《智辯和歌山》野球部メンバー⚡️夏の甲子園2022年

智辯和歌山 野球部 2022年

智辯和歌山 野球部メンバー 夏の甲子園2022年

【和歌山大会の成績】スポーツ紙の評価:A=5、B=0、C=0。打率:.383(15位) 、平均得点:9点(12位) 、総本塁打:9本(2位) 、平均盗塁数:1.6個(25位) 、平均犠打数:1.4個(46位) 、平均失点数:1点(8位) 、平均失策数:1.4個(46位) [備考:平均は1試合あたり]


===背番号 名前 投打 学年 出身中 ⭐️主将===
01 塩路柊季  右/右 3年 和歌山•河南
02 渡部海   右/右 3年 大阪•大和川
03 岡西佑弥  右/右 3年 奈良•大淀 ⭐️
04 杉本颯太  右/右 2年 和歌山•紀之川
05 青山達史  右/右 2年 神奈川•日吉
06 山田久敬  右/左 3年 和歌山•湯川
07 山口滉起  右/右 3年 大阪•上町
08 多田羅浩大 右/左 2年 大阪•岬
09 中西陸   右/右 3年 和歌山•隅田
10 中塚遥翔  左/左 2年 大阪•信太
11 武元一輝  右/左 3年 大阪•田辺
12 永田七成  右/右3年 大阪•住吉
13 沖寛太   右/左 3年 和歌山•東
14 坂尻翔聖  右/右 3年 和歌山•湯浅
15 小畑虎之介 右/左 2年 和歌山•河北
16 西野宙   右/右 3年 大阪•八阪
17 橘本直汰  左/左 3年 大阪•小津
18 清水風太  右/左 2年 大阪•久米田




[チーム紹介] 夏の甲子園2022年

①ポイント:5大会連続26回目。昨夏は甲子園優勝、2連覇を狙う優勝候補筆頭チーム。昨秋は県4強。今春は県で優勝し、春季近畿大会では決勝で大阪桐蔭に3-2で勝利。21年秋の新チーム発足以降、公式戦で大阪桐蔭を破ったのは同校のみ。夏の大会後、中谷監督は「全員で優勝旗を返しに行って、また全員で持って帰ろう。それが合言葉です」とコメントしている。


②ポイント:攻撃陣は「長打力は去年より上」と中谷監督が語るように、全5試合で45得点、本塁打9本(2位)、チーム打率.383(15位)、準決勝までの全4試合でコールド勝利と圧倒的な力を見せた。決勝・桐蔭戦(7-2)は、本塁打4発で優勝を決めた。


③ポイント:攻撃陣では、昨夏は右肘骨折で甲子園では登録外となった1番山口滉起(3年)が、準々決勝・日高中津戦(15-1 5C)で満塁弾を放つなど計3本塁打、打率.500。また、昨夏から正捕手を務める3番渡部海(3年)は、準々決勝で3ラン、決勝で本塁打2本(ソロ・2ラン)を放つなど、本塁打3本、打率.600。また、打率.500の4番岡西佑弥主将(3年)は3回戦・向陽戦(7-0 7C)で満塁本塁打を放ったほか、決勝では6番青山達史(2年)が先制ソロ本塁打、エース塩路柊季(3年)が2ラン本塁打を記録。


④ポイント:投手陣は、全5試合で失点はわずか5。最速144キロのエース塩路柊季(3年)と最速149キロの武元一輝(3年)の2枚看板となるが、準決勝までの4試合は計6投手が登板し、すべて継投で勝ち上がった。決勝・桐蔭戦(7-2)は、エース塩路が被安打7・奪三振5・失点2で完投。準決勝・和歌山南陵戦(9-2 7C)は、武元が5回を被安打3・無失点と好投した。なお、武元は1番山口と共に毎朝6時からトイレ掃除に励み、徳を積む。 [参考] 春季近畿大会・大阪桐蔭戦(3-2)では、吉川泰地(2年)が3回を、西野宙(3年)と橘本直汰(3年)が1回ずつを、残る4回を武元一輝(3年)が登板し、”細かな継投”で大阪桐蔭を2点に抑えた。



