【結果一覧】秋季北信越大会2020年 敦賀気比が優勝⚡️

秋季北信越大会 高校野球 2020年

高校野球 秋季北信越大会 2020年のスコア速報・結果・日程を特集!

決勝は、敦賀気比上田西に16-5で勝利し、5年ぶり6回目の優勝。

センバツ出場枠は「北信越=2」となり、①敦賀気比 ②上田西が出場。

【2020年 秋季北信越大会の日程・概要】
・日程:10/10(土) 11(日) 17(土) 18(日)
・開催:富山県(富山のホテル予約はコチラから)
=出場校(全16校)|秋季大会の日程・結果======
長野(3)|①佐久長聖 ②上田西 ③都市大塩尻
新潟(3)|①加茂暁星 ②新潟明訓 ③関根学園
富山(4)|①高岡商 ②新湊 ③④富山商富山北部&水橋
石川(3)|①星稜 ②小松大谷 ③日本航空石川
福井(3)|①敦賀気比 ②福井商 ③北陸

10月18日(日) 決勝戦

◆決勝 上田西 5-16 敦賀気比
 上田西|030|000|101|=5
 敦賀気比|431|002|60x|=16
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(上田西)山口、堀内、高梨、片平―小川
(敦賀気比)上加世田―長尾
・本塁打:柳沢(上田西)
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敦賀気比が上田西に16-5で勝利し優勝。2校はセンバツ出場が有力に。敦賀気比は初回、先頭・東鉄心が2塁打を放ち、3番・前川と4番・大島の連続2塁打で3点を先制。さらに先発・上加世田のタイムリーで初回に4点をあげる。上田西は2回表、1番・笠原の2塁打と2番・梅香の安打で3点を返し、3-4とする。しかし敦賀気比は2回裏、上田西の2番手・堀内の連続3四死球で満塁とすると、4番・大島のタイムリーや犠牲フライで7-3に。その後も敦賀気比は得点を重ね、16-5で大勝。打っては、4番・大島と先発・上加世田がともに4打点と活躍。投げては、元U15日本代表の上加世田(1年)が、15安打を浴びながらも大量援護をもらい、9回を一人で投げ抜いた。上田西の先発・エース山口謙作が4失点で初回でマウンドを降りると、継投した堀内・高梨・片平の投手陣が粘れずに、合計16安打・14四死球と乱調だった。



10月17日(土) 準決勝

星稜 4-5 上田西
星稜|001|102|000|=4
上田西|000|103|01x|=5
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佐久長聖が接戦を制し、決勝進出。センバツ出場が有力となった。先制したのは星稜。3回表、1死満塁で主将・中田達也の内野ゴロの間に1点。4回表にも1点を加えて2-0とする。一方の佐久長聖は、4回裏に5番・飛鳥井洸がソロ本塁打を放ち、2-1。星稜は6回表、8番・若狭のこの日2打点目となるタイムリーなどで、3-1と再び突き放す。直後の6回裏、佐久長聖は、5番・飛鳥井洸がこの日2本目となる3ラン本塁打を放ち、4-4の同点に追いつつく。8回表、2死2塁から星稜・野口のセンター前のあたりを、佐久長聖センター笹原が本塁へストライク送球しタッチアウト、ピンチをしのぐ。その裏、佐久長聖は先頭の4番・杉浦が2塁打を放つと、この日2本塁打の飛鳥井は敬遠。その後、星稜が満塁策をとると、勝負の打者となった8番・小川隼弥が、レフト前に運んで5-4と勝ち越し、これが決勝点。投げては、エース山口謙作が9回を一人で投げ抜き、10安打を放たれながらも4失点と粘った。同点弾を含む2本塁打の飛鳥井、8回のバックホームでピンチを防いだセンター笠原などの活躍が光った。
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(星稜)野口―中谷
(上田西)山口―小川
・本塁打:飛鳥井2(上田西)

