【試合結果】京都国際(京都) 6-5 神戸国際大付(兵庫) 2020年秋季近畿大会
2020年の高校野球・秋季近畿大会の準々決勝は、京都国際が粘る神戸国際大付を振り切り、6-5で勝利。
センバツ出場が有力に。先制したのは京都国際。1回表に2つの押出四球から2点を先制すると、2回表には、神戸国際大の2番手・加門の立ち上がりを攻め、連続四球などで満塁とすると、5番・辻井、6番・森下の連続タイムリーで4点を追加し、6-0とする。
一方の神戸国際大は、3回裏に4番・西川の2塁打で1点、5回裏には阪上の犠牲フライで1点、7回裏には相手エラーで1点をあげる。さらに8回裏には、6番・栗原と7番・川西の連続安打で1点、1番・能登原の2塁打で1点をあげ、6-5と1点差に追い上げる。
9回裏には2死1・3塁の場面を作るも、及ばすゲームセット。京都国際は1年左腕エースの森下瑠大が、9安打を浴びながらも9回を一人で投げ抜いた。
10月25日(日) 準々決勝
京都国際(京3) 6-5 神戸国際大付(兵1)
京都国際|240|000|000|=6
神戸国際|001|010|120|=5
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(京都国際)森下―中川
(神戸国際大付)中辻、加門、岡田―西川
・2塁打:辻井、森下(京都国際)西川、能登原2、栗原、武本(神戸国際大付)