《帯広農業》野球部メンバー2022年⚡️

帯広農業野球部メンバー 2022年

帯広農業野球部メンバー 2022年特集！

【2022年秋季北海道大会登録メンバー】
==背番号・名前・投打・学年・出身中学==
01 東村耕生　左/左 2年南町
02 森本心　　右/右 2年忠類
03 干場雄心　右/左 2年浦幌
04 阿彦龍汰　右/左 2年南町
05 村中大河　右/右 1年芽室
06 山下竜玖　右/左 1年緑園
07 大久保雄飛右/左 2年南町
08 佐々木康太左/左 2年南町
09 小形心暖　右/左 2年札内東
10 久保田慎　右/左 2年士幌中央
11 佐竹善至　右/右 2年豊頃
12 白幡仁　　右/左 1年下音更
13 佐竹竜河　右/右 2年豊頃
14 大和田健斗右/右 2年帯広第五
15 目黒快基　右/左 2年広尾
16 鴨川尚悟　右/左 2年池田
17 清野日陽　右/右 2年音更
18 澁谷純希　左/左 1年南町
⭐️特集ページ：北海道大会日程・結果⭐️

[出場校] 2022年秋季全道大会

・函館(2)：函大有斗、函大柏稜
・室蘭(2)：北海道栄、駒大苫小牧
・札幌(6)：立命館慶祥、東海大札幌、北海
・札幌(6)：札幌龍谷、札幌新川、札幌日大
・小樽(1)：北照
・空知(2)：滝川、クラーク記念国際
・旭川(2)：旭川龍谷、旭川明成
・名寄(1)：稚内大谷
・北見(1)：北見柏陽
・十勝(2)：白樺学園、帯広農業
・釧根(1)：釧路工業

[参考] 夏の甲子園2021年

夏の甲子園2021年帯広農業野球部ベンチ入りメンバーを徹底特集！

◆夏の甲子園=39年ぶり2回目｜北海道大会の結果

◆地方大会成績：スポーツ紙評価：A=0、B=1、C=3。打率：.425(5位)、平均得点：10.3点(4位)、本塁打：1本(32位)、盗塁数：16個(11位)、平均犠打数：2.5(23位)、平均失点：2.5点(37位)、平均失策数：1.2(43位) ※カッコ内(出場校順位)

◆昨夏は”21世紀枠”で甲子園交流試合に出場し、健大高崎(4-1)に勝利するなど爽やかな旋風を巻き起こしたチームが、強打をひっさげ聖地に帰ってくる。今年のスローガンは「再甲帯農Revolution21」。全員で定めた21個の約束事を徹底し、再び甲子園に行くという目標だ。

◆チーム打率.425(5位)、1試合平均得点10.3点(4位)と、大会屈指の強力打線を持つ。北北海道大会の決勝では、帯広大谷に19-2で勝利。地区から6戦連続2桁安打で計90安打(1試合平均15安打)。準決勝と決勝戦では、先発全員安打を記録した。

◆打線の中軸は、いずれも高打率の強打者だ。3番清水椋太(2年)は打率.520・チームトップの打点10を記録、4番佐伯柊(3年)は打率.444で勝負強さがあり、5番渋谷悠稀(3年)は、打率.560・打点9を記録する。

◆エース佐藤大海(2年)は、打たせてとるピッチングで全6試合38回を投げて失点11と安定する。球速は120キロ後半のため、ベンチでは「安定の118キロ」と言われるも、開き直りながら制球力を生かすピッチングが持ち味だ。打っては、チームトップの打率.619を誇る投打二刀流。

◆1番打者の西川健生(3年)は、野球は中学でやめ、高校ではバレーボール部に入部。しかし高1の8月、たまたま見た甲子園の中継で気持ちが揺れ動いたといい、新チーム結成時に野球部に入り直した過去を持つ。

◆甲子園のベンチ入りメンバーでは18人中10人の実家が畑作農家や牧場経営者。応援席ではドラマで話題になった日本農業高校クラブの歌「FFJの歌」をブラスバンドが演奏し、生徒は大根を掲げて盛り上げた。

