兵庫 21世紀枠推薦校 2025年
センバツ2025年 兵庫 21世紀枠推薦校
🌸推薦校 :西宮東 ※11月6日(水) 発表
🌸推薦理由:2024年秋季兵庫大会では、ベスト8入り。県大会では、1回戦・尼崎小田に2x-1(9回サヨナラ)、2回戦・社に6x-5(延長10回サヨナラ)、3回戦・柏原に9-5で勝利。続く準々決勝では、三田学園(3位校)に1-4で惜敗した。1963年創立で、京大・阪大などの合格者を輩出する進学校。ほとんどが地元中学校の軟式出身。平日の練習時間が2時間程度に限られる中、打撃・守備など各指標の目標設定を明確化し、効果的な練習に取り組んでいる。なお、同校は地理的に「甲子園に最も近い高校」のひとつである。主なOBは、堤真一(俳優)・常盤貴子(女優)ら。
🌸西宮東の戦歴|秋季兵庫大会2024年
・準々決勝:西宮東 1-4 q三田学園 ⚫︎
・3回戦 :西宮東 9-5 q柏原
・2回戦 :西宮東 6x-5 社(10)
・1回戦 :西宮東 2x-1 尼崎小田
・・—-阪神地区———
・代表決定:西宮東 5-6 q宝塚 ⚫︎
・2回戦 :西宮東 17-1 西宮甲山(5)
[2024年] 尼崎工業
センバツ2024年 兵庫 21世紀枠推薦校
🌸推薦校 :尼崎工業 ※11月10日(金) 発表
🌸推薦理由:秋季兵庫大会では、17年ぶりにベスト8入り。県大会では、1回戦で須磨東に7-0(7回コールド)、2回戦で市立尼崎に2-0、3回戦で育英に2-1で勝利。続く準々決勝では、社(兵庫3位校)に0-5で敗れた。工業高校の特徴をいかし、実習で出た廃材を溶接するなどして、バッティングケージなどを自作し、練習環境面・経済面のハンデを克服。また、地域の清掃活動にも参加し、他の生徒にも好影響を与えている点なども評価された。これまで春夏通じて甲子園出場経験はない。同校は1937年創立。ダウンタウン・松本人志氏の母校としても知られる。
🌸尼崎工業の戦歴|秋季兵庫大会2023年
・準々決勝:尼崎工業 0-5 社 ⚫︎
・3回戦 :尼崎工業 2-1 育英
・2回戦 :尼崎工業 2-0 市立尼崎
・1回戦 :尼崎工業 7-0 須磨東(7)
——阪神地区————–
・代表決定:尼崎工業 2-0 市立西宮
・2回戦 :尼崎工業 6-2 伊丹北
・1回戦 :尼崎工業 6-4 尼崎北
[2023年] 小野
センバツ2023年 兵庫県 21世紀枠推薦校
🌸推薦校:小野高校 ※2022年11月7日(月)発表 → 🌸近畿地区推薦校に選出 ※22年12月9日(金)発表
🌸選出理由:秋季兵庫大会では、2回戦で加古川西(夏4強)、3回戦で神港学園(春夏通算8度出場)に勝利し、1997年以来25年ぶりに8強進出。準々決勝では3位の社(やしろ)に2-3で惜敗した。現在、全校生徒は865人で、野球部員は29人(+マネージャー2人)。練習環境や時間(平日は約2時間)が限られる中、タブレットを使った効率的な練習に取り組んでいること、多くの生徒が部活動をしながら進学実績を上げていることなどが評価された。
小野は、今年で創立120周年を迎えた県立高校(野球部は創部100周年)で、文部科学省からスーパーサイエンスハイスクールの指定を受けている県内有数の進学校でもある。放送部は、幾度も甲子園の開閉会式の司会を務めた経験がある。
🌸小野の戦歴|秋季兵庫大会2022年
・準々決勝:小野 2-3 社 ●
・3回戦 :小野 6-4 神港学園
・2回戦 :小野 6-1 加古川西
・1回戦 :小野 4-2 市立西宮
—–播淡地区予選———-
・代表決定:小野 4-0 洲本実
・1回戦 :小野 32-0 三木東(5)
[2022年] 加古川西
センバツ2022年 兵庫県 21世紀枠推薦校
🌸推薦校:加古川西 ※2021年11月4日(木)発表
🌸選出理由:推薦は初。秋季兵庫県大会では23年ぶりに8強入り。進学校のため平日の練習時間が少なく、他部と共用のグラウンドで場所も限られる中、班に分かれてのトレーニングなどで工夫を凝らして練習に取り組む。地域清掃活動のほか、練習・公式戦に地域住民が応援に訪れるなど、地元に根ざしている。同校は1912年に加古郡立高等女学校として開校し、48年に現在の校名になった文武両道の伝統校。1948年創部の野球部は甲子園出場経験はなし。
🌸加古川西の戦歴|秋季兵庫大会2021年
・準々決勝:加古川西 00-2 東洋大姫路
・3回戦 :加古川西 06-1 神戸弘陵学園
・2回戦 :加古川西 03-2 尼崎北
・1回戦 :加古川西 10-0 琴丘(5)
[2021年] 東播磨
センバツ2021年 兵庫県 21世紀枠推薦校
🌸推薦校:東播磨高校 ※近畿地区の推薦校に選出。センバツ出場
🌸推薦理由:グランドは他部との兼用で、平日は時間・場所ともに制約がある。昼休みの活用やネット位置の工夫などで、練習の質を高めている。ちびっこベースボール塾に参加し、小学生に野球の楽しさを教える活動も行っている。地域からは「ヒガハリ」の略称で親しまれる。21世紀枠推薦校への推薦は初。推薦校選出の知らせが入ると構内には全校放送が流れたという。野球部は、学校創立と同じ1974年。部員は36人(マネ4人含む)で、春夏ともに甲子園出場経験はない。文化部は、全国区。放送部は2019年「NHK杯全国高校放送コンテスト」で優勝。夏の甲子園では開会式と閉会式の司会を担当する。演劇部では、野球部がテーマの「アルプススタンドのはしの方」が2017年の全国大会で最優秀賞に輝き、2020年7月には映画化もされた。
🌸秋季兵庫大会では準優勝。3回戦では市立尼崎に2-1、準々決勝では育英に1-0と接戦をものにした。決勝では、神戸国際大に2-0で惜敗し、準優勝。進んだ近畿大会では、1回戦でドラフト候補・小園健太を擁する市立和歌山に2-1で惜敗した。エース鈴木悠仁がチームの大黒柱で、ロースコアに持ち込み、攻撃は機動力を生かして得点につなげる。2020年夏の独自大会では8強に進出している。福村順一監督は、就任7年目。前任の加古川北高校では、2008年夏に甲子園へと導いたことでも知られる。2010年秋の近畿大会で当時1年生だった藤浪を擁する大阪桐蔭に2-0で勝利し8強入り、翌センバツでも8強入りするなど、春夏合わせて2回の甲子園出場経験がある。
🌸東播磨の戦歴|秋季近畿大会2020年
・1回戦:東播磨(兵2) 1-2 市和歌山(和1)
🌸東播磨の戦歴|秋季兵庫県大会2020年
・決勝戦 :東播磨 00-2 神戸国際大付
・準決勝 :東播磨 07-0 長田(7)
・準々決勝:東播磨 01-0 育英
・3回戦 :東播磨 02-1 市尼崎
・2回戦 :東播磨 10-6 柏原
・1回戦 :東播磨 03-1 加古川西
◆目次
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