【試合結果】神戸国際大付(兵庫) 5-2 近江(滋賀) 2020年秋季近畿大会
2020年の秋季近畿大会・1回戦は、神戸国際大付が5-2で近江に勝利。
先制したのは近江、3回裏に2塁打で出塁した島瀧悠真を犠打で3塁に進めると、ボークで1点を先制。神戸国際大付は6回表、近江のバッテリーミスなどによりノーヒットで1点を返し同点とする。直後の6回裏、近江は2死から四球で走者を出すと3番・津田基が2塁打を放ち、2-1と再び勝ち越す。
終盤8回表、神戸国際大付は先頭・能登原健生がヒットで出塁し捕逸などで3塁へ。ここで4番・西川侑志がタイムリーを放ち、まず同点。さらにヒットと失策で1死満塁とし、捕逸で1点、さらにスクイズで1点を追加し、4-2と逆転に成功。9回表には2四球からチャンスをもらい、女房役捕手の4番・西川侑志がここでもタイムリーを放ち5-2と引き離した。
神戸国際大付は、中学時代に地元から和歌山へ武者修行した最速145キロ右腕・阪上翔也(2年)が、近江打線を3安打完投・8奪三振と好投。
近江は、①副島②岩佐③外義④元ボーイズ日本代表の1年生右腕・山田陽翔⑤星野の合計5投手が継投するも、ミスが響いて失点を許した。
10月19日(月)神戸国際大付(兵1) 5-2 近江(滋2)
神戸国際|000|001|031|=5
近江・・|001|001|000|=2
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(神戸国際大)阪上―西川
(近江)副島、岩佐、外義、山田、星野―島滝