浦和学院・蛭間拓哉(主将)
早稲田大学スポーツ推薦で合格
早稲田大学・スポーツ科学部は2018年11月16日(金)、2019年度アスリート選抜入試の合格者を発表した。
野球部では、甲子園で春夏連覇を達成した大阪桐蔭の主将でU18高校日本代表の中川卓也、U18代表の浦和学院(埼玉)の蛭間拓哉、仙台育英の田中星流、日大豊山の名倉侑田の4名が合格した。
早稲田大学スポーツ推薦合格者
浦和学院 蛭間拓哉
大阪桐蔭 中川卓也
仙台育英 田中星流
日大豊山 名倉侑田
【熱闘甲子園DVD 11月21日発売】(リンク)
※夏の第100回記念大会 55試合完全収録
「スポンサーリンク」
浦和学院・蛭間拓哉(主将)
ひときわ男気オーラを放つ男、浦和学院の蛭間拓哉(主将)。
U18高校日本代表にも選出された走攻守三拍子揃った選手。
夏の第100回全国高校野球選手権記念大会の埼玉大会の開会式では選手宣誓を務めた。
ちなみに部内で一番面白い男だという。
BIGBANGの曲「FANTASTIC BABY」に合わせて自分で考えたダンスで笑わせる。チャームポイントは白い歯と笑顔。
「スポンサーリンク」
蛭間は早稲田大学へ進学という情報も
この夏の甲子園を沸かせたU18高校日本代表選手の今後の進路については、スポーツ報知(9/11)や日刊ゲンダイ(9/8)の報道を勘案すると、以下の模様。(現時点の見通し)
柿木蓮(大阪桐蔭) プロ
藤原恭大(大阪桐蔭)プロ
根尾昂(大阪桐蔭)プロ
小園海斗(報徳学園)プロ
渡邉勇太朗(浦和学院)プロ
市川悠太(明徳義塾)プロ
中川卓也(大阪桐蔭)早稲田大学
蛭間拓哉(浦和学院)早稲田大学
日置航(日大三)明治大学
野尻幸輝(木更津総合)法政大学
奈良間大己(常葉大菊川)立正大
山田龍聖(高岡商)JR東日本
小泉航平(大阪桐蔭)NTT西日本
吉田輝星(金足農)プロor進学(八戸学院大)
「スポンサーリンク」
浦和学院・蛭間とは何者だ
名門・浦和学院で1年から4番を務めた蛭間拓哉。春季埼玉大会決勝では、花咲徳栄に一点リードされた土壇場9回の場面で、同点本塁打(通算21本目)を放った勝負強い男。
「こんなところで負けてたまるか、そんな魂が最後に出ました」と魂の一打だった。蛭間は冬から春にかけて結果が出ずに苦しんでいた。2月中旬の練習中に腰を痛めた影響で調整を満足に進められず。3月からの練習試合では「ヒットを1本も打てずに終わってしまった」と調子は上がってこなかったという。
春季関東大会でも躍動した蛭間
準々決勝では、健大高崎にリードされた展開で、値千金の同点ホームランを放つ活躍。高校通算23号目となった。「(ベンチから)最後の打席のつもりでやれと言われました」と意気込み、七回の先頭として打席へ。高めの直球を引っ張ると、右翼へ打球が飛び込んだ。
浦和学院の主将・蛭間、相手に対するプレッシャーのかけ方が素晴らしい。塁に出てからのリードのとり方。声の出し方。そうだ、リードは攻撃だった、と気付かされる。#浦和学院 #千葉黎明 ➡試合レポート➡https://t.co/YnKnMeU69N pic.twitter.com/nrWBhKvmY6
— 汗と涙。 (@gari_wasabi) May 20, 2018
浦和学院、キャプテン蛭間がタイムリー
男気があふれ出す主将、1点を返す
浦和学院1-2千葉黎明 (4回表)#浦和学院 #千葉黎明 ➡試合レポート➡https://t.co/YnKnMeU69N pic.twitter.com/1RIfBK4lvt
— 汗と涙。 (@gari_wasabi) May 20, 2018
ドラフト候補・プロも注目の逸材
関東大会を視察したソフトバンク・宮田スカウトは「走塁センスがいい。(走攻守)三拍子そろっている」と能力の高さを評価。2年連続となる春の関東制覇はかなわなかったが、主将として「気持ちでまとめる」と蛭間は視線を夏へ向けた。
蛭間拓哉(ひるま・たくや)
2000年9月8日、群馬・桐生市生まれ。16歳。小3から相生小野球クラブに入り、小6のときに西武ライオンズジュニアに選出された。中学時代は前橋桜ボーイズに所属。175センチ、80キロ。左投左打。家族は父、母、姉2人。
「スポンサーリンク」
目次