夏の甲子園ベンチ入りメンバー2021年

==背番号・名前・学年・投打・出身中学==
01 佐藤大海　2年右左幕別札内(北海道)
02 渋谷悠稀　3年右右帯広南町(北海道)
03 干場雄心　1年右左浦幌(北海道)
04 清水椋太　2年右右帯広五(北海道)
05 西川健生　3年右右様似(北海道)
06 佐伯柊　　3年右右帯広南町(北海道) ◎
07 佐藤敦基　3年右右中札内(北海道)
08 村中滉貴　3年右右芽室(北海道)
09 谷口純也　3年右右芽室(北海道)
10 水口智文　3年右右更別中央(北海道)
11 武藤大斗　3年右右音更(北海道)
12 貞広大聖　3年右左音更緑南(北海道)
13 鴨川昂政　3年右右音更駒場(北海道)
14 小寺潤　　3年右右富良野東(北海道)
15 飯田和也　3年右左帯広七(北海道)
16 江本悠李　2年右右帯広南町(北海道)
17 三浦毅留　3年右右帯広五(北海道)
18 得地佳来　3年右右音更駒場(北海道)
※野球部員数：51人、◎：主将

[戦歴] 夏の甲子園2021年

◆8/15(日) 帯広農業(北北海) 2-4 明桜(秋田) ※初戦
帯広農業｜001｜100｜000｜=2
明桜・・｜100｜030｜00x｜=4
——————————————
⭐️見どころ⭐️明桜は、プロ注目最速157キロ右腕の風間球打(きゅうた)に注目だ。”甲子園最速158キロ”(=日南学園寺原隼人)の記録更新にも期待がかかる。兄の石田一斗(3年)と弟の恋(2年)は、鉄壁の兄弟二遊間。二刀流・一斗(3年)のセンスある投球にも注目だ。一方の帯広農業は、昨夏は21世紀枠で甲子園交流試合に出場し、健大高崎に勝利。強力打線は大会屈指で、チーム打率.425(5位)、平均得点10.3点(4位)。決勝・帯広大谷戦では先発全員安打で19-2と圧倒、全6試合連続2桁安打、合計90安打を放った。

⭐️試合結果⭐️明桜が4-2で勝利。最速157キロの風間球打は、9回完投(140球)し、強打を誇る相手打線を被安打7・死四球2・奪三振10で2失点に抑えた。3回には今大会最速となる150キロを記録。ノーゲームの試合とあわせて合計195球(55球＋140球)を投じた。試合は、逆転を許した展開で迎えた5回裏、2死から3番石田・4番真柴の連続タイムリーで3点を奪い、4-2と逆転。一方の帯広農業は、7安打を記録し果敢な走塁を随所でみせるなど持ち味を出すも2点止まり。昨夏の甲子園交流試合に続き2年連続の勝利はならなかった。この試合は12日(木)に4回ノーゲーム(明桜が5-0でリード)、その後”丸2日の順延”の末に行われた。

[過去] 夏の北海道大会2021年

◆スポーツ紙評価：A=0、B=1、C=3
◆打撃/攻撃力データ=========
・打率　　　：.425(5位) [平均.351]
・得点　　　：62点(4位) [平均43.9点]
・平均得点　：10.3点(4位) [平均7.9点]
・本塁打　　：1本(32位) [平均3本]
・平均本塁打：0.2本(34位) [平均0.5本]
・盗塁数　　：16個(11位) [平均10.9個]
・平均盗塁数：2.7個(12位) [平均2個]
・犠打数　　：15(21位) [平均14.1]
・平均犠打数：2.5(23位) [平均2.5]
◆投手/守備力==============
・失点　　　：15点(39位) [平均10点]
・平均失点　：2.5点(37位) [平均1.8点]
・失策数　　：7(45位) [平均3.6]
・平均失策数：1.2(43位) [平均0.7]
◆参考データ===============
※試合数：6試合
※部員数：51人(43位) [部員数ランキング]
※[平均]：出場49チーム平均

【甲子園出場選手個人成績ランキング特集】
◆打者部門=========
・佐藤大海(2年)：打率.619：12位(21打数13安打)
・渋谷悠稀(3年)：打率.560：25位(25打数14安打)
・清水椋太(2年)：打点 10打点：12位(6試合)

