《広島商業》野球部メンバー2022年⚡️センバツ

センバツ2022年広島商業

センバツ2022年広島商業野球部徹底特集！

※センバツ2回戦は辞退：初戦勝利後に行われた新型コロナウイルスのPCR検査で複数の選手らが陽性判定を受けたため、3月25日(金)に大会参加を途中辞退すると発表。2回戦で対戦予定だった大阪桐蔭は不戦勝となる。

⭐️秋季大会の主な戦歴：広島大会は優勝。初戦で広島新庄に11-1(5C)で勝利すると、2回戦は近大福山に8-7(延長10回)、準々決勝は瀬戸内に7-6と2試合連続で1点差ゲームをものにした。準決勝は宿敵・広陵に8-4、決勝は尾道商業に7-3で勝利して優勝。中国大会は、初戦・益田東戦(島根3位)で9回裏に植松幹太主将(2年)がサヨナラ打を放ち8x-7、続く準々決勝・鳥取商業戦(鳥取1位)は6-2で勝利。勝てば選抜当確となる準決勝・倉敷工業戦(岡山1位)では、3点差を追う8回裏に一挙7得点を奪って9-6で勝利。決勝は、広島大会では勝利した広陵に0-7で敗れて準優勝。【戦歴：広島大会(優勝)・中国大会(準優勝)】

⭐️チーム紹介サマリー：逆境でも”ビッグイニング”を生み出す攻撃力が魅力だ。”攻撃的2番打者”八幡大介(2年)は、打率.533(出場選手6位)・打点9・盗塁10個(出場選手1位タイ・50m6.0秒)を記録し、四死球・犠打数は共にチーム最多を記録する。1番田丸優斗(2年)は打率.425・打点11と好調なほか、頼れる主将の3番植松幹太(2年)は中国大会では初戦・益田東戦で9回裏にサヨナラ打、準決勝・倉敷工業戦では5打数2安打5打点と活躍した。このほか、秋は背番号15の7番得山大輝(2年)は打率.526(19打数10安打)、9番永谷純也(2年)は鳥取商業戦で4打点の活躍を見せるなど、下位も勝負強い。投手陣は、絶対的なエースは不在で、広島大会では7人、中国大会では5人が登板。センバツでは、エースナンバーの背番号1を伊藤祐輔(2年・兄)が背負う。身長180cm余りの長身左腕で、背番号12の伊藤大輔(2年・弟)とは双子の兄弟。背番号13の児玉晃洋(2年)は、身長190cm・体重90キロの大型右腕としても注目だ。

【センバツ2022 甲子園ベンチ入りメンバー】
===背番号名前投打学年出身中 ⭐️主将===
01 伊藤祐輔　左/左 2年廿日市市立四季が丘中
02 松浦太河　右/左 2年安芸太田中
03 廣本真己　右/右 2年呉市立呉中央中
04 永谷純也　右/右 2年熊野町立熊野中
05 佐々木湊　右/右 2年福山市立大成館中
06 植松幹太　右/右 2年広島市立己斐中⭐️
07 田丸優斗　右/左 2年呉市立川尻中
08 八幡大介　左/左 2年尾道市立長江中
09 竹下偉磨琉右/右 2年広島市立国泰寺中
10 保川七星　右/右 2年広島市立古田中
11 浴口光介　左/左 2年広島市立宇品中
12 伊藤大輔　右/右 2年廿日市市立四季が丘中
13 児玉晃洋　右/左 2年廿日市市立四季が丘中
14 加藤優平　左/左 1年広島市立船越中
15 得山大輝　右/右 2年広島市立観音中
16 三戸創太　右/左 2年私立広島城北中
17 佐藤大介　右/右 1年広島市立江波中
18 藤井義人　右/右 2年広島市立己斐中

[チーム紹介] 注目選手•投手•攻撃

⭐️【センバツ：秋公式戦成績データ】スポーツ紙評価：A=0、B=5、C=0。打率：.331(17位)、平均得点：8点(11位)、本塁打：1本(24位)、平均盗塁数：2.3個(6位)、防御率：3.62点(31位)、平均失点数：3.9(29位)、平均失策数：0.6(4位) ※平均は1試合平均、(カッコ内)=32校順位【戦歴：広島大会(優勝)・中国大会(準優勝)】

⭐️投手力：チーム防御率3.62(31位)。投手陣は、絶対的なエースは不在で、広島大会では7人、中国大会では5人が登板。センバツでは、エースナンバーの背番号1を伊藤祐輔(2年・兄)が背負う。身長180cm余りの長身左腕で、背番号12の伊藤大輔(2年・弟)とは双子の兄弟。背番号13の児玉晃洋(2年)は、身長190cm・体重90キロの大型右腕としても注目だ。このほか、秋季大会で活躍した保川七星(2年)、浴口光介(2年)らも控える。

