ロッテ 清田育宏 FA権利の交渉状況(2020年オフ)
千葉ロッテマリーンズ 清田育宏(34)は、2020年12月4日(金)にFA権を行使せず残留することを表明した。
「ロッテに入った時から尊敬をして目標にしてきた井口監督を胴上げをしたいという気持ちが強いです。その戦力になりたいという想いが自分の中で一番。ロッテのためにこれからも頑張りたいです」とコメントした。
2020年シーズンは、70試合に出場して7本塁打、打率2割7分8厘。シーズン終盤には4番を任された。
2018年に国内FA権取得、2020年に海外FA権を取得している。
【FA権の交渉状況・更新中】ランク:C
・国内/海外FA権を行使せず、残留表明
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清田育宏のプロフィール
出身地:千葉県鎌ケ谷市
生年月日:1986年2月11日(34歳)
投打:右投右打
ポジション:外野手
経歴:柏市立柏高校 – 東洋大学 – NTT東日本
プロ入り:2009年 ドラフト4位
年俸:6,000万円(2020年)
FA宣言に関するスケジュールやルール
【FA宣言に関する2020年スケジュール】
①FA宣言期間は、日本シリーズ終了翌日となる11月26日(木)から土日を除く7日間。②期限は12月4日(金)となり、12月5日(土)に「FA宣言選手」として公示。翌日の12月6日(日)から全球団との交渉が可能となる。
FA宣言選手は球団年俸順位でAランク(1~3位)、Bランク(4~10位)、Cランク(11位以下)にランク分けされ、ランクによって旧球団への補償内容が異なる。
【FA権の年俸A〜Cランクと補償内容】
・Aランク 1〜3位 :人的補償+年俸の50% or 年俸の80%
・Bランク 4〜10位 :人的補償+年俸の40% or 年俸の60%
・Cランク 11位以下:人的補償、金銭補償ともに不要
※年俸ランクは外国人選手を除く
※人的補償選手は、プロテクト28人と外国人選手、ドラフト新人を除く