[戦歴•結果] 夏の甲子園2022年

8月13日(土) 2回戦 [8日目]
13:00 智辯和歌山 3-5 國學院栃木
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⭐️試合結果⭐️國學院栃木が5-3で智辯和歌山に勝利。序盤から”攻めの姿勢”と”仕掛け”で昨夏王者を撃破した。投手陣は、背番号11中澤康達(3年)が2回を、背番号5平井悠馬主将(3年)が1回を、背番号18中川眞乃介(3年)が2回を登板。6回表からはエース盛永智也(2年)が4回を被安打2・四死球4・奪三振1・失点1と好投。攻撃陣は、4番平井悠馬(3年)が6回裏に同点打、8回裏にはソロ本塁打と活躍。また、6番長田悠也(2年)は4打数4安打3打点を記録し、初回に2点先制打と6回裏には勝ち越し打を放つ活躍をみせた。敗れた智辯和歌山は、背番号11武元一輝(3年)が5回1/3を、その後は背番号1塩路柊季(3年)が2回2/3を登板。攻撃陣は計8安打も3得点にとどまった。

[成績] 夏の和歌山大会2022年 

【智辯和歌山|夏の和歌山大会2022年成績
⭐️スポーツ紙の評価:A=5、B=0、C=0
⭐️部員数:40人(47位)
⭐️打撃/攻撃力======================
・チーム打率:.383(15位) [平均.355点]
・総得点  :45点(23位) [平均44.3点]
・平均得点 :9点(12位) [平均7.9点]
・総本塁打 :9本(2位) [平均2.8本]
・平均本塁打:1.8本(1位) [平均0.5本]
・総盗塁数 :8個(26位) [平均10.3個]
・平均盗塁数:1.6個(25位) [平均1.8個]
・総犠打数 :7個(46位) [平均14.8個]
・平均犠打数:1.4個(46位) [平均2.6個]
⭐️投手/守備力======================
・総失点  :5点(9位) [平均10点]
・平均失点数:1点(8位) [平均1.8点]
・総失策数 :7個(36位) [平均4.4個]
・平均失策数:1.4個(46位) [平均0.8個]
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・地方大会で戦った試合数:5試合
・(カッコ)内:全出場校における順位
・平均◯◯の値:1試合あたりの平均値
・右側の[平均]の値:全出場校の平均値

[戦歴] 夏の和歌山大会2022年

【智辯和歌山の戦歴|夏の和歌山大会2022年】
・決勝  :智辯和歌山 07-2 桐蔭
・準決勝 :智辯和歌山 09-2 和歌山南陵 (7)
・準々決勝:智辯和歌山 15-1 日高中津(5)
・3回戦 :智辯和歌山 07-0 向陽(7)
・2回戦 :智辯和歌山 07-0 田辺(8)



[過去] 春季近畿大会2022年

智辯和歌山(和①) 3-2 大阪桐蔭(大①) ※決勝
智辯和歌山|300|000|000|=3
大阪桐蔭|101|000|000|=2

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⭐️試合総評⭐️智辯和歌山が3-2で大阪桐蔭に勝利し、2022年春季近畿大会の王者に(16年ぶり3度目)!昨夏の甲子園の王者が今春センバツ王者に競り勝って、夏の連覇へ向けて大きな一勝を掴み取った。一方、敗れた大阪桐蔭は公式戦の連勝が29でストップした。この試合を通じて、ヒットは共に9本ずつ。失策数は大阪桐蔭が2つ(智辯和歌山は0)。投手陣については、智弁和歌山は背番号20吉川泰地(2年)が3回、背番号3西野宙(3年)と背番号11橘本直汰(3年)が1回ずつ、残る4回を背番号17武元一輝(3年)が登板した。一方の大阪桐蔭は、背番号11前田悠伍(2年)が9回を完投し、被安打9・四球2・奪三振4・失点3・計120球を記録した。大阪桐蔭・西谷監督は、試合後に「(夏に向けて)秋、春もうまく勝てたので「打倒・大阪桐蔭」(という思い)は大阪の1回戦からひしひしと感じる。そんなに簡単に勝てないと思うが、僕らも簡単に負けるつもりはない。」とコメント。この一敗から夏に向けて一段と強さに磨きがかかりそうだ。