関根学園 4-5x 敦賀気比(延長10回)
関根学園|003|000|100|0=4 
敦賀気比|200|000|101|1=5x 
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敦賀気比が延長戦を制し、5x-4の延長10回サヨナラで関根学園に勝利。先制したのは敦賀気比。1回裏に死球や失策などでチャンスを作ると、4番・大島正樹の3塁打で2点を先制。一方の関根学園は、3回表に8番・竹之内からの3連打で1点を返し、4番・尾身の2塁打で2点を加え、3-2と逆転する。さらに関根学園は、7回表に8番・竹之内陵(背番号16)が前回の佐久長聖戦に続く本塁打(ソロ)で1点を追加。リードされた敦賀気比は、7回裏に1番・東鉄心の2塁打で4-3の1点差に。さらに、土壇場の9回裏2死1・2塁から大島正樹が同点タイムリーを放ち延長戦へ。延長10回裏、敦賀気比は2死1・3塁から、1番・東鉄心がセンター前へ運び、5x-4のサヨナラで勝利。敦賀気比エースの竹松は肩の不調で初回5球で降板し、大島・上加世田が継投。元U15の上加世田は4回からロングリリーフし、力投した。関根学園は、先発の牧野水樹が7回4安打と好投。8回から背番号6の滝澤夏央が登板するも、敦賀気比の粘りが勝った。
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(関根学園)牧野、滝沢―大竹
(敦賀気比)竹松、大島、上加世田―長尾
・本塁打:竹之内(関根学園)



10月11日(日) 準々決勝

佐久長聖 5-7 関根学園
佐久長聖|110|000|210|=5
関根学園|000|012|22x|=7
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一進一退の点の取り合いとなったシーソーゲームは、関根学園が終盤に得点を重ねて7-5で勝利。関根学園は、2点リードされた5回裏に竹之内がソロ本塁打を放ち、勢いづくと、6回裏に逆転に成功。その後、佐久長聖が7回表に逆転するも、7回裏に関根学園・大竹の2ラン本塁打で再逆転。佐久長聖は直後の8回表に同点とするも、関根学園はすぐさま8回裏に2点を追加し再逆転。両チーム合計27安打の打ち合いを制した。
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(佐久長聖)出口、藤岡、井出―江原
(関根学園)牧野、滝沢―大竹
・本塁打:竹之内、大竹(関根学園)
・2塁打:朝田(佐久長聖)増井、竹之内、増野(関根学園)

都市大塩尻 2-9 星稜 (8回コ)
都市大塩尻|100|100|00x|=2
星稜・・・|600|100|11x|=9
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星稜は1点先制されて迎えた1回裏、満塁チャンスで5番・谷端が2点タイムリーで逆転、6番・黒川が2塁打で2点追加、さらに8番・中谷が2ラン本塁打を放ち、一挙6点をあげて大量リード。投げては、U15日本代表の1年生右腕・マーガードが要所をしめ、9-2(8回コールド)で勝利。都市大塩尻はヒット5本に抑えられた。
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(都市大塩尻)高木、三沢、今野―松田
(星稜)マーガード―中谷
・本塁打:中谷(星稜)
・三塁打:吉田(星稜)
・二塁打:黒川、出村2





敦賀気比 7-4 新潟明訓 (延長10回)
敦賀気比|000|000|031|3|=7
新潟明訓|100|000|201|0|=4

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敦賀気比が延長10回の末、7-4で新潟明訓に勝利。3点をリードされて迎えた8回、敦賀気比は7回からマウンドに上がったU15日本代表・上加世田がヒットで出塁すると、5連続安打で一挙3点をあげて3-3の同点に追いつく。その後、9回表にランナーを置いた場面で、上加世田がタイムリーを放ち4-3と勝ち越す。土壇場9回裏、粘りを見せる新潟明訓は犠牲フライで同点に追いつき、延長戦に突入。延長10回表、敦賀気比は相手の失策と沼田のタイムリーで3点を奪い、試合を決めた。
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(敦)竹松、上加世田―長尾
(新)柳下、飯浜―加藤
・3塁打:高木(新潟明訓)
・2塁打:柳下(新潟明訓)東、今井、上加世田(敦賀気比)

上田西 10-3 日本航空石川 (8回コ)
上田西|001|040|230|=10
航空石川|100|011|000|=3

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上田西が10-3(8回コールド)で日本航空石川に勝利。1-1の同点で迎えた5回表、上田西は1死満塁で3番の柳澤が2点タイムリーツーベースで勝ち越し。さらに犠牲フライとヒットを絡めて5-1とした。航空石川も5回・6回に1点ずつを加え5-3とするが、上田西は7回・8回に、1番笠原・2番梅香・3番柳澤・4番杉浦の上位打線がチャンスを確実生かし、合計5点をあげて試合を決めた。航空石川はヒット10本を放つも3得点に留まった。
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(上田西)山口―小川
(航空石川)百瀬、藤井、大久保―広中
・3塁打:笹原2、山口(上田西)
・2塁打:柳沢(上田西)内藤(航空石川)



