市立和歌山 松川虎生捕手 エース小園と中学時代に全国制覇
センバツ2021 市立和歌山 松川虎生(3年)は、身長178cm・体重98キロの体格を持ち、高校通算32本塁打を誇るプロ注目のスラッガーだ。
※学年=2021年度(市立和歌山メンバー特集)
【注目のポイント】
・センバツ2021につながる秋季大会2020年では、打率.529、打点17を記録し、いずれもチームトップ。本塁打も1本を記録。
・センバツ2021年につながる2020年秋季大会では、県大会の智辯和歌山戦で3打数2安打4打点、県大会の決勝では逆転3ラン本塁打を含む4打数2安打4打点と活躍し、躍進の原動力に。
・強肩捕手で、遠投は110メートル。二塁送球タイムは1秒9。また、パワーもあり、スクワットの最高値は190キロ、ベンチプレスは95キロを記録する。
・市立和歌山のエース小園健太とは、中学1年生からバッテリーを組み、大阪・貝塚ヤングで全国制覇を達成している。また、貝塚ヤングからは、川島碧生、杉本明弘の2人もともに市立和歌山に進んだ。※貝塚ヤング監督である川端末吉さんの息子は市和歌山(当時=市和歌山商)からヤクルトに進んだ川端慎吾
・市立和歌山への進学は、松川捕手が電話で「またバッテリー組んで一緒に甲子園に行こうや」と小園を誘ったという経緯がある。現在、小園と松川の2人の帽子のつばには、「最高のバッテリー 勝利」と同じスローガンが刻まれる。
・市立和歌山入学直後の1年春には、早々と”3年時には主将に”と指名されたほどのキャプテンシーを誇る。
・名前の読み方は、松川虎生(まつかわ・こう)。生まれた年に阪神タイガースが優勝。「阪神の大ファン」という母方の祖父が命名した。
松川虎生捕手のプロフィール
・身長体重:178/98
・血液型:A
・誕生日:03.10.20
・50mタイム:6.9
・遠投:110
・出身中学:阪南市立鳥取東
・出身チーム:貝塚ヤング
・趣味:ゴルフ
・好きな選手・球団:梅野隆太郎・ロッテ
・将来の夢:プロ野球選手
・好きな食べ物:お好み焼き
・嫌いな食べ物:ピーマン
・好きなタレント:くっきー!
・ニックネーム:黒糖カビゴン