報徳学園(兵①) 4-5 智辯和歌山(和①) ※準決勝
報徳学園|100|000|210|=4
智辯和歌山|003|101|00x|=5 

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⭐️試合総評⭐️智辯和歌山が5-4で報徳学園に勝利し、決勝進出。背番号1塩路柊季(3年)が8回を被安打7・四死球3・奪三振8・計124球と力投し、最終回は背番号17武元一輝(3年)が試合を締めた。攻撃陣は、計6安打で5得点。まず3回裏に、2番中西陸(3年)の2塁打で1点、3番渡部海(3年)の安打で1点、内野ゴロから1点を奪い、3-1と逆転に成功。その後、4回裏に内野ゴロで1点、6回裏に1番山口滉起(3年)の2塁打で1点を追加し、合計5得点。敗れた報徳学園は、背番号17盛田智矢(2年)、背番号15西村知紘(3年)、背番号1番榊原七斗(3年)の3投手が登板。攻撃陣は、相手の6本を上回る7安打を記録。1回表に、1番堀柊那(2年)が先頭打者ホームランで1点を先制。7回表には、ヒット2本と四球から2死満塁とし、相手失策から2点を返すも、この2点止まり。8回表には、4番正重怛太(3年)の犠牲フライで1点を返して、4-5と1点差に迫るも及ばなかった。


西城陽(京①) 0-10 智辯和歌山(和①)(6)※1回戦
西城陽・・|000|000|000|=0
智辯和歌山|202|006|000|=10

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⭐️試合総評⭐️智辯和歌山が11安打を放って10-0(6回コールド)で西城陽に勝利。1回裏に5番岡西佑弥(3年)の2塁打で2点を先制すると、3回裏には4番青山達史(2年)の2点安打で4点をリード。6回裏には、失策・四球・ヒットから1死満塁のチャンスを作ると、相手失策から1点、2番多田羅浩大(2年)の2塁打で2点(7-0)、4番青山達史(2年)の3塁打で2点(9-0)、5番岡西佑弥(3年)の安打で1点(10-0)を追加し、10点差をつけた。投げてはエース塩路柊季(3年)が6回を被安打2・四死球0・奪三振6・計79球と好投。対する西城陽は、先発の背番号1藤川泰斗(3年)が6回を投げて被安打11で失点10、攻撃陣はヒット2本に抑え込まれた。

[過去] 春季和歌山大会2022年

【智辯和歌山の戦歴|春季和歌山大会2022年】
・決勝戦 :智辯和歌山 04-3 和歌山商業
・準決勝 :智辯和歌山 04-2 市立和歌山
・準々決勝:智辯和歌山 04-1 田辺
・3回戦 :智辯和歌山 01-0 近大新宮
・2回戦 :智辯和歌山 11-1 和歌山北(6)



[過去] 夏の甲子園2021年(1/2)

◆8/29(日) 智辯和歌山(和歌山) 9-2 智辯学園(奈良) ※決勝 
智辯和歌山|400|001|121|=9
智辯学園|020|000|000|=2

——————————————
⭐️試合結果⭐️智辯和歌山が8-2で勝利し、2000年以来21年ぶり3回目の優勝。全国3603チームの頂点に立った。宿敵・市立和歌山の小園-松川バッテリーに鍛えられた打線が、智辯学園が誇るWエースから合計16安打を放ち9得点を奪った。チームは初回に、リードオフマンの宮坂主将が初球からセンターオーバーの2塁打を放ち、一気に流れを引き寄せた。得点は、1回表に4番徳丸の犠飛で1点、6番渡部の2塁打で1点、7番高嶋の安打で2点と一挙4得点。その後、6回表には宮坂主将の安打で1点(5点目)、7回表には7番高嶋の2塁打で1点(6点目)、8回表には4番徳丸の2塁打で2点(8点目)、9回表には6番渡部のソロ本塁打で9点目を奪った。投げては、先発の背番号18 伊藤大稀が4回裏途中までを被安打4・四球2・奪三振0・失点2と好投。4回裏途中からエース中西聖輝が6回を被安打5・四球1・奪三振8・無失点と好投し、試合をしめた。この試合では、リードオフマンの宮坂主将に加えて、2番大仲が4打数4安打、不調に苦しんだ4番徳丸が3打点、6番高嶋が3打点と活躍が光った。2年生の捕手渡部は好リードに加えて、9回にはソロ本塁打を放つなど将来性を感じさせた。一方の智辯学園は、再三 先頭打者が出塁し、計9安打を放つも”打線のつながり”を出せなかった。得点は、2回裏に6番植垣の安打で1点、8番谷口のあわやランニングツーランで1点(本塁アウト)の合計2点にとどまった。先発のエース西村王雅は5回を被安打8・四球1・奪三振5・失点4。後半は小畠一心が4回を被安打8・四球1・奪三振3・失点5と力投。6回表には内野陣のミスが2つ続き失点を許すなど、最後まで流れを引き寄せられなかった。1年生から甲子園を沸かせてきた左右のWエース西村王雅・小畠一心、スラッガー前川右京は、高校3年最後の夏は甲子園の決勝まで勝ち進むなど、この世代の中心選手としてファンを魅了し続けた。またチームを引っ張ってきた山下主将は勝負強い打撃で、最後は誰よりも号泣していた植垣捕手は初戦で顎を骨折するもWエースを好リードし続けるなど、今大会ではいずれの選手も活躍が光った。


