【試合結果】常総学院 9-1 木更津総合(千葉) 準々決勝 2020年秋季関東大会

【試合結果】常総学院 9-1 木更津総合(千葉) 準々決勝 2020年秋季関東大会

2020年の高校野球・秋季関東大会の準々決勝は、常総学院が木更津総合の投手陣にヒット計17安打を浴びせ、9-1で勝利。センバツ出場が有力に。

試合序盤は両エースの力投と好守でスコア0が続く展開となったが、6回に常総学院が均衡を破る。ヒットと四球で2死1・2塁のチャンスを作ると、9番・中村が2塁打を放ち2点を先制。

さらに7回表には、2連打と四球で1死満塁のチャンスを作ると、6番のキャプテン田邊の左中間フェンス直撃ヒットで1点、8番・太田和のライト前タイムリーで1点、投手暴投で1点を追加し、5-0。

9回表には1死から3連打で満塁とすると、内野ゴロの間に2点、2番・伊藤のタイムリーで1点、3番・三輪のタイムリーで1点をあげ、9-0とした。

常総学院のエース秋本璃空は、8回を投げ7安打2四球4奪三振の力投で木更津総合打線を無失点に抑え、試合の流れを引き寄せた。木更津総合は、エース島田舜也が7回を投げて11安打6死四球で5失点、続く越井も9回に4点を奪われた。

10月27日(火) 常総学院(茨2) 9-1 木更津総合(千1) 
常総学院|000|002|304|=9
木更津総合|000|000|001|=1
投手:常総学院=秋本、木更津総合=島田→越井→金綱