【進路】小濃塁(仙台育英)は日本大学へ進学|高校時代エピソード【水差し入れでも脚光】

【進路】小濃塁(仙台育英)は日本大学へ進学【水差し入れでも脚光】

仙台育英・小濃塁は、2020年春に日本大学へと進学する。2019夏の甲子園では、相手チーム星稜の2年生・荻原に対して、ドリンクを持ってマウンドへ駆けつけたことでも脚光を浴びた選手。

以下では、主に高校時代におけるエピソード等を紹介する。



《高校時代のエピソード》

◉2019年夏の甲子園では、鳴門戦と星稜戦でホームランを放つ活躍。また、星稜戦では、足が痙攣した星稜の2年生右腕・荻原に対して「先が長いんだから飲んでおけよ」とベンチからマウンド上に駆け上がり、飲料を届けた姿が大きな話題を呼んだ。

◉名前は塁(るい)。父・芳勝が「ホームランを打てる強い男になれ」との思いを込めて名付けたという。

◉2018年夏の甲子園では、下級生野手で唯一のレギュラーとして活躍。

◉浅川小4年から、あさかわファイヤーズで野球を始め、小6で楽天ジュニアに選出。小学校時代に全ポジションを経験。浅川中では投手と捕手で県4強。



《プロフィール/誕生日・出身ほか》

小濃塁(おのう・るい)
誕生日:2001年8月11日
出身:福島・浅川町