【ドラフト候補】市立和歌山 小園健太 躍動感ある世代No.1右腕エース

市立和歌山 小園健太 躍動感ある世代No.1右腕エース

センバツ2021 市立和歌山 小園健太(3年)は、高校野球界が最も注目する世代ナンバーワン右腕だ。

最速は152キロを誇り、躍動感と闘志あふれるピッチングが持ち味で、見るものを魅了するスター性も兼ね備える。この秋のドラフト会議では、上位指名候補にリストアップされる。

※学年=2021年度(市立和歌山メンバー特集

【注目のポイント】
・センバツ2021につながる2020年秋季大会では、新人戦を含めると合計11試合に登板し、68回1/3を投げ、被安打44、奪三振80、与死四球13、失点8、防御率は0.79と、圧倒的な成績を残した。

・2020年秋季近畿大会では3試合に登板し、計22回を21奪三振、失点はわずか1点と、強豪校を完璧に押さえ込んだ。

・ストレートの自己最速は152キロ。これは、2020年7月の大阪桐蔭との練習試合で記録したもの。球種は、ストレート、カーブ、スライダー、カットボール、2種類のツーシーム、チェンジアップ。

・主将の松川虎生捕手(2年)とは、中学1年生からバッテリーを組み、大阪・貝塚ヤングで全国制覇を達成している。また、貝塚ヤングからは、川島碧生、杉本明弘の2人もともに市立和歌山に進んだ。※貝塚ヤング監督である川端末吉さんの息子は市和歌山(当時=市和歌山商)からヤクルトに進んだ川端慎吾

・市立和歌山への進学は、松川捕手が電話で「またバッテリー組んで一緒に甲子園に行こうや」と小園を誘ったという経緯がある。

・現在、小園と松川の2人の帽子のつばには、「最高のバッテリー 勝利」と同じスローガンが刻まれる。



小園健太のプロフィール

・身長体重:184/89
・血液型:O
・誕生日:03.4.9
・50mタイム:6.7
・遠投:120
・出身中学:貝塚市立第一
・出身チーム:貝塚ヤング
・趣味:睡眠
・好きな選手・球団:和田毅・ソフトバンク
・将来の夢:プロ野球選手
・好きな食べ物:雪見だいふく
・嫌いな食べ物:椎茸
・好きなタレント:久間田琳加
・ニックネーム:こぞけん

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