⭐️攻撃力①：チーム打率.331(17位)、平均得点8点(11位)、平均盗塁2.3個(6位)。中国大会の初戦・益田東戦では5回裏に一挙6点を奪って逆転、準々決勝・鳥取商業戦では4回表に一挙4点を先制、準決勝・倉敷工業戦では8回裏に一挙7得点を奪って逆転勝利するなど、逆境の場面でも集中打から”ビッグイニング”を作ることのできる攻撃力が魅力だ。

⭐️攻撃力②：注目の”攻撃的2番打者”八幡大介(2年)は、打率.533(出場選手6位)・打点9・盗塁10個(出場選手1位タイ・50m6.0秒)を記録し、四死球・犠打数は共にチーム最多を誇る。攻撃陣は、1番田丸優斗(2年)が打率.425・打点11と好調なほか、頼れる3番植松幹太主将(2年)が打率.308、打点10を記録し、中国大会では初戦・益田東戦で9回裏にサヨナラ打、準決勝・倉敷工業戦では5打数2安打5打点と活躍。このほか、秋は背番号15の7番得山大輝(2年)は打率.526(19打数10安打)・打点4、9番永谷純也(2年)は鳥取商業戦で4打点の活躍を見せるなど、下位打線にも勝負強い打者が揃う。

⭐️個人成績ランク(トップ10以内)：2番八幡大介(2年)は、打率.533(6位)、盗塁数=10個(1位タイ)※50m6.0秒。[順位は出場選手中｜個人成績ランキング]

[戦歴•結果] センバツ2022年

◆広島商業 vs 大阪桐蔭 ※2回戦
※広島商業が2回戦辞退

◆丹生 7-22 広島商業 ※1回戦
丹生・・｜040｜000｜003｜=7
広島商業｜350｜411｜26x｜=22
======試合結果・総評レポート========
広島商業が21世紀枠の丹生に22-7で勝利。計16安打を放った。2番八幡大介(2年)が3安打4打点＆盗塁2つと躍動。この他、3番植松幹太主将(2年)が3安打3打点、6番松浦太河(2年)が3安打3打点と活躍。背番号10保川七星(2年)・背番号1伊藤祐輔(2年)・背番号11浴口光介(2年)・背番号17佐藤大介(1年)の4人が継投リレーした。敗れた丹生は、2回表に一挙4点を奪って一時は逆転、9回表には3点を奪う粘りを見せた。チームは計10安打7得点と快音を響かせた。投手陣は、エース井上颯太(1年)が再登板を含めて2回2/3を被安打7・死四球9・失点13。その後、4投手が継投した。

[チーム] 2021年秋公式戦成績

【秋の戦歴：広島大会(優勝)・中国大会(準優勝)】
⭐️スポーツ紙評価：A=0、B=5、C=0
⭐️打撃/攻撃力データ=========
・打率　　　：.331(17位) [平均.328]
・得点　　　：88点(8位) [平均69.2点]
・平均得点　：8点(11位) [平均7.1点]
・本塁打　　：1本(24位) [平均4.3本]
・平均本塁打：0.1本(26位) [平均0.4本]
・盗塁数　　：25個(4位) [平均15.8個]
・平均盗塁数：2.3個(6位) [平均1.7個]
⭐️投手/守備力==============
・失点　　　：43(30位) [平均25.6]
・平均失点数：3.9(29位) [平均2.8]
・防御率　　：3.62点(31位) [平均2.4点]
・平均防御率：0.3点(17位) [平均0.3点]
・失策数　　：7(13位) [平均8.1]
・平均失策数：0.6(4位) [平均0.9]
⭐️参考データ===============
※試合数：11戦10勝1敗
※部員数：109人(1位)
※[平均]：出場32チーム平均 [全出場校のデータ集]

[個人] 2021年秋公式戦成績

🏆個人成績ランキング(出場選手における上位成績者)🏆
=====以下の学年は、新学年を指す=================
・八幡大介 3年打率=6位：.533(30打数16安打)
・八幡大介 3年盗塁数=1位：10個(11試合) 6.0秒
・松浦太河 3年打点=13位：15点(11試合)
・植松幹太 3年盗塁数=19位：4個(11試合) 6.4秒
・田丸優斗 3年盗塁数=11位：5個(11試合) 6.2
※順位は出場選手におけるランキング[個人成績データ集]

