崎に勝利し4強進出。これで明秀日立はセンバツ出場有力に。計16安打11得点、本塁打1本&スクイズ2つを決めるなど大技小技で相手圧倒した。2番平野は6打数4安打1打点、6番佐藤は5打数2安打1打点(ソロ本塁打1本)と活躍。下位打線の7番小久保・8番辻も複数安打を放ったほか、先発9人中7人が打点を記録するなど上位から下位まで打線がつながった。投げてはエース猪俣が9回を完投し、被安打9・死四球0・奪三振6・失点4(計146球)で完投。”無死四球”投球で無駄な走者を出さず、相手の機動力を封じた。敗れた健大高崎は、井上聖・井上修・加藤・多田の4投手が登板して被安打16、守備陣は失策6を記録。攻撃陣は、7回裏に8番加藤・9番半田・1番佐々木の3者連続タイムリーで3点を奪い反撃するも、9回表の4失点が響いた。
[戦歴] 秋季茨城大会2021年
【明秀日立の戦歴|秋季茨城大会2021年】
・決勝戦 :明秀日立 08-0 藤代
・準決勝 :明秀日立 03-1 土浦日大
・準々決勝:明秀日立 04-3 鹿島学園
・2回戦 :明秀日立 17-1 下館工(5)
・1回戦 :明秀日立 08-0 江戸川学園(7)
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