智弁和歌山 林晃汰 広島カープが3位で指名!
和歌山県岩出市出身。身長182センチ、体重88キロで、高校1年春からベンチ入りし、チームの主軸として今春の選抜大会準優勝にも貢献。甲子園通算68勝の名将、高嶋仁前監督もほれ込んだ長打力が魅力で、高校通算49本塁打を誇る。広島カープに3位指名された。
高嶋名誉監督が授けた言葉
広島ドラフト3位・林晃汰(智弁和歌山)が1月6日に入寮した。高嶋仁名誉監督から贈られた色紙には『努力は一生、栄光は一瞬』という言葉が書かれていた。
林は「僕がプロ野球の世界に入るにあたって考えてもらった言葉です。しっかり練習したいです」とコメントしている。母校へ別れのあいさつ時には、高嶋監督から「しっかり練習しろよ」と激励を受けた。
契約金4500万円、年俸600万円で仮契約
広島からドラフト3位で指名された智弁和歌山の主砲・林晃汰が11月15日、契約金4500万円、年俸600万円で仮契約した。背番号は未定。高校通算49本塁打を誇るスラッガー。
林のコメント
「やっとプロ野球の世界に入れたという気持ちです。自分は長打が売りなのでどの方向にも長打が打てるところをアピールしていきたいです。しっかり自分の長所をいかして、ファンに愛される選手になっていきたいです。早く1軍で活躍できるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」
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ドラフト指名挨拶を受けてコメント
広島にドラフト3位指名された智弁和歌山・林晃汰が11月8日、指名挨拶を受けた。
帽子をかぶせてもらい「似合ってると言われてうれしかったです。赤のチームなので、やりやすいかなと思います」と笑顔。
高校通算49本塁打の主砲は日本シリーズを見て「すごかったです。ホームランが参考になりました」と感激。「野球選手としてクリーンアップとして、チャンスで1本打てるような選手になりたいです」と話した。
目標のホームラン数について聞かれると「40本、打てたらいいなと思います」と語った。
<広島>ドラフト結果一覧
◆支配下
1位 小園 海斗(報徳学園高)内野手
2位 島内 颯太郎(九州共立大)投手
3位 林 晃汰(智弁和歌山高)内野手
4位 中神 拓都(市岐阜商高)投手
5位 田中 法彦(菰野高)投手
6位 正隨 優弥(亜細亜大)外野手
7位 羽月 隆太郎(神村学園高)内野手
以降 選択終了
◆育成
1位 大盛 穂(静岡産業大)外野手
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林晃汰 ドラフト後のコメント
広島東洋カープから3位指名を受けた智弁和歌山・林晃汰
「長打力が武器なので(首位打者、本塁打王、打点王の)三冠王をとりたい」と活躍に意欲をみせた。広島については「今年の(リーグ)優勝チームで勢いがある。智弁和歌山とチームカラーが似ていて、やりやすそう」と話した。
中谷仁監督は「プロは第一印象が大切。一軍に上がって、プロ第1号のホームランを打ってほしい」。
高嶋前監督も「いい球団に入った。高校時代はおとなしかったので、プロに入ったらがむしゃらにやってほしい。人よりも2倍、3倍練習して、早くレギュラーを取ってほしい」
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夏の甲子園後の談話
「自分が打てなかった。最後の最後まで迷惑をかけた。相手が強かったので後悔はありません」と語った。
今後の進路については「あまり今は考えていない。上で野球をするならレベルアップをしたい」と語っていた。
春季近畿大会でのコメント
智辯和歌山の3番の林晃汰は「対戦、多すぎないですか」と苦笑い。真顔に戻って、「選抜からここまで、大阪桐蔭とやるためにやってきた」と語る。
センバツ決勝では大阪桐蔭に2―5で敗れ、公式戦4連敗中。「そろそろ勝ちます」と力強く語った。 pic.twitter.com/Ll3juGadyk
— 汗と涙。 (@gari_wasabi) June 2, 2018
選抜甲子園・創成観戦での一発
智弁和歌山・林晃汰「歴代1位か2位」と高嶋監督が評価する男の一発。ここまであたりが出ていなかった男の意地の一発。智弁和歌山はソロ二発!ヒットここまで4本、創成館の戸田が要所をしめています。※林プロフィール→https://t.co/FsHV2lXVn0#センバツ #智弁和歌山 pic.twitter.com/llK62Lukok
— 汗と涙。 (@gari_wasabi) April 1, 2018
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