[過去] 秋季中国大会2021年

◆広島商業(広島①) 0-7 広陵(広島③)(山) ※決勝
広島商業｜000｜000｜000｜=0
広陵・・｜202｜030｜00x｜=7
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⭐️試合総評⭐️広陵が7-0で広島商業に勝利し、2018年以来3年ぶり12回目の優勝！広陵は中国地区代表として明治神宮大会に出場する。エース森山陽一朗が9回先頭打者の初球まで登板し、8回を被安打5・四球1・奪三振5(計96球)と好投し、9回表は背番号11の岡山が3者凡退に抑えた。エース森山は中国大会4試合に登板して、計27回2/3を投げて被安打9・死四球6・奪三振18・失点2・防御率0.65(計379球)と圧巻のピッチングを繰り広げた。攻撃陣は、1回裏に3番内海の2ラン本塁打で先制し、3回裏には4番真鍋の安打で2点を追加。5回裏には、4番真鍋の安打で1点、5番田上の犠牲フライで1点、6番背戸川内の2塁打で1点を奪い、計7得点。攻撃陣では、3番内海が4打数3安打2打点(2ラン+2塁打2本)、1年生の4番真鍋が4打数2安打3打点と中軸の活躍が光った。敗れた広島商業は、この日も複数継投で浴口・神野・栗栖・佐藤の4人が継投、攻撃陣は計5安打に抑え込まれた。なお、広島県勢が決勝で対戦するのは1991年以来30年ぶりで、この時も同一カードで広陵が5-3で勝利。この秋の秋季広島大会の準決勝では、広島商業が8-4で広陵に勝利していた。(同時出場の場合は2002年以来20年ぶり)。

◆倉敷工業(岡山①) 6-9 広島商業(広島①) (山)※準決勝
倉敷工業｜120｜020｜001｜=6
広島商業｜002｜000｜07x｜=9
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⭐️試合総評⭐️広島商業が9-6で倉敷工業に逆転勝利。3点リードされて迎えた8回裏に一挙7点を奪い試合をひっくり返した。この回、4番廣本の安打、5番松浦の死球、6番荒谷の安打で無死満塁のチャンスを作ると、7番得山の安打で1点、8番三戸の押出死球で1点、1番竹下の安打で2点を奪って6-5と逆転。さらに1死満塁のチャンスを作ると、3番植松の走者一掃となる2塁打で3点を追加した。投手陣は浴口(2回)・保川(3回)・佐藤(3回)・栗栖(1回)の4投手が小刻みに継投。チームは計10安打を放ち、3番植松幹太は5打数2安打5打点と活躍した。敗れた倉敷工業は、先発のエース高山が6回2/3を被安打5・死四球4・失点2と力投するも、後を託された近藤・平谷が2人で7失点。打者では、この日も3番福島貫太が4打数3安打2打点(9回表にもタイムリー)と活躍をみせた。

◆広島商業(広①) 6-2 鳥取商業(鳥①)(周) ※準々決勝
広島商業｜000｜400｜110｜=6
鳥取商業｜000｜001｜001｜=2
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⭐️試合総評⭐️広島商業が6-2で鳥取商業に勝利。4回表に、5番松浦・6番荒谷・7番得山の3者連続安打で1死満塁のチャンスを作ると、その後2死から9番永谷純也の走者一掃となる3塁打で3点、さらに1番田丸の安打で1点を奪い4-0とリード。7回表には相手失策から1点、8回表には5番松浦・7番得山・8番浴口の安打で1死満塁のチャンスを作ると、9番永谷の内野ゴロの間に1点(永谷はこの日4打点)を奪い、合計6得点。投げては先発の背番号11浴口が7回を被安打4・死四球3・奪三振3・失点1と好投し、残る2回を背番号17佐藤が被安打2・四球1・失点1と好リリーフした。敗れた鳥取商業は、9回裏に8番岩﨑の2塁打で1点を奪い、なお2死2・3塁のチャンスを作るも後続が続かなかった。

◆益田東(島③) 7-8x 広島商業(広①)(周) ※初戦
益田東・｜010｜200｜130｜=7
広島商業｜000｜061｜001｜=8x
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⭐️試合総評⭐️広島商業が益田東に8x-7(9回サヨナラ)で勝利。両チーム合計30安打(ともに15本ずつ)を放った点の取り合うシーソーゲームは、同点で迎えた9回裏に広島商業が四球と相手失策から1死1・2塁のチャンスを作ると、3番植松幹太のサヨナラ打で決着。この試合、広島商業は序盤に3点のリードを許すも、5回裏に5番松浦の安打で1点、7番得山の安打で2点(3-3の同点)、1番田丸の押出四球で1点(4-3と勝ち越し)、2番八幡の安打で2点(6-3とリード)を奪い、中盤で試合をひっくり返した。投手陣は、神野・保川・栗栖の3投手が登板。攻撃陣は計15安打(もらった四死球は7)で8得点(15残塁)を記録した。一方、敗れた益田東は、8回表に益田東が4番武原の犠牲フライ＆四球から1点、2死満塁から6番佐野の安打で2点を奪い、7-7の同点に追いつく粘りを見せるも、5回裏の大量6失点が響いた。