⭐️智辯対決の歴史⭐️両チームが夏の甲子園で対戦するのは19年ぶり2回目。2002年夏の3回戦では、智辯和歌山が7-3で勝利。夏の決勝戦で兄弟校や同じ大学付属校が対戦するのは史上初。なお、2校の現3年生の野球部員は昨秋に一緒に3泊4日で修学旅行に行っている。


◆8/28(土) 智辯和歌山(和歌山) 5-1 近江(滋賀) ※準決勝 
智辯和歌山|200|002|010|=5
近江・・・|001|000|000|=1

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⭐️試合結果⭐️智辯和歌山が5-1で勝利し、19年ぶりの決勝進出。エース中西聖輝が被安打4・四球3・奪三振10・失点1で完投(124球)、ここまで勢いに乗る近江を完璧に抑え込んだ。攻撃は、1回表にリードオフマン宮坂の2塁打からチャンスを作ると、3番角井の2塁打で1点、5番岡西の安打で計2点を先制。6回表は、8番中西・1番宮坂の安打でチャンスを作ると、2番大仲が2塁打を放ち2点を追加。8回表には、ともに安打で出塁した9番大西と1番宮坂を犠打で送り、バッテリーミスから5点目を奪った。この試合では、1番の宮坂厚希主将が5打数4安打と躍動し、5点全ての得点に絡む活躍を見せた。一方の近江は、エース中西の前に4安打に抑えられて1得点。2年生の山田は、6回2/3回を投げて被安打9・四死球4・奪三振3・失点4と力投した。5回表には4番徳丸を申告敬遠して1死満塁のピンチを背負うも、後続を抑えて無失点に抑えた。この試合では、今大会本人最多の122球、打っては1打点と活躍、大会を通じて”圧倒的な存在感”を放ち続けた。4強進出チームで最も過酷なスケジュールを戦い、山田はノーゲームを含めて計546球を熱投。この試合は、3年生エース岩佐の登板しなかったが(右肘の不調)、”山田・岩佐の後輩先輩継投リレー”は見るものを魅了し続けた。終盤はともに2年生の背番号18 副島、背番号11 外義が好投し、新チームでの活躍も期待される。この夏の甲子園では、近江ブルーが輝き続けた。ノーゲームでは井口が幻の本塁打、勝ち上がりでは島滝捕手や新野も本塁打を記録した。背番号16明石や1年生横田などのラッキーボーイも登場した。準々決勝ではキャプテン春山がサヨナラ打を放ち、8強の壁を破って堂々の4強入り。今大会最も勢いを感じたチームで、爽やかな近江旋風を吹かせた。



[過去] 夏の甲子園2021年(2/2)

