【試合結果】藤井学園寒川(香川) 2-3 小松(愛媛) 準々決勝 2020年秋季四国大会
2020年の高校野球・秋季四国大会の準々決勝は、小松が3-2で香川1位の藤井学園寒川との接戦を制した。
先制したのは寒川。2回表に1死2・3塁のチャンスで捕逸から1点を先制すると、3回表には1死3塁から5番・山崎の犠牲フライで1点を追加し2-0とリードする。
一方の小松は4回裏、6番・谷頭寿一がレフトへ2ラン本塁打を放ち、2-2の同点。さらに6回裏、犠打で走者を2塁へ進めると8番・森井陸がタイムリーを放ち3-2と勝ち越す。これが決勝点。
投げては、小松の先発・越智と2番手・古本が半分ずつを投げ分け、5安打ずつを浴びながらも寒川打線に得点を与えなかった。
10月25日(日) 準々決勝
藤井学園寒川(香1) 2-3 小松(愛3)(春)
寒川|011|000|000|=2
小松|000|201|00x|=3
——————————————————–
(寒川)松岡-青木
(小松)越智、古本-森井
・本塁打:谷頭(小)
・2塁打:青木、市川(寒川)赤尾(小松)