【現役引退】ヤクルト・五十嵐亮太 千葉 敬愛学園高校出身
※引退試合の日程・10/25(日)18:30 ヤクルト-中日 神宮
ヤクルトの五十嵐亮太投手(41歳)が、2020年シーズン限りで現役引退することが発表された(2020年10月12日)。
1997年に、千葉県・敬愛学園高校からドラフト2位でヤクルトに入団。剛速球を武器に、抑えなどで活躍。2004年には、当時日本球界最速となる「158キロ」を記録し、話題を集めた。
2009年オフには海外FA権を行使し、大リーグへ移籍。メッツやヤンキースなどでプレーし、自己最速も159キロまで更新。その後、ソフトバンクを経て、2019年から古巣であるヤクルトに復帰した。8月には、日米通算ながら史上4人目の900試合登板を達成。2020年の年俸は4000万円(推定)。
五十嵐亮太プロフィール
1979年5月28日生まれ、千葉県出身。千葉・敬愛学園から97年ドラフト2位でヤクルト入団。04年に37セーブを挙げ、最優秀救援投手。09年オフにFAでメッツに移籍し、12年はパイレーツ―ブルージェイズ―ヤンキースに所属。13年にソフトバンクで日本球界に復帰。