◆8/26(木) 智辯和歌山(和歌山) 9-1 石見智翠館(島根) ※準々決勝 
智辯和歌山|110|203|200|=9
石見智翠館|000|000|001|=1
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⭐️試合結果⭐️智辯和歌山が9-1で勝利。先発塩路以外のスタメン全員が安打を放つなど、序盤・中盤・終盤に得点を重ねて、計15安打9得点と圧倒。先発の2年生 背番号16の塩路柊季は6回を投げて、被安打2・四死球0・奪三振8で無失点と、圧巻のピッチングを見せた(計80球)。7-8回は背番号11高橋令(3年)が2回を被安打1・死球1・奪三振3(30球)、最終回は背番号17武元(2年)が登板した。攻撃陣は、初回に5番岡西の犠飛で1点、2回には高嶋監督の孫・高嶋奨哉が大会30号となるソロ本塁打で2点目、4回には1番宮坂・2番大仲の連打で3・4点目。6回にはスクイズで5点目、4番徳丸の2塁打で6点目、6番渡部の安打で7点目。7回には、9番から2番大仲までの3連打で8点目、4番徳丸の犠牲フライで9点目。一方の石見智翠館は、エース山崎・山本・豊岡の3投手が登板。攻撃陣は、相手3投手の前に4安打に抑えられるも、9回裏にエース山崎が意地のタイムリーで1点をもぎ取った。19年ぶりのベスト8進出。メンバーの多くは県外出身、甲子園を目指して島根でともに戦った3年生の夏が終わった。


◆8/24(火) 智辯和歌山(和歌山) 5-3 高松商業(香川) ※3回戦
智辯和歌山|003|010|010|=5
高松商業|000|001|002|=3

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⭐️試合結果⭐️智辯和歌山が5-3で勝利。初戦は不戦勝(宮崎商業が辞退)となり、和歌山大会決勝(7/27)から1ヶ月のブランクを経て迎えた3回戦は、最終回に粘りを見せる高松商業を振り切った。3回表に3番角井・4番徳丸の連続タイムリーで2点、さらに5番岡西の犠牲フライで1点を加えて3点を先制。5回表には相手失策から1点、8回表には2死から2連打のあと8番中西のタイムリーで5点目を挙げた(合計11安打)。エース中西聖輝は、8回2/3を投げて被安打6・四死球4・奪三振4(145球)と力投。中西は9回2死満塁から2点を奪われた場面で降板し、その後は背番号18伊藤が”1球”で試合をしめた。一方の高松商業は、5-1で迎えた9回裏に2死満塁のチャンスを作ると、8番向井がショートの悪送球を誘い2点を奪うなど、香川大会でみせた粘りの野球を展開。徳田・大平・坂中・渡辺の4投手が継投したほか、ベンチ入り18人中17人が出場するなど全員野球をみせた。2年生の注目スラッガー浅野翔吾は、6回表に特大のソロ本塁打(大会24号)を記録。最終回にはベンチから涙を流しながら声を張り上げた。今大会では7打数4安打2打点(ソロ本塁打1本含む)と確かな足跡を残した。


智辯和歌山(和歌山) vs 宮崎商業(宮崎) =辞退
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⭐️見どころ⭐️宮崎商業は、春夏連続出場。投手陣に安定感があり、エース日髙大空(そら)と最速146キロの2年生 長友稜太の継投が基本で、全5試合9失点。日高は5試合35回1/3を投げて9失点、クローザーの長友は4試合8回2/3を投げて失点0と好投した。攻撃は、本来力のある3番 中村碧人(3年)と5番 西原太一(3年)ら、聖地では中軸の復調が期待される。


==背番号・名前・学年・投打・出身中学==
01 中西聖輝  3年  右右  光陽(奈良)
02 渡部海   2年  右右  大和川(大阪)
03 岡西佑弥  2年  右左  大淀(奈良)
04 大仲勝海  3年  右左  西浜(和歌山)
05 髙嶋奨哉  3年  右右  岩出二(和歌山)
06 大西拓磨  3年  右左  白鳳(奈良)
07 角井翔一朗 3年  右左  岸本(鳥取)
08 宮坂厚希  3年  右左  太地(和歌山) ◎
09 徳丸天晴  3年  右右  蒲生(大阪)
10 須川光大  3年  左左  河北(和歌山)
11 高橋令   3年  左左  紀之川(和歌山)
12 石平創士  3年  右右  大成(兵庫)
13 永田七成  2年  右右  住吉(大阪)
14 湯浅孝介  1年  右右  粉河(和歌山)
15 小畑虎之介 1年  右左  河北(和歌山)
16 塩路柊季  2年  右右  河南(和歌山)
17 武元一輝  2年  右左  田辺(大阪)
18 伊藤大稀  3年  右右  笠田(和歌山)
※野球部員数:39人、◎:主将



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