甲子園交流試合2020 明石商業 特集!
明石商業 野球部 ベンチ入りメンバー(出身・中学校を含む)およびチームの注目選手(投手・打者)を紹介する。
2020年の高校野球界で最も熱い視線が注がれるの中森俊介・来田涼斗コンビに大きな注目が集まる。
====高校野球・関連情報=============
・甲子園高校野球交流試合の日程・結果
[交流試合 8月16日(日)]
桐生第一 2-3 明石商業 [群馬|兵庫]
・「プロ志望届」提出者一覧を毎日更新中。2020年春の全国球児の進学先《高校別》を特集!
・47都道府県の独自代替大会(結果)はこちら。センバツ甲子園交流試合(日程・結果)が開催中!
ベンチ入りメンバー
【監督】狭間善徳
<背番号・選手名・投/打・学年・出身中学校>
1 中森俊介 右/左 3年 兵庫・丹波篠山市立篠山東中
2 名村康太郎 右/左 3年 兵庫・たつの市立揖保川中
3 川上桂慎 右/左 3年 兵庫・明石市立大久保中
4 福井雄太 右/右 3年 兵庫・加古川市立中部中
5 宮城光伸 右/左 3年 大阪・摂津市立第五中
6 井上隼斗 右/左 3年 大阪・堺市立鳳中
7 河野佑哉 右/右 3年 兵庫・洲本市立五色中
8 来田涼斗 右/左 3年 兵庫・神戸市立長坂中(主将)
9 植本拓哉 右/左 3年 兵庫・神戸市立広陵中
10 根木郁光 右/右 3年 兵庫・明石市立野々池中
11 中野憂翔 右/左 3年 兵庫・朝来私立生野中
12 嶋谷蒼 右/右 3年 兵庫・姫路市立大的中
13 松下裕人 右/左 3年 兵庫・加古川市立中部中
14 冨士川宗汰 右/右 3年 兵庫・たつの市立御津中
15 井崎太玖翔 右/右 3年 大阪・吹田市立豊津中
16 山口瑛史 右/左 3年 兵庫・加古川市立加古川中
17 福本綺羅 左/左 2年 兵庫・姫路市立高丘中
18 西田陸人 右/右 2年 兵庫・朝来市立生野中
19 西村元輝 右/右 2年 兵庫・南あわじ市立三原中
20 久保陽太郎 右/右 2年 兵庫・加古川市立平岡南中
注目選手(打者・投手)
・中森俊介は、最速151キロを誇り制球力も抜群、世代No.1右腕として、聖地で更なる輝きを見せる。最終学年では155キロ、さらには160キロ到達とプロ入りを目標とする。
・狭間善徳監督は、成績も常にクラス上位の中森について「アイツはホンマに頭がよくて、生活態度も真面目、練習もこちらが言うことをしっかりやり遂げられる」と語る。
・あだ名は「しゅんぼー」。父は元サッカー選手、母は元バレーボール選手。兄はシンガーソングライター(竜太さん)でNHKのど自慢にも出場した経験を持つ。
・新チームの主将・来田涼斗は、2019年センバツ・智辯和歌山戦で、先頭打者弾とサヨナラ弾を放つなど、大舞台でファンを魅了する「スター性」がある。
・50m5.9の俊足と強肩、抜群の打撃センスを併せ持ち、高校通算本塁打数は32本(夏前時点)。センバツで2本塁打、甲子園では通算3本塁打を放っている。
・2番手の右腕・中野憂翔は、切れのある変化球が持ち味。また、堅実な守備の要は、ショートの井上隼斗と捕手の名村康太郎。井上は、秋にチーム唯一の本塁打を放つ打撃力も魅力。名村捕手は、秋の全7試合でマスク。趣味は「グラブの手入れ」だという。
・主軸を任される2年生・福本綺羅(ひかる)にも注目。秋の近畿大会では4番を任され、秋公式戦打率はチームトップの.462。
・この福本について、狭間監督は「将来プロに行ける。来田よりも走れる。センスは上かもしれない」と期待を寄せる。「綺羅」とかいて「ひかる」と読む。童謡・きらきらぼしの歌詞から命名され、「輝いてほしい」という願いが込められている。
・下山峻平は、「全国商業高等学校協会」が主催する検定試験のうち、簿記1級・情報処理1級・商業経済2級・電卓1級の4つの検定に合格しているという。
打率・防御率・本塁打・部員数(秋)
【成績】近畿8強、兵庫準優勝
【評価】A=2、B=3、C=0(スポーツ紙5紙)
【打率】.335
【防御率】1.87★7位
【得点】46点 (6.6点)
【本塁打】1本 (0.2本)
【盗塁数】9 (1.3)
【エラー】4★4位 (0.6)★7位
【部員数】70人★5位/全校生徒815人
※(カッコ内)=1試合あたりの数
※★=全32出場校中のランキングトップ10
戦歴・秋の試合結果
◉秋季近畿大会=8強
明石商業 3-4 大阪桐蔭(準々決勝)
明石商業 8-3 東山
◉秋季兵庫県大会=準優勝
明石商業 1-5 報徳学園(決勝)
明石商業 4-3 神戸国際大附(準々決勝)
明石商業 11-0 赤穂(5回コ)(準々決勝)
明石商業 8-1 関西学院(7回コ)
明石商業 11-1 舞子(7回コ)
出場校・ベンチ入りメンバー
※高校名(秋成績)・センバツ出場回数
【21世紀枠:3校】21世紀枠一覧
・帯広農業(北海道4強):初出場
・磐城(東北8強):3回目
・平田(中国8強):初出場
【北海道:1校】北海道大会
・白樺学園:初出場(優勝、神宮4強)
【東北:2校】東北大会
・仙台育英:13回目(優勝)
・鶴岡東:2回目(準優勝)
【関東・東京:6校】関東・東京大会
・健大高崎:4回目(優勝、神宮準優勝)
・山梨学院:4回目(準優勝)
・東海大相模:11回目(4強)
・桐生第一:6回目(4強)
・国士舘:10回目(優勝)
・花咲徳栄:5回目(8強)
【東海:2校】東海大会
・中京大中京:31回目(優勝、神宮優勝)
・県立岐阜商業:19回目(準優勝)
【明治神宮枠 東海:1校】神宮大会
・加藤学園:初出場
【北信越:2校】北信越大会
・星稜:14回目(優勝)
・日本航空石川:2回目(準優勝)
【近畿:6校】近畿大会
・天理:24回目(優勝、神宮4強)
・大阪桐蔭:11回目(準優勝)
・履正社:9回目(4強)
・智辯学園:13回目(4強)
・明石商業:3回目(8強)
・智辯和歌山:14回目(8強)
【中国・四国:5校】中国・四国大会
・倉敷商業:4回目(優勝)
・鳥取城北:2回目(準優勝)
・明徳義塾:19回目(優勝)
・尽誠学園:7回目(準優勝)
・広島新庄:2回目(4強)
【九州:4校】九州大会
・明豊:4回目(優勝)
・大分商業:6回目(準優勝)
・創成館:4回目(4強)
・鹿児島城西:初出場(4強)