[過去] 甲子園交流試合2020年

21世紀枠としてセンバツ甲子園交流試合に出場する帯広農業を特集する。チームが掲げるスローガンは「すず野球」、NHK朝ドラ「なつぞら（広瀬すず出演）」のモデル校となった帯広農業。野球部員の多くが農業後継者を目指す。

◆NHK朝ドラ「なつぞら」のモデルとなった高校。広瀬すずにあやかり「すず野球」をスローガンとする。「す」は「スピード・スマイル・素直さ」、「ず」は「頭脳的・ずばぬけた物を持とう」の頭文字からくる。1926年創部。今年は創立100周年の節目を迎え、82年夏以来2度目となる甲子園出場となる。

◆全校生徒の多くが農業などの後継者を志望する。ナインのパワーの源は、学校で搾乳した牛乳と収穫した大豆から作ったきなこ、てん菜から作った砂糖を混ぜた「パワードリンク」。朝5時半起きで家畜の世話などに汗を流し、放課後も時間外実習があるため、全員で練習できるのは週末だけという。

◆2019年の秋季大会では、十勝地区大会全3試合をコールド勝ち。北海道大会４強。夏の秋田遠征では、金足農と練習試合を行い1敗1分け。同じ農業校の強豪から刺激を受け、秋の躍進を果たした。

◆NBAに進んだ八村塁とは一文字違いのエースで主将の井村塁に注目。1年春から背番号7でベンチ入り、チーム1の努力家と認められた存在だ。本格的に投手に転向したのは、新チーム発足のタイミング。井村は、地元の十勝牛の皮革でできたグローブを利用している。これは、2つ年上の兄が、農業のない冬にアルバイトでお金を貯めて、19年12月にプレゼントしたもの。

◆打率は、出場校中4位の.404と強打が持ち味。中心となるのは水上流暢。秋は27打数18安打19打点、打率.667とチームを引っ張る。ちなみに「広瀬すず」を好きなタレントとして名前をあげたのは、この水上。水上は、8人兄弟（男6・女2）の三男坊。帯広農業卒業後は、家業の農家を継ぐ。甲子園交流試合が最後の公式戦となる。

◆就任5年目で初の甲子園に臨む前田康晴監督は、農業科学科教員として大豆、小豆などの栽培を指導する。「農作物も生徒も毎日見ること。毎日見ていると大きな違いは気付きにくい。でも日々の小さな変化を見つけられるかどうかで、その先の成長は大きく変わる」と語る。

【監督】前田康晴
＜背番号・選手名・投/打・学年・出身中学校＞
01 井村塁　　右/右 3年北海道・幕別町立札内中(主)
02 澁谷悠稀　右/右 2年北海道・帯広市立南町中
03 前田愛都　右/右 3年北海道・本別町立勇足中
04 佐伯柊　　右/右 2年北海道・帯広市立南中
05 梶祐輔　　右/右 3年北海道・帯広市立帯広第七中
06 千葉俊輔　右/右 3年北海道・音更町立下音更中
07 黒神佑馬　右/右 3年北海道・帯広市立大空中
08 菅結汰　　右/右 3年北海道・帯広市立第一中
09 水上流暢　右/右 3年北海道・音更町立駒場中
10 得地佳来　右/右 2年北海道・音更町立駒場中
11 田中竜雅　右/右 3年北海道・帯広市立西陵中
12 村中滉貴　右/右 2年北海道・芽室町立芽室中
13 小松田智史右/右 3年北海道・池田町立池田中
14 千葉央喜　右/右 3年北海道・帯広市立帯広第一中
15 松島陸　　右/右 3年北海道・中札内村立中札内中
16 谷口純也　右/右 2年北海道・芽室町立芽室中
17 江森誠祥　右/左 3年北海道・池田町立池田中
18 西川健生　右/右 2年北海道・様似町立様似中
19 佐々木汰一右/右 3年北海道・幕別町立札内中
20 小島知真　右/右 3年北海道・帯広市立西陵中