10月10日(土) 1回戦

佐久長聖 11-1 北陸 (7回コ)
佐久長聖|000|301|70x|=11
北陸・・|000|100|000|=1
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佐久長聖が19安打の猛攻で7回コールド。4回に森本・清水の連打から良元が先制3ラン。7回は8安打で7点を追加。北陸は4回の矢納圭のタイムリーのみにとどまった。
(佐久長聖)出口、藤岡―江原
(北陸)中山、百田、竹田、土合―山田大
・本塁打:良元(佐久長聖)
・2塁打:良元、清水、大宅、森本(佐久長聖)矢納圭(北陸)

都市大塩尻 9-3 加茂暁星
都市塩尻|211|230|000|=9
加茂仰星|001|010|100|=3
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都市大塩尻が初回から5イニング連続得点と序盤で試合を決めた。1回に米本の三塁打で先制。5回には内山・佐野・吉井の3連打などで3点。加茂暁星は11安打を放ったが5失策が響いた。
(都市大塩尻)三沢、今野―松田
(加茂暁星)浜谷、加藤、大木日―斎藤
・3塁打:米本、佐野(都市大)
・2塁打:米本2、佐野(都市大)梅津、斎藤(加茂)

新湊 2-9 関根学園 (8回コ)
新湊・・|000|002|00|=2
関根学園|010|031|13|=9
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関根学園が14安打で大勝。2回に増井の2塁打で先制、5回には滝沢のタイムリーなどで追加点。新湊は6回に二山の犠飛などで2点を返したが3安打に抑えられた。
(新湊)津田、常川、竹村、石灰-島倉
(関根学園)牧野、滝沢-大竹
・2塁打:増井2、大竹(関根学園)

星稜 17-0 富山商業 (6回コ)
星稜・・|142|00⑩|000|=17
富山商業|000|000 |000|=0
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星稜が15安打17得点で圧勝。6回に打者14人10得点の猛攻で試合を決めた。星稜の先発エース左腕・野口練(2年)は、ストレート自己最速タイの137キロをマーク。90キロ台のスローカーブで緩急を付け打者翻弄。富山商は4安打に抑えられた。
(星稜)野口、網谷、竹村―中谷
(富山商業)岩城―池田
・3塁打:出村、中谷、吉田(星稜)
・2塁打:若狭、谷端、黒川(星稜)寺坪2(富山商業)




新潟明訓 5-3 小松大谷 
新潟明訓|003|200|000|=5
小松大谷|010|011|000|=3

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新潟明訓は3回、高橋の同点ソロホームランに続き、加藤・小黒のタイムリーで逆転。2番手・飯浜の好投で逃げ切った。小松大谷も粘ったが守りの乱れが響いた。
(新潟明訓)柳下、飯浜―加藤
(小松大谷)北方―東出
・本塁打:高橋(新潟明訓)
・2塁打:阿部(新潟明訓)

上田西 10-1 福井商業 (7回コ)
上田西|330|040|000|=10
福井商業|100|000|000|=1

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上田西は1回2死から、柳沢からの4連続長短打で先制。2回も柳沢の2点三塁打などで追加点を挙げ大勝。先発のエース左腕・山口謙作(2年)が5回を投げて11奪三振、2安打1失点と好投。4回から5回にかけては4者連続三振も記録。福井商業は、津田がソロ本塁打を放つなどしたが、敗れた。
(上田西)山口、高梨、片平―小川
(福井商業)南、広部―伊藤
・本塁打:津田(福井商業)
・3塁打:柳沢(上田西)
・2塁打:大藪(上田西)津田(福井商業)

高岡商業 1-11 日本航空石川(5回コ)
高岡商業|010|000000|=1
航空石川|161|210000|=11
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日本航空石川が序盤に大量リードを奪い5回コールド勝利。2回に打者一巡で6得点。4回には平子の三塁打などで2点を追加。高岡商業は序盤の大量失点で流れを引き寄せられなかった。
(高岡商業)川渕、源、桑名―近藤
(航空石川)百瀬、藤井―広中
・3塁打:本田(高)、平子(航空石川)
・2塁打:伊藤、内藤(航空石川)

富山北部・水橋連合 0-5 敦賀気比 
富山北部・水橋|000|000|000|=0
敦賀気比・・・|201|001|10x|=5
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敦賀気比は初回に三塁打を放った東が暴投の間に生還、さらに内野ゴロで追加点。3回には内野安打・盗塁・犠打・犠飛を絡めた手堅い攻撃で加点。富山北部・水橋連合のエース酒井の力投も光ったが、打線は2安打に抑えられた。
(連合)酒井―針山
(敦賀気比)竹松―長尾
・3塁打:東(敦賀気比)
・2塁打:浦本(富山商業)